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国際特許分類[C07C39/07]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環の炭素原子に結合している少なくとも1個の水酸基またはO―金属基をもつ化合物 (861) | 芳香環以外に不飽和結合を有しない単環式のもの (249) | アルキル化フェノール (62) | アルキル基としてメチル基のみを含有するもの,例.クレゾール,キシレノール (19)

国際特許分類[C07C39/07]に分類される特許

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【課題】様々な合成樹脂、医薬品、化成品として非常に重要な化合物であるフェノール及びアルキルフェノール化合物について、プロセスルートが簡潔で、クメン法、トルエン原料酸化的脱炭酸反応法、ベンゼン塩素化加水分解法、ベンゼンスルホン酸アルカリ溶融法等の芳香族化合物に依存しないフェノール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄を含有する固体触媒の存在下にエタノール、好ましくはメタノールとエタノールを反応させるフェノール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ホスゲンを使用せずイソシアネートを製造するに際し、先行技術にみられるような種々の問題点がなく、カルバミン酸エステルおよび芳香族ヒドロキシ化合物を含む組成物を用いたイソシアネートの製造方法、ならびに、カルバミン酸エステルを移送もしくは貯蔵するためのカルバミン酸エステル組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、カルバミン酸エステルと、特定の芳香族ヒドロキシ化合物と、を含む組成物を使用する、特定の工程を含むイソシアネートの製造方法、および、カルバミン酸エステルと、特定の芳香族ヒドロキシ化合物と、を含む、カルバミン酸エステルの移送用または貯蔵用組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】流動層反応器を用いて気相発熱反応を実施する方法において、除熱管を長期間使用している場合に生ずる除熱管及び反応器の経年劣化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】複数の除熱管を内部に有する流動層反応器に反応原料を供給して気相発熱反応させる気相反応方法であって、
前記複数の除熱管に、前記流動層反応器の中心に向けた方向で冷媒を導入して前記流動層反応器内を除熱した後、前記冷媒を前記流動層反応器から放射状に導出することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】低臭気ポリ(アリーレンエーテル)樹脂の製造に有用な2,6−ジメチルフェノールの精製方法を提供する。
【解決手段】2,6−ジメチルフェノールと2,4,6−トリメチルアニソールを含む混合物を蒸留して2,6−ジメチルフェノールが濃縮された第1の軽質留分と2,4,6−トリメチルアニソールが濃縮された第1の重質留分とを得る段階、及び第1の軽質留分を蒸留して第2の軽質留分と2,6−ジメチルフェノールが濃縮された第2の重質留分とを得る段階を含み、第2の重質留分中の2,4,6−トリメチルアニソールの濃度が上記混合物中の2,4,6−トリメチルアニソールの濃度の50%未満である、2,6−ジメチルフェノールの精製方法。 (もっと読む)


【課題】混合クレゾール中のメタクレゾールに尿素を付加した付加物に取込まれた不純物を容易に洗浄除去できる付加物の製造方法の提供。
【解決手段】混合クレゾールに尿素および水を添加混合して、メタクレゾールと尿素の反応による付加物を含むエマルジョンを形成し、エマルジョンから付加物を分離する付加物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロースバイオマスの直接液化方法を提供する。
【解決手段】比較的に温和な条件で、短時間内でセルロースバイオマスにおける糖類成分及びリグニンのような高分子重合体を含む全部の有機物をすべて液化させ、小分子有機物を形成させること、つまりセルロースバイオマスを石油に転化させることができるセルロースバイオマスの直接液化方法である。得られた再生性の高品質石油がガソリンなどの液体燃料に転化されてもよいし、化学工業の原材料とされてもよい。 (もっと読む)


【課題】より効率的に異性体を得ることができるアルキルフェノール異性体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒、好ましくはゼオライト等の固体酸触媒の触媒存在下で例えばo−アルキルフェノールを反応させて異性体であるm−アルキルフェノールおよびp−アルキルフェノールを製造するとき、マイクロ波を照射する。反応温度は60〜450℃程度であり、反応圧力は0.3〜60気圧程度であり反応時間は1〜120分程度である。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関し、より具体的には、触媒熱分解を経る、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関する。いくつかの実施形態は、触媒熱分解を経て、特定の芳香族生成物(例えば、ベンゼン、トルエン、ナフタレン、キシレンなど)を製造する方法に関する。このようないくつかの方法は、固体炭化水素系材料と不均一な熱分解触媒成分との混合物を含む組成物の使用を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、混合物を、高温(例えば、500℃〜1000℃)で熱分解してもよい。別個の特定可能なバイオ燃料化合物を製造するのに少なくとも部分的に十分な時間、熱分解を行ってもよい。
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【課題】高価で爆発の危険性がある有機過酸や過酸化水素を用いること無に、アルキルフェノールを安全で工業的に有利に製造する方法の提供。
【解決手段】芳香族アルデヒドを酸素含有ガスにより酸化して蟻酸アリールと芳香族カルボン酸を製造する第一工程、第一工程で得られた反応生成物から、芳香族カルボン酸、蟻酸アリールと芳香族アルデヒドの混合物および蟻酸アリールを分離する第二工程、蟻酸アリールを分解してアルキルフェノールを製造する第三工程からなり、第二工程で分離された蟻酸アリールと芳香族アルデヒドの混合物を第一工程に循環させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メタクレゾールと尿素とからなる付加錯体を含有する混合物の固液分離により分離された固形物の効率的な洗浄方法、ならびに該洗浄方法を用いた工程を含むメタクレゾールを分離精製する工業的に有利な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】メタクレゾールと尿素とからなる付加錯体を含有する混合物から固液分離により分離された固形物を、芳香族炭化水素化合物と脂肪族炭化水素化合物との溶液を用いて洗浄する固形物の洗浄方法。
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