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国際特許分類[C03B11/16]の内容

国際特許分類[C03B11/16]に分類される特許

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【課題】加熱成形前の減圧室での減圧時にガラス素材の成形型からの浮き上がりを防止して品質の安定した光学素子を得る。
【解決手段】光学素子の製造装置10は、ガラス素材74が載置された下型71を収容するバキュームカプセル20と、バキュームカプセル20内を減圧する減圧機構24と、減圧されたバキュームカプセル20内で、下型71に載置されたガラス素材74の下型71からの浮き上がりを防止するよう直接的に押圧するロッド30と、ガラス素材74の加熱成形を行う成形室14とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形素材に作用するプレス圧を精密かつ安定に検出し、安定した成形を実現する。
【解決手段】成形室10の内部に下型6および上型8を上下方向に対向して配置し、下伝熱板4の下型ヒータ5aおよび上伝熱板9の上型ヒータ5bによって加熱するとともに加圧ユニット15のモータ駆動軸13によって上型8を昇降させてプレス圧をガラスゴブ7に作用させる成形装置Mにおいて、成形室10の底部に、断熱材3aおよび断熱材3bを介して下型6および下伝熱板4が載置されるロードセル2を設け、このロードセル2によって加圧ユニット15からガラスゴブ7に作用するプレス圧を正確に測定し、測定値に基づいた加圧ユニット15のフィードバック制御によってプレス圧を精密かつ安定に制御する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトプレス法により略板状ガラスを製造する際に、反りが小く、生産性に優れ、反り修正のために取出工程後に新たな別工程を実施する必要の無くすこと。
【解決手段】溶融ガラスをプレスして略平板状とする成形工程と、略平略板状ガラスを冷却・均熱化する均熱・冷却工程と、を含み、均熱・冷却工程中の一部の過程において、下型上の略板状ガラスの上面と接触または近接するように上面冷却速度調整部材が配置され、上面冷却速度調整部材が床面に直接または間接的に固定された支持部により支持されている略板状ガラスの製造方法。また、これを用いたプレス成型装置、情報記録媒体用基板の製造方法、情報記録媒体製造方法、および、光学部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金型補正を行わないで、所望の光学性能を備えるガラス成形体を得るガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】滴下される溶融ガラスを受ける下型と上型とで滴下された溶融ガラスを加圧成形し、対向する2つの光学機能面を有するガラス成形体を製造するガラス成形体の製造方法において、前記滴下された溶融ガラスに触れる際の前記下型の温度、若しくは、加圧成形するために前記下型が受けた前記滴下された溶融ガラスに触れる際の前記上型の温度の少なくとも一方の温度を変えることにより、前記2つの光学機能面による球面収差量を制御する。 (もっと読む)


【課題】下型に供給した溶融ガラスを加圧成形してガラス成形体を製造する方法において、種々の製造条件が変動した場合にガラス成形体に発生する形状ばらつきを抑制することができるガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】下型に、該下型よりも高温の溶融ガラスを供給し、供給された溶融ガラスを、下型と、下型に対向する上型とで加圧成形する。加圧成形の際、加圧されているガラスの厚みの変化状態に応じて加圧成形の条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形によって成形素材から得られる成形品の寸法精度を向上させる。
【解決手段】下側プレート11と上側プレート10との間で成形型ユニット1を挟圧してプレス成形を行う成形工程部19に、上側プレート10の側面に設けられた反射部材71の反射面71aに成形室7の外部からレーザビーム73aを照射して反射光73bを検出することで上側プレート10の型当接面10bの位置を実測する距離測定器73を設け、サーボモータ81による上側プレート10の変位制御に距離測定器73によって測定された上側プレート10と下側プレート11の正確な距離をフィードバックし、成形室7の変形等に影響されることなく、たとえば、軸位置優先の制御による精密なプレス成形によって高精度の成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】均一な光学的特性を得ることができるシリカガラスの加熱成形方法を提供する。
【解決手段】シリカガラスの加熱成形方法は、シリカガラス1をカーボン容器11に収納し、シリカガラス1に荷重を加えながら加熱炉12内でシリカガラス1を拡径する際に、シリカガラス1内の粘性流動をシリカガラス1の高さ方向で均一にする。 (もっと読む)


【課題】成形型に作用する成形荷重を汎用的に精度良く制御して、良好な成形結果を得る。
【解決手段】成形素材101aが実装された成形型105を上基板106と下基板107の間で加熱およびプレスしてレンズ101に成形する成形装置100において、上基板106を昇降させる上基板保持軸111を、圧縮バネ113を介して昇降部ツメ117で支持し、昇降部ツメ117の昇降および圧縮バネ113の伸縮によって上基板106の自重による成形型105に対する当接時の荷重を最小の0から上基板106の自重の最大値の広い範囲で制御することにより、成形素材101aやレンズ101の破断を生じることなく、成形型105によるレンズ101の型成形を可能にした。 (もっと読む)


【課題】成形用型の温度分布及び温度変動を防止し、安定して高精度な光学素子を得る。
【解決手段】成形用型1に実装された熱可塑性素材2を加熱軟化して成形する光学素子の製造方法において、上記成形用型1を上記成形用型1のプレス方向を軸として回転させながら、上記成形用型1を温度制御する。また、上記成形用型1の回転中に上記成形用型1の上記プレス方向に対し直交する一方向から上記成形用型1を温度制御して、製造装置の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】ガラス成形体を成形型からより確実に取り出すことにより製造効率を良好とするガラス成形体の離型装置を提供する。
【解決手段】ガラス素材を成形型で加圧成形したガラス成形体を前記成形型から取り出すガラス成形体の離型装置において、ガラス成形体を成形し、型開きした前記成形型から前記ガラス成形体を取り出す離型手段と、前記離型手段が、前記成形型から前記ガラス成形体を取り出す第1の離型動作と前記第1の離型動作より離型効果が高い第2の離型動作と、を行うように制御する離型制御手段と、前記離型手段が前記第1の離型動作を行った後、前記ガラス成形体が前記成形型に残っているか否かを検知する第1の検知手段と、を有し、前記ガラス成形体が前記成形型に残っていると前記第1の検知手段が検知した場合、前記離型制御手段は、前記離型手段が前記第2の離型動作を行うように制御する。 (もっと読む)


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