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国際特許分類[C07C13/58]の内容

国際特許分類[C07C13/58]に分類される特許

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【課題】アルカリ金属および合金を金属反応性を著しく喪失することなく、容易に取り扱うことのできる形態にした組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】真空または不活性雰囲気下で、シリカゲル粉末の細孔にナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウムから選択された金属または合金を液相状態で含浸し、粉末状の組成物。さらに該組成物を前記雰囲気下で温度、保持時間の異なる加熱条件で処理し酸素との反応性をより低下させた各種の組成物。 (もっと読む)


本発明は、有機電界発光化合物およびこれを使用した表示素子に関する。本発明による有機電界発光化合物は、発光効率がよくて、物質の寿命特性に優れ、よって、駆動寿命が非常に良好なOLED素子を製造することができる。
【代表図】なし (もっと読む)


本発明は、有機電界発光化合物およびこれを使用する有機電界発光素子に関する。より詳細には、本発明は、有機電界発光層における青色電界発光物質として、フルオレンもしくはインデノフルオレンのアリール環にアントラセニル基もしくはアントラセニル置換基を有するアリール基を含む有機電界発光化合物に関する。本発明の電界発光化合物は高い発光効率および優れた寿命特性を示し、よって、この化合物から、非常に良好な駆動寿命を有するOLED素子が製造されうる。
【代表図】図1 (もっと読む)


化合物、その化合物を含む医薬組成物、及びこれらの調製方法と使用を開示する。この化合物は、フルベン及び/又はフルバレン類似体である。この化合物及び組成物を使用し、薬剤耐性癌等の様々な癌、及び様々な眼疾患等の数々の炎症性、変性及び血管性疾患を治療及び/又は予防することができる。代表的なフルベン及び/又はフルバレン類似体は、様々な染料、ホルモン、糖、ペプチド、オリゴヌクレオチド、アミノ酸、ヌクレオチド、ヌクレオシド、及びポリオールのフルベン及びフルバレン類似体を含む。前記化合物は、少なくとも、Nox又はROSを阻害することによって作用すると考えられる。いくつかの実施形態では、Noxは、正常細胞よりも癌細胞において選択的に発現されるか、又は正常細胞よりも癌細胞において大量に発現される。従って、前記化合物は、様々な癌及び他の疾患に対する新しい治療薬である。
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【課題】新規な有機EL素子用化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造を有することを特徴とする有機EL素子用化合物。


(R〜Rは、たとえばアルキル基等を表わす。R〜R12は、たとえばアルキル基、アリーレン基等を表わす。) (もっと読む)


本発明は、第1電極、1層以上からなる有機物層、および第2電極を順次積層した形態で含む有機発光素子であって、前記有機物層のうち少なくとも1層は多環芳香族炭化水素をコアとして有し、置換または非置換されたC−C30シクロアルカンまたは置換または非置換されたC−C50ポリシクロアルカンが前記コアに直接縮合されるか、前記コアの置換基に縮合された誘導体を1種以上含む、有機発光素子および前記有機発光素子に用いることのできる新規有機化合物を提供する。
また、本発明は、多環芳香族炭化水素をコアとして有し、置換または非置換されたC−C30シクロアルカンまたは置換または非置換されたC−C50ポリシクロアルカンが前記コアに直接縮合されるか、前記コアの置換基に縮合された誘導体を含む電荷キャリアの抽出、注入、または輸送物質を提供する。
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【課題】シクロヘキサン誘導体、その製造方法、及びそれを具備した有機発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式1で表示されるシクロヘキサン誘導体、その製造方法、及びそれを具備した有機発光素子である。


該化学式1で、R、R、R、R、R、R、R、R、Ar、Ar、n、n、L及びLは、発明の詳細な説明を参照する。該シクロヘキサン誘導体を利用すれば、駆動電圧、効率及び色純度が向上した有機発光素子を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、シリカゲル及びアルカリ金属若しくはアルカリ金属合金を含有する1族金属/シリカゲル組成物に関する。本発明による組成物は、段階0の物質、段階Iの物質、段階IIの物質及び段階IIIの物質として記載される。これらの物質は、調製法と化学的反応性の点で相違する。各々の連続的段階の物質は、下記の方法を用いて直接的に調製してもよく、或いは、先行段階の物質から調製してもよい。段階0の物質は、例えば、等温条件下又は室温若しくは室温よりも僅かに高い温度においてNaとKの液状合金をシリカゲル(多孔性SiO)に急激に吸収させることにより、親金属の大部分の還元能を保持する弛緩性黒色粉末を形成させることによって調製してもよい。融点の低い1族金属をシリカゲルに吸収させると、穏やかな発熱反応によって段階Iの物質が形成される(該物質は、乾燥空気中では不安定な弛緩性の黒色粉末である)。段階Iの物質を400℃まで加熱すると、段階IIの物質が形成される(該物質も弛緩性黒色粉末である)。この物質をさらに400℃よりも高い温度まで加熱すると段階IIIの物質が形成される。この際、1族金属の一部が放出される。段階Iの物質、段階IIの物質及び段階IIIの物質は、1族金属の吸収後にシリカゲルを還元させると考えられる。本発明による好ましい1族金属/シリカゲル組成物は、ナトリウム、カリウム又はナトリウム−カリウム合金を含有するものであるが、ナトリウム及びナトリウム−カリウム合金を含有するものが最も好ましい。本発明による1族金属/シリカゲル組成物を各段階の物質は、アルカリ金属とこれらの合金に対して知られている方法と同じ方法において、多数の還元性有機物質と反応する還元剤として使用してもよい。

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