国際特許分類[C07C35/02]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環以外の環の炭素原子に結合している少なくとも1個の水酸基またはO―金属基をもつ化合物 (290) | 単環式のもの (156)
国際特許分類[C07C35/02]の下位に属する分類
3または4員環を含有するもの
5員環を含有するもの (9)
6員環を含有するもの (136)
7または8員環を有するもの (3)
9〜12員環を含有するもの,例.シクロドデカノール (3)
国際特許分類[C07C35/02]に分類される特許
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光学活性ムスコールの製造方法
【課題】ムスコールの4つの光学異性体を合成し、その絶対立体配置を決定するために有用な製造方法を提供し、これら光学異性体の香気を判定することによって香料工業に有用な香料を提供し、さらには優れた香気を有する新たな香料組成物及び化粧料を提供する。
【解決手段】(±)−ムスコンをトリ−セカンダリー−ブチルボロハイドライドアルカリ金属塩により還元することにより得られる(±)−トランス−ムスコールにアシル化試薬及び加水分解酵素を作用させ、不斉エステル化を行い、(1R,3R)−ムスコールのアシル化物及び(1S,3S)−ムスコールを得、このアシル化物を酸あるいはアルカリ加水分解することを特徴とする(1R,3R)−ムスコール及び(1S,3S)−ムスコールの製造方法。
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3−メチルシクロペンタデカン類の製造方法、および3−メチルシクロペンタデカン類製造中間体
【課題】3−メチルシクロペンタデカン類の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式〔I〕で表される9−メチル−1,16−ヘプタデカジエン類(式中、X1、X2は>CH−OH、>CH−OAc(Acはアセチル基)、>C=Oである)を、メタセシス反応触媒の存在下に反応させて一般式〔II〕で表される3−メチル−10−シクロペンタデセン類(式中、X1、X2は前記に同じで、波線はシス、トランスの構造異性体を示す)とし、次いでこれを水素化反応させて一般式〔III〕(式中、X1、X2は前記に同じ)で表される3−メチルシクロペンタデカン類とする。
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シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法
【課題】高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
(式中、Lは、ルテニウム原子に配位出来る中性の配位子を示し、m及びnは、0〜4の整数であり、m+nは、2〜4の整数である。)で示されるルテニウム触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法。
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シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法
【課題】シクロアルカノンの酸素酸化により、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する。
【解決手段】酸化セリウムに金が担持されてなる触媒の存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化する。この酸化反応は、ラジカル開始剤の存在下に行うのが好ましく、このラジカル開始剤としては、2,2’−アゾビス(イソブチロニトリル)の如きアゾニトリル化合物が好適である。
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シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法
【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する。
【解決手段】中心元素がコバルトであり、骨格元素としてコバルトを含有するヘテロポリ酸化合物の存在下に、シクロアルカンを分子状酸素により酸化する。ヘテロポリ酸化合物に骨格元素として含まれるコバルトの個数は、1〜3個であるのがよく、コバルト以外の骨格元素は、タングステンやモリブデンであるのがよい。また、ヘテロポリ酸化合物は、担体に担持して使用するのがよい。
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