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国際特許分類[C03B11/16]の内容

国際特許分類[C03B11/16]に分類される特許

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【課題】光学素子の表面への傷の発生を確実に抑えることが可能な成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】成形用金型200でプリフォーム60をプレス成形する際の成形方法であって、成形用金型200でプリフォーム60をプレスする過程において、成形後の光学素子の表面に生じる傷の発生を抑えるため、所定のタイミングでプレス速度を遅くする。中心部からのプリフォーム60の移動量が大きくなっているタイミング以前にプレス速度を低下させることで、転写面10cとプリフォーム60が相対的に移動することによる傷の発生を確実に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光学素子を成形する際にプレス工程の終了を確実に判定すること。
【解決手段】成形用金型200で成形素材を加圧成形する際の成形方法であって、成形用金型200で成形素材を加圧する際に、成形用金型200の移動速度が所定値以下になったか否かを判定するステップと、移動速度が所定値以下になった場合に、所定のプレス工程終了確認処理を行うステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】カンや割れの少ない板状ガラスを製造できるガラス成形装置、ガラス成形方法、板状ガラス製造装置、及び板状ガラス製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス成形装置10Aは、略平坦なプレス面331を有するプレス部30と、このプレス面331に略直交する押圧方向にプレス部30を押圧可能な押圧部20と、を備える。押圧部20による押圧力は、弾性部材26Aを介してプレス部30に作用する。これにより、衝撃が弾性部材26a〜26cで緩衝されるため、プレス面331が素材ガラスMGに衝突した際のはねかえりが抑制され、素材ガラスMGとプレス面331との接触状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストにて、所望の温度分布で多様な形状の光学素材の加熱を行う。
【解決手段】搬送路12を介して成形室に接続される成形用加熱装置7の円筒形の加熱室7aの内部に、搬送アーム5による光学素材1の搬送経路を挟んで対向するように一対のヒータユニット2を設け、個々のヒータユニット2は同心円状の独立に上下動可能な複数のヒータセグメント2a〜ヒータセグメント2dで構成し、ヒータセグメント2a〜ヒータセグメント2dの各々を、駆動アーム4aを介してヒータセグメント駆動源4にて上下動させることで、光学素材1の形状や目的の温度分布に応じて、光学素材1に対するヒータセグメント2a〜ヒータセグメント2dの位置を変化させることで、所望の温度分布で多様な形状の光学素材の加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】バリ・ワレ・カンなどを発生させずに速いタクトタイムで、しかも高い形状精度で光学素子を成形可能とする。
【解決手段】ガラス素材24を一対の上型18及び下型20間に挟んで加熱・プレスし光学素子を成形するものであり、ガラス素材24を所定荷重Pでプレスする際に上型18の移動加速度を検出する工程S3と、上型18の移動加速度が、エアシリンダ17がガラス素材24をプレスする方向を正として、正値から負値に変化したときのタイミングでガラス素材24の加熱温度を下げる工程S4と、ガラス素材24をプレスする工程S7とを備える。 (もっと読む)


【課題】金型の芯ずれを自動的に修正する。
【解決手段】下型13に対して胴型14及び上型15がプレス方向に各々移動自在に設けられている。胴型14を下降させて下型13の凸部13aに胴型14のガイド穴14aを挿入する。次に、成形面13bに成形素材を載置し、その後に、上型15を下降して下型15の凸部15aをガイド穴14aに挿入してから加圧する。凸部13a,15aをガイド穴14aに挿入するときには、水平方向及び角度方向に生じる位置決め誤差が生じる。これらを自動的に修正するために、3本のゴムエレメント32からなる可動型支持部24,26を上・下型13,15にそれぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】一度の成形で複数の光学素子の成形が可能でありながら、型の調整が容易であり、また型の調整の適否を迅速に判断できる光学素子成形装置を提供する。
【解決手段】回転ステージ22と、回転ステージ22上に載置されたy方向移動ステージ23と、y方向移動ステージ23上に載置されたx方向ステージ24とを用いて、第1の型保持部材12と第2の型保持部材(x方向ステージ22)との相対位置調整を行うことで、複数の型における個々の芯合わせを行う際に、調整可能な可能な範囲内に収まるようにでき、それにより調整をより効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性素材が実装される成形型の異常に起因する障害や性能の劣化を確実に防止し、品質の高い成形品を製造する。
【解決手段】複数の加熱ステージ20a、加圧ステージ20b、冷却ステージ20cを含む成形スペース8に熱可塑性素材が実装された型ユニット40を投入し、加熱、加圧、冷却の各工程により所望の成形品を得る成形装置10において、成形スペース8に投入される型ユニット40が通過する成形予備室1に、投入前の型ユニット40の高さを測定する高さ測定機構3を設け、制御装置4は、型ユニット40の高さ測定値Hが、既定の正常な値から逸脱している場合には、投入を中止し、投入前排出スペース6に排除することで、異常な型ユニット40が成形スペース8に投入されることに起因する当該型ユニット40や成形装置10の障害や性能劣化の発生を未然に防止し、品質の高い成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】
一度の成形で複数の光学素子の成形が可能でありながら、型の調整が容易であり、また型の調整の適否を迅速に判断できる光学素子成形装置を提供する。
【解決手段】
回転ステージ22と、回転ステージ22上に載置されたy方向移動ステージ23と、y方向移動ステージ23上に載置されたx方向ステージ24とを用いて、第1の型保持部材12と第2の型保持部材(x方向ステージ22)との相対位置調整を行うことで、複数の型における個々の芯合わせを行う際に、調整可能な可能な範囲内に収まるようにでき、それにより調整をより効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 傾斜その他の必然的な加工誤差がある上型、下型及び胴型を用いても、高光軸精度を有する光学素子を簡単かつ安定的に得ることができるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】 上型11、下型12及び胴型2からなる金型装置を用いて光学素子をプレス成形により製造する方法であって、上型11の側面11eのプレス基準面11cに対する傾きの方向、下型12の側面12eのプレス基準面12cに対する傾きの方向、及び胴型2の内面2aの底面に対する傾きの方向を求め、これらの傾きの方向が一致するように、下型12と胴型2、及び胴型2と上型11とを位置決めする方法。 (もっと読む)


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