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国際特許分類[C03B33/06]の内容

国際特許分類[C03B33/06]に分類される特許

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【課題】異なる組成又は色調のガラスを一体成形するガラスの成形方法及び一体化ガラスを提供する。
【解決手段】組成又は色調の少なくとも一方が異なるガラスG1,ガラスG2を一体化するガラスの成形方法であって、ガラスG2を囲繞するようにガラスG1を配置する工程と、ガラスG2を囲繞した状態でガラスG1及びガラスG2を型枠内に収容する工程と、ガラスG1及びガラスG2を型枠内に収容した状態で、ガラスG1及びガラスG2を軟化点以上に加熱する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】切断時に生じるガラス端部の割れや欠けが防止できるガラス母材の切断方法を提供する。
【解決手段】円柱形状の長尺ガラス母材21を、回転させた一枚刃の円盤カッター13で軸線15の直交方向から切断するガラス母材21の切断方法であって、ガラス母材21の切断部近傍の上下を一対のチャック19a,19bでそれぞれに把持し、上下方向に引張力を加え、切断の進行に合わせて引張力を徐々に低減する。 (もっと読む)


【課題】厚みが均一でないガラス成形体を容易かつ簡便に切断するための手段を提供する。
【解決手段】対向する2つの面の少なくとも一方に曲面形状を有するガラス成形体の切断方法であって、前記対向する2つの面の一方の面に筋状の溝を形成すること、所定温度に加熱された加熱治具表面と前記ガラス成形体表面の前記溝を含む局部領域とを直接接触させることにより、および/または、所定温度に加熱された加熱治具先端を前記溝内全域に嵌入することにより、該溝をガラス成形体の厚み方向に進行させること、により、前記ガラス成形体を前記溝を境界として分割切断方法。 (もっと読む)


石英ガラスから円筒形の部品を製造するための公知の引き抜き方法において、石英ガラスストランド(10)が石英ガラス塊の(9)の変形領域から引き抜き軸(12)の方向に引き抜かれて、そこから切断長(S)を有する部分が分割される。これらの部分から円筒形の部品が製造される。形状の乱れ、特に直径変動および材料の不良品の影響を減らすように、石英ガラス部品を製造するための簡単な引き抜き方法を提供するために、分割箇所(T)で石英ガラスストランド(10)の分割を実行し、分割により生じた石英ガラスストランド形状の乱れが、後続する分割を行なう間に製造される部品の終端領域または2個の隣接部品間に位置するように、分割箇所の変形領域(9)からの距離が設定される。

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【課題】切断後の端面の平坦性が良好で、クラックのない光ファイバ母材の切断を可能にする。
【解決手段】中心部から順に、Ge(ゲルマニウム)が添加された石英ガラス層と、F(フッ素)が添加された石英ガラス層と、純粋石英ガラス層とを備えて構成され、切断後に孔開するロッド状の光ファイバ母材を、950℃から1100℃に加熱して一定時間保持した後に割断する。光ファイバ母材を割断する際は、加熱前に前記光ファイバ母材の周面を一周する傷を付けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造工程を煩雑にすることなく、ガラス管を切断する際にガラスの微粒粉を発生することがないようにするとともに、歩留まりを向上することができるようにしたガラス管の切断方法を提供する。
【解決手段】ガラス管の外周面あるいは内周面における切断所望箇所にカッターを押しつけて、上記ガラス管と上記カッターとを上記切断所望箇所に沿って相対的に移動させ、上記ガラス管の上記外周面あるいは上記内周面における上記切断所望箇所に上記カッターによりケガキ傷を形成する第1の工程と、上記第1の工程で上記ガラス管の上記外周面あるいは上記外周面における上記ケガキ傷を形成された領域を冷却する第2の工程とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】製造工程を煩雑にすることなく、ガラス管を切断する際にガラスの微粒粉を発生することがないようにするとともに、歩留まりを向上することができるようにしたガラス管の切断方法を提供する。
【解決手段】ガラス管の外周面における切断所望箇所にカッターを押しつけて、上記ガラス管と上記カッターとを上記切断所望箇所に沿って相対的に移動させ、上記ガラス管の上記外周面における上記切断所望箇所に上記カッターによりケガキ傷を形成する第1の工程と、上記第1の工程で上記ガラス管の上記外周面に形成された上記ケガキ傷と対向する上記ガラス管の内周面を加圧する第2の工程とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】連続的に搬送される小管径のガラス管に対し、確実に切断傷が付けられ、傷付け時に生ずるガラス片でのガラス管への傷付けを少なくできるガラス管の切断装置を提供する。
【解決手段】搬送手段8によって一定速度で搬送されるガラス管1を、搬送手段8に沿って設けた切断傷形成手段13によりガラス管1の管外壁面の所定位置に切断傷12を付けて所定長さに切断する装置で、切断傷形成手段13が、ガラス管1に傷付け具22が間欠的に接触して該ガラス管1に切断傷12を所定長さの間隔で付ける傷付け機構15と、ガラス管1に傷付けする位置の搬送方向上流側と下流側にそれぞれ少なくとも一対ずつ設けられ、傷付け時に走行中のガラス管を挟むように保持する受けローラ16a,16b、押えローラ17a,17bと、傷付け時には傷付け具22の接触により撓んだガラス管1を走行させながら支持し、傷付け時以外はガラス管1とは非接触となるように受けローラ16a,16b間に配置された支持部材18を具える。 (もっと読む)


【課題】搬送されるガラス管を所定の長さに連続して確実に切断でき、安定した状態で後工程に搬送することができるガラス管の切断装置を提供する。
【解決手段】ガラス管1を搬送手段8により搬送し、搬送方向上流の切断傷形成手段13でガラス管1の管外壁面に切断傷12を付けた後、下流の切断手段14で切断傷12を全周に伸長させて所定長さに切断する装置で、切断傷形成手段13が、ガラス管1に傷付け位置で間欠的に接触して切断傷12を所定間隔で付ける傷付け機構15と、傷付け時にガラス管1を走行させながら挟持する傷付け位置の上流側と下流側に一対ずつ設けた受けローラ16a,16b、押えローラ17a,17bおよび受けローラ16a,16b間に配置され支持する支持部材18を備え、切断手段14が、ガラス管1の切断傷12の反対側管外壁面を押圧する押圧ローラ23と、押圧ローラ23の搬送方向上流側と下流側に設けられガラス管1を切断時に支持する支点となる支点ローラ24a,24bを備えている。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ノズルの内外径寸法が微小でかつ一定のノズル長を有する液体塗布装置用の液体吐出ノズルを提供する。また、内外径寸法が微小な液体吐出ノズルを寸法のばらつきが小さく、低コストで製造できる方法を提供する。
【解決手段】液体流入口と液体吐出口とを連通する通路を具える液体吐出ノズルであって、ガラス製中空管からなる母材が、所定の外径になるまで加熱延伸された後、所定の長さに切断され、液体流入口内面がテーパー状に加工されている液体吐出ノズルである。 (もっと読む)


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