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国際特許分類[C07C11/113]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルケン (1,006) | 6個の炭素原子を有するもの (97) | メチルペンテン (6)

国際特許分類[C07C11/113]に分類される特許

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【課題】特定の二重結合を有する化合物を高い選択率で得ることができる二重結合を有する化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】塩素含有量が1重量%以下である脱水触媒の存在下に、下記一般式(I)で表される化合物を脱水反応に付すことによって、下記一般式(II)で表される二重結合を有する化合物を製造する方法。

OH
| |
−CH−CH−CH (I)



−CH−CH=CH (II)

[式中、Rは、炭化水素基を表し、Rは、水素原子または炭化水素基を表す。ただし、RとRとは結合して環を形成しても良い。] (もっと読む)


【課題】特定の二重結合を有する化合物を高い収率で得ることができる二重結合を有する化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】酸量が10〜300mmol/gである脱水触媒の存在下に、下記一般式(I)で表される化合物を脱水反応に付すことによって、下記一般式(II)で表される二重結合を有する化合物を製造する方法。

OH
| |
−CH−CH−CH (I)



−CH−CH=CH (II)

[式中、Rは、炭化水素基を表し、Rは、水素原子または炭化水素基を表す。ただし、RとRとは結合して環を形成しても良い。] (もっと読む)


【課題】特定の二重結合を有する化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記工程を含む式(III)の製造方法。工程(A):式(I)及び/又は式(II)で表される化合物と、水素とを反応させて反応液を得る工程。工程(B):水素化触媒を除去して、水素化触媒除去液を得る工程。工程(C):脱水触媒の存在下、式(III)で表される二重結合を有する化合物を得る工程。


[式中、Rは、炭化水素基を表す。]


[式中、Rは、芳香環を含む炭化水素基を表す。]


[式中、Rは、アルキル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】所望の重合度を有するオレフィンオリゴマーを選択的に製造できるオレフィンオリゴマーの製造方法の提供。
【解決手段】ルテニウムの0価錯体とアルコールからなるルテニウム/アルコール系触媒、あるいはルテニウム/アルコール系触媒にさらにアミン化合物が加わった触媒の存在下で、オレフィン(例えばエチレン)を重合させることにより所望の重合度を有し、かつ分岐状エチレン三量体の生成比率が高いエチレンオレフィンオリゴマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】活性、選択性、寿命の改良されたα−オレフィン二量化用触媒を提案することである。
【解決手段】アルカリ金属(A)と、BET法で測定した比表面積が1.0m/g以上である無水カリウム化合物(B)を含むことを特徴とする、α−オレフィン二量化用触媒ならびにα−オレフィン二量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】寿命の改良されたα−オレフィン二量化用触媒を提案することである。
【解決手段】アルカリ金属(A)を、無水カリウム化合物を主成分とする担体(B)に担持した触媒において
(i)該アルカリ金属(A)がナトリウム金属(a)80グラム原子%以上からなること、及び
(ii)該担体(B)が、グラファイト(c)及び無水カリウム化合物(d)から構成され、且つ該グラファイト(c)の含有率が該無水カリウム化合物(d)に対して0.1ないし3重量%の範囲に圧縮成形粒状担体であり、グラファイト(c)のBET法で測定した比表面積が20m2/g以上であることを特徴とするα−オレフィン二量化用触媒ならびにα−オレフィン二量体の製造方法。 (もっと読む)


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