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国際特許分類[C07C381/04]の内容

国際特許分類[C07C381/04]に分類される特許

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【課題】式(I)で表される化合物を含む加硫ゴムの粘弾性特性を改善することが求められていた。
【解決手段】式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μm以下である粒子と、シリカ、タルク及びクレイからなる群から選ばれる1以上からなり、メディアン径が100μm以下である粒子とを含む組成物。(式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表すか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらが結合している窒素原子とともに環を形成する。mは、2〜9の整数を表す。Mn+は、H又はn価の金属イオンを表す。nは、1又は2の整数を表す。)
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【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるための添加剤が求められていた。
【解決手段】式(I)で示されるチオスルホナート化合物。


[式(I)中、Rは炭素数1〜12のアルカンジイル基を表し、Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜12のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数3〜12のシクロアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜10のアリール基を表し、nは1又は2を表す。] (もっと読む)


【課題】工業的規模での製造に好適なアミノアルキルチオ硫酸化合物の製造方法が望まれていた。
【解決手段】下記工程(A)〜(D)を含む式(1)で示されるアミノアルキルチオ硫酸化合物の製造方法。(A):式(2)で示される塩酸塩とチオ硫酸のアルカリ金属塩とを、式(2)で示される塩酸塩1重量部に対して1以上2重量部未満の水の存在下、50〜100℃で反応させ、アルカリ金属塩化物を含有する固体と式(1)で示される化合物を含有する液体との混合物を得る工程、(B):混合物から固体と液体とを分離する工程、(C):液体の温度を−15℃以上50℃未満とし、式(1)で示される化合物を含有する固体と水を含有する液体との混合物を得る工程、(D):混合物から固体と液体とを分離し、固体としてアミノアルキルチオ硫酸化合物を取得する工程


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【課題】工業的規模での製造に好適なアミノアルキルチオ硫酸化合物の製造方法が望まれていた。
【解決手段】下記工程(A)〜(C)を含むことを特徴とする式(1)で示されるアミノアルキルチオ硫酸化合物の製造方法。(A):式(2)で示される塩酸塩とチオ硫酸のアルカリ金属塩とを、上記式(2)で示される塩酸塩1重量部に対して2〜6重量部の水の存在下、50〜100℃で反応させる工程、(B):反応混合物の温度を−15℃以上50℃未満とし、上記式(1)で示される化合物を含有する固体とアルカリ金属塩化物を含有する液体との混合物を得る工程、(C):工程(B)で得られた混合物から上記式(1)で示される化合物を含有する固体とアルカリ金属塩化物を含有する液体とを分離し、固体としてアミノアルキルチオ硫酸化合物を取得する工程


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−80〜+80℃の温度掃引と10Hzで10+0.2%のコンパクションを用い、40以上95以下のショアA硬度(DIN53505とASTM D2240)と−80〜0℃のガラス転移温度Tg(E''max)(DIN53513)を有し、天然ゴム、合成ポリイソプレンゴム、ポリイソブチレンゴム、ポリブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴムから選択される少なくとも1つの加硫性ジエンゴムと;少なくとも10phrがブラック、シリカ、またはそれらの組み合わせであり、かつブラック、シリカ、シリコンベースのフィラー、金属酸化物から選択される35〜300phrの少なくとも1つの活性フィラーと;0〜250phrの他のまたは追加的な添加物と;架橋後4以上の官能性をもたらす0.1・10−3〜42・10−3mhrの加硫剤と;0.1〜20phrの少なくとも1つの加硫促進剤と;を含む、特にニューマチックタイヤのためのタイヤ組成物。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性および保存特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。この電解液の溶媒は、−S(=O)2 −S−C(=O)−結合あるいは−S(=O)2 −S−S(=O)2 −結合を有するスルホン化合物を含有している。電解液の化学的安定性が向上するため、充放電時において電解液の分解反応が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジハロゲン化合物とチオ硫酸アルカリ金属塩とを水性有機媒体を反応媒体として用いて反応させて、ジチオスルフェート化合物を製造するにおいて、副生成物の生成を抑えて、目的のジチオスルフェート化合物を連続的に収率良く得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ジハロゲン化合物とチオ硫酸アルカリ金属塩とを水性有機媒体を反応媒体として用いて反応させて、ジチオスルフェート化合物を製造するにおいて、アルカリ金属の炭酸塩および/または炭酸水素塩の存在下で反応させることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


ジスルフィド結合を、特にタンパク質、ペプチドおよびアミノ酸において形成するための方法および試薬に関する。本発明の方法および試薬は、タンパク質、ペプチドおよびアミノ酸の制御されたグリコシル化に特に有用となる。本方法は、試薬または中間体としてチオスルフォネートまたはセレネニルスルフィドの化合物を使用する。セレネニルスルフィド基を含むタンパク質およびペプチドのあるものもまた、本発明の一部を形成する。 (もっと読む)


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