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国際特許分類[C04B28/20]の内容

国際特許分類[C04B28/20]に分類される特許

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本発明は、石灰、砂、水、及び少なくとも1種の可塑剤を含む石灰砂レンガを製造するための組成物、特にエステル基又はエーテル基を介して主鎖に結合された側鎖を有する櫛形ポリマーKPに関する。更に、本発明は、石灰砂レンガを製造するための組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】珪酸質原料である珪石の鉱床枯渇に対応し、珪酸質原料の代替えとして銅スラグ細骨材に置換することにより、天然資源の使用を削減させたALCを提供する。
【解決手段】珪酸質原料の30%以下を銅スラグ細骨材で置換する。銅スラグ細骨材の含有量が3.9〜15.8%のALCとする。少なくても珪砂70%以上と銅スラグ30%以下とを含む細骨材主原料に、生石灰、普通ポルトランドセメント、石膏、繰り返し原料を配合する。 (もっと読む)


450以下の密度を有する気泡コンクリートまたは発泡コンクリート成型体を製造するためのプロセスであって、石灰もしくは石灰水和物からなるCaO成分およびSiO成分、ならびに発泡剤もしくは泡からなる、セメントおよび硫酸塩担体無含有の石灰配合物が製造され、前記配合物の構成成分は流し込み可能な組成物を得るために水と混合され、前記組成物は、底部および側壁および端壁を有し平行六面体形状の内部空間を有する鋳型に流し込まれ、前記組成物はコンクリートケーキを得るために鋳型内で初期硬化を受け、鋳型は90°の角度でその側壁の1つへと傾斜させられ、前記ケーキはシェルから取り除かれ、前記ケーキは切断装置内で成型体に切断され、硬化底部は切断されたケーキの長辺の1つの上に配置され、前記硬化底部はケーキおよび鋳型側壁と共にに90°の角度で前記長辺へと傾斜させられ、前記鋳型の側壁が取り外され、前記硬化底部は前記コンクリートケーキとともにオートクレーブ内へ移動させられ、オートクレーブ処理にかけられる。
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【課題】撥水性と低吸水率を高めて、積雪寒冷地での融解凍結によるひび割れと崩壊劣化を防止し、かつ廃瓦や廃ガラス等を粉砕研磨して混合させることによりリサイクルへの活用と長期間の性能維持性を保持を目的とした。
【解決手段】山砂、川砂、粘土、消石灰、炭酸カルシウム、等を主原料とし、これにセメント、麻蔦等のつなぎ材、カーボン、シリコン、糖蜜、から選ばれる1又は2以上の材料を添加し、さらにガラス、プラスチック、及び屋根瓦、煉瓦、セラミックス、等の焼成材から選ばれる1又は2以上の材料の粉砕物にアスファルト又はトルエン希釈ゲル剤を適宜の割合で配合したものを加えて加水混練させて製造する。ガラス、プラスチック、及び屋根瓦、煉瓦、セラミックス、等の焼成材の粉砕物を全体に対して10〜30重量%とし、並びにアスファルトを3〜15重量%の割合するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 トバモライトの結晶性を向上させて、軽量気泡コンクリートの耐炭酸化性を高めるための原料配合の管理指標を明確にし、耐炭酸化性に優れた軽量気泡コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】 生石灰量、セメント量及び粒度が20μm以下の珪石量に基づいて、トバモライトの結晶化に寄与する(C/S)c=(生石灰のCaO量/56+セメントのCaO量/56)/(珪石のSiO量×粒度20μm以下の重量比/60+セメントのSiO量/60)が、0.65〜0.75となるようCaO量、SiO量及び粉砕後の粒度20μm以下の珪石重量を管理して、トバモライトの結晶性を高め、耐炭酸化性に優れた軽量気泡コンクリートの製造が可能になり、製造される軽量気泡コンクリートは、耐ひび割れ性よく、建築物の耐用年数延長、補修・改修コストの低減、産業廃棄物の低減が可能になる。 (もっと読む)


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