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国際特許分類[C03C8/04]の内容

国際特許分類[C03C8/04]に分類される特許

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【課題】有害な鉛を含まず、誘電率が低く、軟化点が低く、ガラス転移点が高く、基板との熱膨張係数のマッチングが良く、耐水性の高い、信頼性の高いディスプレイパネルを作製可能とするガラス組成物を提供する。
【解決手段】酸化物ガラスであって、その組成比が、Bが62重量%以上78重量%未満、RO(RはLi、Na、Kの一種類以上)が6重量%以上16重量%以下、MO(MはMg、Ca、Sr、Baの一種類以上)が1重量%以上17重量%未満、SiOが0重量%以上15重量%以下、ZnOが15重量%を越え、30重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ナトリウム成分の溶出が無いグラスライニング製機器を提供することができるグラスライニング用上ぐすり組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明のグラスライニング用上ぐすり組成物は、該組成物を構成するフリットがSiO64〜74質量%、ZrO4〜16質量%、RO(ただし、RはLi、K、Csを示す)10〜22質量%、R’O(ただし、R’はMg、Ca、Sr、Baを示す)3〜14質量%及びZnO4を超え10質量%(4を超え8モル)を主成分として含有してなり、NaOが不添加であることを特徴とし、更に、本発明のグラスライニング用上ぐすり組成物には、金属繊維を配合することもできる。 (もっと読む)


【課題】 金属鋼板材料を600〜900℃で接合でき、更にその接合物が700〜1000℃での耐熱性を有するような金属鋼板接合用組成物が望まれている。
【解決手段】 金属材料を接合するための組成物において、その組成物が実質的にPbOを含まず、SiO−NaO−ZnO系からなるガラスを含んだガラス複合体であることを特徴とする、金属材料接合用組成物。予めガラスにセラミックスフィラーを含んだガラス複合体とすることによって、600〜900℃の温度で結晶化し、700〜1000℃の耐熱性を有する。さらに、上記の接合用組成物と有機ビヒクルとからなることを特徴とするガラスペースト。 (もっと読む)


【課題】Ag電極が形成されたガラス基板上に、ZnO−B−SiO−Bi−RO非鉛ガラス粉末を用いても、誘電体層が黄変し難く、透明性に優れ、しかも、ガラス基板に適合する熱膨張係数を有し、600℃以下の温度で焼成することができるプラズマディスプレイパネル用誘電体材料、誘電体層の形成方法、その誘電体材料を用いて形成されてなる誘電体層及びその誘電体層を備えてなるプラズマディスプレイパネル用ガラス板を提供することである。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネル用誘電体材料は、ZnO−B−SiO−Bi−RO(ROはLiO、NaO、KOのアルカリ金属酸化物を表す)系ガラス粉末からなるプラズマディスプレイパネル用誘電体材料において、該ガラス粉末が、実質的にPbOを含まず、質量百分率で、ZnO+B+SiO 45〜85%、Bi 10〜25%、RO 0.1〜10%、CoO 0.01〜0.30%含有し、質量比でRO/Biが0.05〜0.80となるガラスからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の電解液に対する耐侵食性が高い無鉛ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル百分率表示で、Bを15〜50%、Biを15〜45%、SiOを2〜25%、ZnOを0〜30%、Alを0〜15%、TiOを0〜15%含有する色素増感型太陽電池製造用無鉛ガラス。Bを17〜47%、Biを17〜42%、SiOを4〜22%、ZnOを0〜27%、Alを0〜12%、TiOを0〜12%含有する前記色素増感型太陽電池製造用無鉛ガラス。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の前面基板の強度を高くできる電極被覆用無鉛ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル%表示で、Bを38〜48%、SiOを40%超50%以下、ZnOを0〜10%、LiOまたはNaOを合計で0〜8%、KOを4〜12%含有し、LiO、NaOおよびKOの含有量の合計が7〜12モル%、BおよびSiOの含有量の合計が79モル%以上である電極被覆用無鉛ガラス。表示面として使用される前面ガラス基板、背面ガラス基板および隔壁によりセルが区画形成されているプラズマディスプレイ装置であって、前面ガラス基板上の透明電極が前記電極被覆用無鉛ガラスにより被覆されているプラズマディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させることなく、600℃以下の温度で焼成することができ、しかも、焼成時に、Agによる黄変を抑制できるプラズマディスプレイパネル用誘電体材料、誘電体層の形成方法、その誘電体材料を用いて形成されてなる誘電体層及びその誘電体層を備えてなるプラズマディスプレイパネル用ガラス板を提供することである。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネル用誘電体材料は、ZnO−B23−SiO2−Bi23−R2O(R2OはLi2O、Na2O、K2Oのアルカリ金属酸化物を表す)系ガラス粉末からなるプラズマディスプレイパネル用誘電体材料において、該ガラス粉末が、実質的にPbOを含まず、質量百分率で、ZnO+B23+SiO2 45〜85%、Bi23 2.5〜14.5%未満、R2O 1〜12%、CuO 0.01〜1.5%含有し、質量比でR2O/Bi23が0.35〜5.0となるガラスからなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ガラスフリットまたは誘導体セラミック組成物が核形成剤を含むことで、特定の結晶構造をなし、低い誘電率、低い誘電損失、高いQ値と、高い強度を有する、ガラスフリット及び充填材が所定の成分比で含有される誘電体セラミック組成物に関する。本発明による高強度及び高Q値を有する低温焼成用誘電体セラミック組成物は、サイズを増大でき、低温焼成用多層基板の製造を向上でき、衝撃耐久性が優れた電子部品のモジュール化を可能とする。
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【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】透明絶縁性の無鉛低融点ガラスにおいて、質量%表示で、SiO 5〜25、B 35〜65、ZnO 10〜40、BaO 0〜3、ZrO 0〜7、CoO 0.01〜2、CeO 0.01〜2、CuO 0〜2、KO 0.01〜5(ただし5は含まず)、F 0〜10、であり、かつ、LiOとNaOの合計量 1〜15、であることを特徴とするSiO−B−ZnO−RO系無鉛低融点ガラス。30℃〜300℃における熱膨張係数が(55〜85)×10−7/℃、軟化点が500℃以上630℃以下である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、530℃以下の温度で良好に流動するとともに、450〜500℃の真空排気工程で変形し難い封着材料を得ることにより、PDP等の特性および製造効率を向上させることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着材料は、ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、ビスマス系ガラス粉末は、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%表示で、Bi 67〜90%、B 2〜12%、Al 0〜5%、ZnO 1〜15%、BaO 0〜10%、CuO 0〜5%、Fe 0〜3%、CeO 0〜5%、Sb 0〜5%を含有し、質量比Bi/Bの値が11以下であり、且つ耐火性フィラー粉末として、アルミナを1〜25体積%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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