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国際特許分類[C07C309/36]の内容

国際特許分類[C07C309/36]の下位に属する分類

アルキル基が少なくとも3個の炭素原子を含有するもの

国際特許分類[C07C309/36]に分類される特許

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【課題】電子、半導体及び精密加工分野等で使用可能なレベルにまで金属イオン濃度を低減することができる有機スルホン酸のアルカリ金属塩の処理方法、該処理方法によって得られる金属イオン濃度を低減した有機スルホン酸及びかかる有機スルホン酸を用いることにより同様に金属イオン濃度を低減した有機スルホン酸アンモニウム塩型界面活性剤を提供する。
【解決手段】特定の有機スルホン酸のアルカリ金属塩を、強酸性カチオン交換樹脂を用いたイオン交換法に供し、該有機スルホン酸に対する金属イオン濃度を各金属イオン毎で200ppb以下となるように処理した。またかかる金属イオン濃度を低減した有機スルホン酸を、特定の塩基性化合物で中和し、同様に金属イオン濃度を低減した有機スルホン酸アンモニウム塩型界面活性剤とした。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基が導入された無定形炭素を使用したプロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜、燃料電池用触媒層等をさらに性能向上させる組成物を提供すること。
【解決手段】電子不足な電子雲を持つスルホン酸基が導入された無定形炭素と、それよりも電子が過剰なπ電子雲を持つスルホン酸基が導入された無定形炭素とを少なくとも含有することを特徴とする組成物を用いること。
前記電子不足な電子雲を持つスルホン酸基が、スルホン酸基が導入された無定形炭素のフッ素化物であること。 (もっと読む)


化学式(I)のナフタレンスルホン酸又はキノリンスルホン酸であって、式中、Aは、N、又はCR8の化学式群であり、ここでR8は、互いに独立して、H、OH、NR1011であり、ここでR10及びR11は、H、又はC1−C6アルキル又は化学式NH−CO−R12基を表し、ここでR12はC1−C6アルキル又はC6−C10アリールであり;R1及びR2は、互いに独立して、H、又はSO39であり、ここでR9は、H、アンモニウム、又はアルカリ若しくはアルカリ土類金属のカチオンであり;R3は、H、又はOHであり;そして、R4、R5、R6、及びR7は、互いに独立して、H、NR1011、又はNH−CO−R12基を表し;但し、(i)R1又はR2の少なくとも1つがSO39であり、そして(ii)R4、R5、R6、又はR7の少なくとも1つは、NR1011、又はNH−CO−R12基である、あるいはこれらの医薬組成物的に受容可能な塩;及び医薬的に受容可能な賦形剤。
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