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国際特許分類[C04B33/36]の内容

国際特許分類[C04B33/36]に分類される特許

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【課題】従来よりもさらに耐衝撃性に優れ、破損時における破片の飛散を防止できる飛散防止陶磁器を提供すること。
【解決手段】セラミックスからなる素材21と素材21の表側面に設けられた釉薬22とからなる陶磁器2と、陶磁器2の表側面とは反対側の面である裏側面に形成された繊維強化プラスチックからなる補強部3とを有する。繊維強化プラスチックは、透光性を有することが好ましい。繊維強化プラスチックは、ガラス繊維31を樹脂32で固めたガラス繊維強化プラスチックであることが好ましい。飛散防止陶磁器1は、自動車内装飾用であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】陶器素地内に単独気孔を形成し嵩比重を小さくして軽量化すると共に、一般的な磁器より強度性に優れた軽量強化陶器を形成可能な軽量強化陶器形成用陶土および軽量強化陶器を提供する。
【解決手段】長石、硅石、黄土、微粉アルミナ、デンプンおよび粘土を組成成分に有することを特徴とする軽量強化陶器形成用陶土、およびその軽量強化陶器形成用陶土を成形、焼成して作製したことを特徴とする軽量強化陶器である。このように、本発明の軽量強化陶器用陶土および軽量強化陶器は、黄土で陶器としての様相を呈すると共に、微粉アルミナで強度を持たせ、その分増大する嵩比重を、デンプンにて素地内に独立気孔を形成することで低下させ、軽量強化陶器を形成可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】現況の陶器瓦製造は耐火性などに優れた良質な瓦原土類が枯渇し、劣化した瓦原土の供給が増え、この要因で不良品の歩留まりが高くなっている。本発明は各天然のカオリン鉱物、長石鉱物、珪砂鉱物を物性強化促進剤として改質瓦粘土へと容易に変換できる課題を提供し、新技術として結晶力強化瓦粘土の製造方法が実用化できる課題を提供する点にある。
【解決手段】陶器瓦主原料の可塑性瓦原土にアルミニウム源としての高耐火・高熱量性質の天然カオリンの鉱物やシリカ源としての珪砂、その他の増量材としての風化花崗岩・廃瓦シャモットなど化合物と相互の融合・溶融結晶力を高める新たな技法は、天然長石の鉱物を添加する新技術で調合し、これら化合物をスラリー状に液状化せず、粉砕機や土錬機などにおいて化合物全体を加水加湿後、常温常圧状態で撹拌して微細によく混ぜて均質に練り合わす、実用化方式の加湿混練処理する特徴で結晶力強化瓦粘土を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は表面が粗面となっている無機質板を提供することを課題とする。
【解決手段】 水硬性無機質材料と、ガラス質成分含有材料と、B23によって侵蝕されにくいかまたは侵蝕されない骨材と、補強繊維とを主成分とした原料混合物の板状成形体硬化物の表面に、B23を含む釉薬を施して焼成する。焼成中に板中の特にガラス質成分が釉薬中のB23に侵蝕され、板表面には骨材が残存してぶつぶつ状になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、焼結後の曲げ強度が170MPa以上の物性を有し、さらに、強化磁器素地の破壊時の安全性に優れ、透光性を有する低コストの強化磁器の提供を課題とする。また、成形時の可塑性に優れ、より低い温度での焼成が可能な強化磁器の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の強化磁器は、酸化物基準で二酸化珪素25質量%〜55質量%、酸化アルミニウム40質量%〜70質量%、アルカリ金属酸化物1質量%〜7質量%、酸化マグネシウム0. 5質量%〜6質量%からなり、熱膨張係数が4. 5×10-6/K以上で、平均曲げ強度が170MPa以上である。 (もっと読む)


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