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国際特許分類[C07C19/03]の内容

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反応器へのフィード中23/1以上のハロゲン源に対するC反応物炭化水素のモル比で、そして/あるいは反応器へのフィード中約46/1以上の酸素源に対するC反応物炭化水素のモル比で、希土類ハロゲン化物あるいは希土類オキシハロゲン化物の触媒の存在において、メタン、ハロゲン化C炭化水素またはこれらの混合物をハロゲン源および酸素源と接触させて、Cl反応物炭化水素と比較して少なくとも1個以上のハロゲンを有するハロゲン化Cl生成物、好ましくは塩化メチルを製造することを包含する酸化的ハロゲン化法。有利なこととしては、この方法は、ハロゲン源と酸素源が全部変換するまで実施可能である。有利なこととしては、この方法は、別々の触媒ハロゲン化段階をパルス、スイングあるいは循環床の方式で使用することにより、反応器までのフィード中に本質的にハロゲンが無くとも実施可能である。ハロゲン化メチルの製造は、有価汎用化学品を製造するための下流工程に集積化可能である。 (もっと読む)


【課題】 分解対象物質含有ガス中の分解対象物質の濃度が時間とともに変化する場合であっても、装置全体を最高濃度に見合う能力にする必要がなく、装置を比較的小型化することができ、薬品使用量も抑制することのできる分解対象物質の分解方法および装置を提供する。
【解決手段】分解対象物質を含むガスである分解対象物質含有ガスを冷却する冷却手段;冷却手段から得られるガスと塩素含有ガスを混合して混合ガスを得る混合手段;および混合ガスに対して光を照射する光照射手段を有する分解対象物質の分解装置。分解対象物質を含むガスである分解対象物質含有ガスを冷却する冷却工程;冷却工程から得られるガスと塩素含有ガスを混合して混合ガスを得る混合工程;および混合ガスに対して光を照射する光照射工程を有する分解対象物質の分解方法。 (もっと読む)


【課題】フルオロカーボンを0.001モル%〜10モル%の範囲で含む塩化水素を、直接工業原料として使用して、価値の高い化合物に変換する方法、並びに、得られた塩化メチルを塩素と反応させることによって、さらに価値の高い精製塩化水素と高次塩素化メタンに変換利用する方法を提供する。
【解決手段】アルミナ触媒にフルオロカーボンを0.001モル%〜10モル%の範囲で含む塩化水素とメタノールを気相で供給して反応させ、塩化メチルを含む反応ガスを得、塩化メチルを含む反応ガスから塩化メチルを分離して精製塩化メチルを得る。さらに、精製塩化メチルと塩素とを反応させて塩化水素と高次塩素化メタン類の混合物を得、塩化水素と高次塩素化メタン類の混合物を分離して精製された高次塩素化メタン類と精製された塩化水素ガスを得る。 (もっと読む)


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