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国際特許分類[C03B11/16]の内容

国際特許分類[C03B11/16]に分類される特許

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【課題】 内周面の必要部位における微小クラックの存在が皆無もしくは略皆無であって、可能な限りセンターや中心軸線の方向にばらつきが無い孔をガラス物品に形成することができ、且つ、孔加工に要する時間短縮、及び別途使用する孔加工具の長寿命化を図ることが可能な製造装置を提供する。
【解決手段】 受け型2に押し型3を接近させて溶融ガラス塊を押延するプレス成型を実行するように構成されたガラス物品の製造装置1において、受け型2の成型面2aに対して出退可能なピン部材4を備えると共に、押し型3によるプレス成型を実行する際には、ピン部材4を受け型2の成型面2aから突出させ、そのプレス成型の完了後に受け型2からガラス成型体10xを取り出す際には、ピン部材4を受け型2の成型面2aから非突出状態とすべく後退させる駆動手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な偏芯精度の光学素子を成形する。
【解決手段】光学素子素材23の押圧方向に移動自在に対向配置された一対の金型11と、該一対の金型11が挿入されその外周面と略同形状の内周面を有しかつ一部に切欠部が形成されたスリーブ型14とを備え、該スリーブ型14は、前記押圧方向と略直交方向に付与される付勢力により内周面が弾性変形可能となっていて、一対の金型11のうち、スリーブ型14に対し前記押圧方向に相対変位量の小さい下型13の外周面の寸法を、前記押圧方向に相対変位量の大きい上型12の外周面の寸法よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】酸化され易かった金型組や成形室内の構造物を、より酸化されにくい環境でガラス成形工程を実施することを可能とする。
【解決手段】本発明のガラス成形装置は、成形室8内を不活性ガスで満たし、INポートロードロック室12内に置かれた金型組15を、INポートロードロック室12を不活性ガスで満たした後、INポートテーブル9を用いてINポートロードロック室12から成形室8に取り入れ、成形室8内で金型搬送ユニットを用いて金型組15を搬送すると共に加熱、加圧、冷却して金型組15に設置されたガラス素材を成形し、OUTポートテーブル10を用いてガラス素材が成形済の金型組15を成形室8から不活性ガスで満たされたOUTポートロードロック室13に搬送して密閉し、OUTポートロードロック室13を開放して金型組15を取り出す。 (もっと読む)


【課題】凸面を有する下型上に成形素材を供給するにあたり、成形素材の形状、予備成形方法、供給方法、位置修正方法などに自由度を持たせつつ、成形素材を下型上で支承できるようにする。
【解決手段】成形面に凸面を有する下型40と、その上方に対向配置される上型10とを備え、下型40上に配した成形素材PFを、加熱軟化した状態でプレス成形するモールドプレス成形装置において、下型成形面の周囲に、成形素材PFの下面側周辺部を支承する下リング50を設けるとともに、下リング50で支承された成形素材PFの周縁部外方を開放空間とし、成形素材PFの周縁部を自由端にする。 (もっと読む)


【課題】 成形型に加わる押圧力の方向を補正することによって、成形品たる光学素子の偏芯精度及び面精度を向上させることができる光学素子の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】 加熱軟化させた光学素子素材を成形型でプレス成形する光学素子の成形装置において、成形型10を昇降可能な上側のヒータープレート14によって押圧したときに、成形型10に加わる押圧力の方向を補正する補正手段を備える。該補正手段を圧電素子16とし、成形型10を上側のヒータープレート14によって押圧したときに、該圧電素子16により成形型10が載置された下側のヒータープレート15に振動を与えて、該成形型10と前記上側のヒータープレート14との接触を一時的に断つことで、押圧力の方向を補正するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 下型と胴型の噛み込みを防ぐことによって型の損傷を防止するとともに、高い処理速度で、連続的に成形体を成形する。
【解決手段】 上型3と下型2及び胴型4を有する成形型1を、成形素材の充填のために組み立てる成形型の組立装置において、前記胴型を固定する固定手段14,16と、前記下型を載置する載置台5と、この載置台5に載置された下型2を保持する保持手段6と、前記下型が所定位置に達するまで前記載置台を上昇させるサーボモータ7と、前記下型2が所定位置に達した後に前記載置台を上昇させるエアシリンダ8と、前記載置台5の上昇により、前記下型2が前記胴型4と接近した所定位置に達したことを検知する検知手段と、前記昇降手段の駆動を制御するとともに、前記検知手段の前記所定位置の検知にもとづいて、前記保持手段6による保持を解除して前記下型を移動可能とする制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 型の押付力をより正確に制御し、精密なガラス成形を行うことが可能なガラス成形装置を提供する。
【解決手段】 荷重検出器8dは、固定軸2aと上型4との間に取り付けられ、移動軸9はサーボモータ8cに直結されている。このため荷重検出器8dは移動軸9の移動に伴う影響を受けない。また、荷重検出器8dは成形室17内に配置され、成形室17の減圧に伴う影響も受けない。成形室17は、冷却部材31、フランジ32及び分離プレート54により、石英管16で囲まれ上型4及び下型11を収容する部分と、冷却チャンバ52で囲まれ荷重検出器8dを収容する部分とに区分され、荷重検出器8dの昇温を抑える。なお、冷却水配管34及びガス配管41は途中をループ状に曲げられ、荷重検出器8dの荷重測定に影響を及ぼさないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 型の押圧力をより正確に制御し、精密なガラス成形を行うことが可能なガラス成形装置を提供する。
【解決手段】 荷重検出器8dは、固定軸2aと上型4との間に取り付けられ、成形室17内に配置されている。このため、荷重検出器8dは成形室17の減圧に伴う影響を受けない。荷重検出器8dと上型4との間には冷却部材31が配置され、更に、成形室17は、冷却部材31、フランジ32及び分離プレート54により、透明石英管16で囲まれ上型4及び下型11を収容する部分と、冷却チャンバ52で囲まれ荷重検出器8dを収容する部分とに区分され、荷重検出器8dの昇温を抑える。なお、冷却水配管34及びガス配管41は途中をループ状に曲げられ、荷重検出器8dの荷重測定に影響を及ぼさないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 テーブルの熱変形による成形型のレベル変動の問題を解消し、製品品質の向上を図ると共に、装置の適切な作動を確保する。
【解決手段】 ターンテーブル(1)の各成形型(9)が固定された台座部(2)を、それぞれテーブル本体(3)とは別体とし、かつ、上下動可能な状態でテーブル本体(3)に装着する。プレスステーションに(S3 )おいて、プランジャ(21)による押圧成形を行なう前に、当該ステーション(S3 )に位置する台座部(2)を下方から押し上げることにより、当該台座部(2)に固定された成形型(9)のレベルを矯正して一定に保持する。 (もっと読む)


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