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国際特許分類[C07C249/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に二重結合で結合している窒素原子を含有する化合物の製造 (188) | オキシムの (96) | 炭化水素または置換炭化水素のニトロソ化によるもの (5)

国際特許分類[C07C249/06]に分類される特許

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【課題】光ニトロソ化法において、光源としては、水銀やナトリウム等を封入した放電灯ランプに変わる次世代の光源として、発光ダイオードを用いたシクロアルカノンオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロアルカンと光ニトロソ化剤とを、光照射により液中で光化学反応させるシクロアルカノンオキシムの製造方法であって、光源が発光ダイオードであり、かつ該光源の波長に対する発光エネルギー分布の中で、発光エネルギーの最大値を示す波長が550nmから700nmの範囲であり、且つピーク強度の5%強度以上のエネルギーを出力する波長範囲が150nm以下である光源を用い、液中の光照射距離が200mm以上、液中の光ニトロソ化剤の濃度が0.1質量%〜0.5質量%であることを特徴とするシクロアルカノンオキシムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】農薬として有用なイソオキサゾリン−3−イルアシルベンゼンの中間体及びこの中間体を製造するための新規な方法を提供する。
【解決手段】対応するメチルベンゼン誘導体を、非プロトン性極性溶剤中、塩基の存在下、−20℃未満の温度で有機亜硝酸エステルと反応させることにより得られる下式IIIで示されるベンズアルドキシム誘導体。


[式中、R1はC1〜C6アルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】光ニトロソ化法において、光源としては、水銀やナトリウム等を封入した放電灯ランプに変わる次世代の光源として、発光ダイオードを用いたシクロアルカノンオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロアルカンと光ニトロソ化剤とを、光照射により光化学反応させる方法において、光源として発光ダイオードを使用し、かつ該光源の波長に対する発光エネルギー分布の中で、発光エネルギーの最大値を示す波長が400nm〜760nmの範囲にあること、さらに、該光源の裏面に冷却ジャケットを設けて、該冷却ジャケットに冷媒を導入して、該光源を強制的に間接冷却させることを特徴とするシクロアルカノンオキシムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


[式中、R、R、R、R、R、R、R、R、R、R10、R11は更に(C−C)アルコキシ、(C−C)アラルキルオキシ、(C−C)アルキルチオ、(Q−C)アラルキルチオラジカルを表し、R及びR11は一緒になって、炭素環若しくは複素環を形成することもできる又はヘプテン環に隣接した2つの炭素原子で二重結合を形成することができ;R及びRは一緒になって、炭素環又は複素環を形成することができ、又はRを二重結合によりヘプテン環に結合することができ、その場合、Rは不在であり、R、R、R及びRは更に、ポリフルオロ(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシラジカル、アリール又はヘテロアリール基を表し、R及びR、R及びR、R及びRは更に、隣接する炭素原子を結合したメチレンジオキシラジカル又は芳香族炭素環又は芳香族複素環を一緒になって形成することができ;Rは、水素原子、(C−C)アルキルラジカルであり、Xは、酸素原子、硫黄原子、N−R12、N−O−R13であり、R12及びR13は、水素原子、(C−C)アルキル、(C−C)(シクロアルキル)アルキル、(C−C)(ヘテロシクロアルキル)アルキル、(C−C)アラルキル、(C−C)ヘテロアラルキルラジカルを表し、Yは炭素原子、窒素原子(その場合、R又はRは不在)である]の化合物に関する。本発明は、酸との付加塩にも関し、ただしR、R及びRがメトキシラジカルを表し、R、R、R、R〜R11が水素原子を表し、Xが酸素原子を表し、Yが炭素原子を表す化合物は除く。
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【課題】シクロヘキサン供給量は変えずに光化学反応槽内の平均クロルシクロヘキサン濃度を希釈することができ、製品不純物であるクロルカプロラクタムの副生を抑制し、シクロヘキサンのリサイクル工程におけるエネルギー消費量を増加させることなく、カプロラクタムの品質を向上することができるオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】光照射可能な反応槽に脂肪族飽和炭化水素と塩化ニトロシルを導入し、光化学反応によりオキシムを生成せしめ、この生成したオキシムを分離した後、次いで未反応液を別の光照射可能な反応槽に導入して、前記と同様の光化学反応を行う。 (もっと読む)


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