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国際特許分類[C07C309/84]の内容

国際特許分類[C07C309/84]に分類される特許

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【課題】 新規な酸化プロピレン及びその製造方法、並びに、新規な酸化プロピレンを使用する製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、式(1)で示される1,3−ジクロロ−1,2,3,3−テトラフルオロ酸化プロピレンである。
[化1]
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【課題】フルオロスルホニル基を有する酸フロリドの製造方法を提供する。
【解決手段】下記化合物(1)の気体を金属フッ化物に接触させる下記化合物(2)の製造方法(ただし、XおよびYは、それぞれ独立に、たとえば、炭素数1〜10のフルオロアルキル基、炭素数1〜10のポリフルオロ(フルオロスルホニルアルキル)基、フルオロスルホニル基またはフッ素原子を示し、Qは、たとえば、単結合または炭素数1〜6のペルフルオロアルキレン基を示す。)。
【化1】
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【課題】成形用樹脂、弾性重合体、接着剤、およびフィルム等の用途に有用な重合体を与える、単量体としての新規化合物ならびに前記化合物からなる新規重合体を提供する。
【解決手段】下式XXVI
H2C=CH-T-NR71-C(O)CFR72(OCF2CFR72)aOCF2(CFR72)bSO2F (XXVI)
で表される化合物、ならびに前記化合物を重合してなる重合体である。 (もっと読む)


【課題】酸発生剤用の塩として有用なトリフェニルスルホニウム 1−アダマンタンメトキシカルボニルジフルオロメタンスルホナート塩等の中間体であり、製造にあたり設備を腐食させることが少なく簡便に製造することができる化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)で示されることを特徴とする塩。


(式(I)中、Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、Rは炭素数2〜30の置換されていてもよい炭化水素基を表し、A+はアンモニウムイオンを表す。) (もっと読む)


【課題】ナノカーボンと−SO2 X(ただし、Xはハロゲン原子である。)または−SO3 Hとがパーフルオロアルキレン基で連結されたナノカーボン誘導体であって、様々な炭素数のパーフルオロアルキレン基を有するナノカーボン誘導体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】−Rf −SO2 Xを有するジアシルパーオキシドと、ナノカーボンとを反応させて、−Rf −SO2 Xを有するナノカーボン誘導体を得るナノカーボン誘導体の製造方法。ただし、Rf はエーテル性酸素原子を有していてもよいパーフルオロアルキレン基を示し、Xはハロゲン原子を示す。 (もっと読む)


【課題】含フッ素化合物の製造方法と、フルオロスルホニル基を有する新規含フッ素化合物を提供する。
【解決手段】CFX=CHYとRCOOHまたはその塩とを電極反応させる、下記化合物(11)、下記化合物(12)、および下記化合物(13)から選ばれるいずれか1種の化合物の製造方法(ただし、XおよびYはそれぞれ独立に、特定の有機基、COOH、CN、Cl、F、もしくはHを、Rは特定の含フッ素有機基を、示す。)、下記化合物(11c)、下記化合物(12c)、または下記化合物(13c)(ただし、ZはHまたはCHを、RはFまたはCFを、示す。)。
【化1】
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【課題】フルオロスルホニル基を有する化合物の製造方法と、新規化合物を提供する。
【解決手段】CXY=CHとQ(SOF)(COOH)またはその塩とを電極反応させる下記化合物(11)、下記化合物(12)、および下記化合物(13)から選ばれるいずれか1種の化合物の製造方法(XおよびYはそれぞれ独立に、特定の有機基、COOH、CN、Cl、またはHを、Qは炭素数1〜10の(m+1)価のポリフルオロ飽和炭化水素基を、mは1、2、または3を、示す。)、下記化合物(11b)、下記化合物(12b)、もしくは下記化合物(13b)(ただし、XおよびZはそれぞれ独立にHまたはCHを、RはFまたはCFを、示す。)。
【化1】
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【課題】 α,β不飽和エステル置換スルホン酸ハライド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で表されるサルトン化合物と一般式(II)で表されるα,β不飽和カルボン酸化合物とを反応させて一般式(III)で表される化合物を生成させ、一般式(III)で表される化合物とハロゲン化剤とを反応させる一般式(IV)で表されるα,β不飽和エステル置換スルホン酸ハライド化合物の製造方法。
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】


上記式中、nは3または4を表す。R、R、およびRは各々独立に水素原子、または、置換もしくは無置換のアルキル基またはアリール基を表す。M、およびMは水素原子またはカチオン種を表す。Xはハロゲン原子を表す。 (もっと読む)


本発明は、製造上の困難性を解決し、効率的且つ安価に、様々な分子構造を有する含フッ素スルホニルフルオリド化合物を得る方法の提供を目的とする。 すなわち本発明は(FSO−)(−E−R(1F)を液相中でフッ素と反応させて、(FSO−)AF(−E−RBF(2)とし、さらに、該化合物を分解して(FSO−)AF(−EF1(3)を得る方法を提供する。 ただし、Rは炭素数2以上の(n+m)価の有機基、RAFはRがフッ素化された基等、R、RBFはフッ素化された1価の有機基等、Eは−COOCH−等、Eは−COOCF−等、EF1は−COF等、nは2以上の整数、mは1以上の整数を示す。 (もっと読む)


本発明は、イオン交換樹脂原料等として有用な含フッ素スルホニルフルオリドの製造方法、および該製造方法における中間体として有用な新規な化学物質を提供する。 すなわち、Y−S−R−E−Rをハロゲン原子を必須とする酸化剤を用いて酸化してXSO−R−E−Rとし、Xがフッ素原子である場合にはそのまま液相中でフッ素と反応させて、Xがフッ素原子以外のハロゲン原子である場合にはXをフッ素原子に変換した後に液相中でフッ素と反応させてFSO−RAF−E−RBFとし、さらに分解してFSO−RAF−COFを得る方法を提供する(ただし、Rはアルキレン基等の2価の有機基、Rはペルフルオロアルキル基等の1価の有機基を示す、Eは−CHOCO−、Yはシアノ基等の1価の有機基等、Xはハロゲン原子、RAFはRがフッ素化された2価の有機基等、RBFはRと同一の基等、Eは−CFOCO−。)。 (もっと読む)


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