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国際特許分類[C03C8/04]の内容

国際特許分類[C03C8/04]に分類される特許

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【課題】熱処理工程、例えば封着工程で良好に軟化するとともに、軟化後に十分に結晶が析出し、しかも結晶析出後の熱処理工程、例えば真空排気工程で再軟化し難いビスマス系ガラス組成物を得ること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、ガラス組成として、質量%で、Bi23 60〜84%、B23 5.4〜15%、ZnO 10〜27%、CuO 0〜7%、Fe23 0〜5%、BaO+SrO+MgO+CaO 0〜10%、SiO2+Al23 0〜5%含有し、且つ実質的にPbOを含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、530℃以下の温度で良好に流動するとともに、450〜500℃の真空排気工程で変形し難い封着材料を得ることにより、PDP等の特性および製造効率を向上させることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着材料は、ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、ビスマス系ガラス粉末は、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%表示で、Bi23 62〜81.4%、B23 2〜12%、Al23 0〜5%、ZnO 1〜15%未満、BaO 0〜10%、CuO 0〜5%、Fe23 0〜3%、CeO2 0〜5%、Sb23 0〜5%含有し、且つ耐火性フィラー粉末として、リン酸ジルコニウムを2.1〜45体積%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近年の環境的要請を満たしつつ、熱膨張係数が小さく、しかも600℃以下の温度で良好に流動する封着用ガラス組成物を得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着用ガラス組成物は、ガラス組成として、質量%で、Bi23 60〜77%未満、B23 5〜20%、ZnO 3〜15%、SiO2 1〜7%(但し、1%は含まない)含有し、且つ30〜300℃の温度範囲における熱膨張係数が100×10-7/℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の前面基板の強度を高くする電極付きガラス基板の製造方法の提供。
【解決手段】ガラス基板上に形成されている電極を、質量百分率表示で、Bが30〜50%、SiOが21〜25%、ZnOが10〜35%、LiOおよびNaOのいずれか一方または両方とKOとが合計で7〜14%、Alが0〜10%、ZrOが0〜10%、MgO+CaO+SrO+BaOが0〜5%、LiO、NaO、KOのモル分率l、n、kについてlが0.025以下、l+n+kが0.07〜0.13である無鉛ガラスによって電極を被覆する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の前面基板の強度を低下させることなく反りを抑制できる電極付きガラス基板の製造方法の提供。
【解決手段】ガラス基板上に形成されている電極を、質量百分率表示で、Bが30〜50%、SiOが25%超35%以下、ZnOが10〜25%、LiOおよびNaOのいずれか一方または両方とKOとが合計で7〜19%、Alが0〜5%、MgO+CaO+SrO+BaOが0〜5%、LiO、NaO、KOのモル分率をl、n、kについてlが0.025以下、l+n+kが0.07〜0.17である無鉛ガラスによって電極を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 SiO2−B23−ZnO−Bi23系非鉛ガラス粉末を含む誘電体材料であっても、コストパフォーマンスに優れ、600℃以下の温度で焼成することができ、焼成時に、電極との反応による変色が起こり難く、しかも、ガラス粉末とセラミック粉末が反応し難く、緻密な焼成膜が得られ、安定した耐電圧を有する誘電体層を形成することが可能なプラズマディスプレイパネル用誘電体材料及びそれを用いて形成されてなる誘電体層及を提供することである。
【解決手段】 本発明のプラズマディスプレイパネル用誘電体材料は、SiO2−B23−ZnO−Bi23系ガラス粉末を含むプラズマディスプレイパネル用誘電体材料であって、該ガラス粉末が、実質的にPbOを含まず、モル百分率で、Bi23 0.1〜10%、Li2O+Na2O+K2O 2〜20%、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜4%含有するガラスからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子との熱膨張率の差が小さく、ガラス転移点が低く抑えられたガラスによって被覆されたガラス被覆発光素子及びガラス被覆発光装置を提供する。
【解決手段】ガラス被覆発光素子は、酸化物基準のモル%表示で、P 27〜35%、ZnO 25〜45%、SnO 25〜40%、B及びCaOから選ばれる少なくとも1種0.1〜10%から本質的になり、結晶化ピーク温度とガラス転移温度との差が150℃以上である。 (もっと読む)


【課題】荷重センサに代表される電子材料基板開発において、低温で熔融できて耐水性の高い絶縁性被膜ガラス材料が望まれている。
【解決手段】 重量%でSiOを3〜23、Bを1〜7、ZnOを1〜7、BaOを0〜10、Biを60〜88、Alを0.1〜5含むことを特徴とする無鉛絶縁性被膜材料。また、上記のガラスの粉末とセラミックス粉末のフィラーからなることを特徴とする無鉛絶縁性皮膜材料。
軟化点が350℃以上480℃以下、30〜300℃における平均熱膨張係数が(85〜130)×10−7/℃である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】荷重センサに代表される電子材料基板開発において、低温で熔融できて耐水性の高い絶縁性被膜ガラス材料が望まれている。
【解決手段】 重量%でSiOを1〜5、Bを10〜25、ZnOを4〜9、PbOを65〜82含むことを特徴とする絶縁性被膜ガラス材料。また、上記のガラスの粉末とセラミックス粉末のフィラーからなることを特徴とする絶縁性被膜材料。
軟化点が350℃以上480℃以下、30〜300℃における平均熱膨張係数が(85〜130)×10−7/℃である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】600℃以下のはんだ付け温度にて加工することができ、6×10-6/K〜11×10-6/Kの熱膨張率を有し、容易に溶融することができ、はんだ付けプロセスの間に結晶化しない低融点ソルダーガラスを提供する。
【解決手段】酸化物に基づく重量%で1〜2重量%未満のSiO2、5〜10重量%のB23、4.5〜12重量%のZnO、79〜88重量%のBi23、0.6〜2重量%のAl23を含み、SiO2/Al23が<2であり、11.5×10-6-1未満の線熱膨張率α(20-300)および380℃未満の転移温度Tgを有する無鉛ガラスフリットとする。 (もっと読む)


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