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国際特許分類[C07C39/38]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環の炭素原子に結合している少なくとも1個の水酸基またはO―金属基をもつ化合物 (861) | ハロゲン誘導体 (104) | 少なくとも1個の水酸基を,2個の環を含有する縮合環系に有するもの (16)

国際特許分類[C07C39/38]に分類される特許

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、液晶材料等の製造中間体として有用なフッ素置換2-ナフトール誘導体の工業的に容易で安価な製造方法を提供することにある。
【解決手段】 フッ素置換フェニル酢酸誘導体をハロゲン化剤を用いて酸ハロゲン化物に誘導した後、洗滌したルイス酸存在下、シリルアセチレン誘導体を作用させ、次に酸を作用させることにより2-ナフトール誘導体を製造する方法を提供する。本願発明の製造方法は反応における副生成物が少なく効率的にフッ素置換2-ナフトール誘導体を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】脱水素反応により、置換基の脱離等の深刻な副反応を起こすことなく、β−テトラロン化合物から対応するβ−ナフトール化合物を簡便に効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】2−テトラロン、7,8−ジフルオロ−2−テトラロン等の置換又は無置換の2−テトラロン化合物を、パラジウム触媒及びマレイン酸エステル類、環状α−アルケノン類、けい皮酸エステル類等のオレフィン化合物の存在下に、脱水素させて、2−ナフトール、7,8−ジフルオロ−2−ナフトール等の置換又は無置換の2−ナフトール化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子材料等の原料として有用なナフタレン環に1個以上のハロゲン原子を結合した2−ナフトール誘導体を、簡便な操作でかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 ベンゼン環に1個以上のハロゲン原子を結合したフェニル酢酸ハロゲン化物を、塩化アルミニウムのようなルイス酸触媒の存在下、ハロゲン化ビニルと反応させて、ナフタレン環に1個以上のハロゲン原子を結合した2−ナフトール誘導体を製造する。 (もっと読む)


容易に入手可能なN−ハロイミド及びルイス酸触媒を使用して、活性炭素原子をハロゲン化するための、実用的で効率的な方法が開示されている。この方法は、ある範囲の化合物に適用可能であり、任意のハロゲン原子を直接基質に導入することができる。穏やかな反応条件、容易な後処理手順、及び簡単な操作によって、この方法を、環境及び準備の両方の観点から価値のあるものにしている。
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【課題】蛍光染料として有用な種類の非対称ベンゾキサンテン染料を提供すること。
【解決手段】以下の式(A)を有する非対称ベンゾキサンテン染料化合物であって、YおよびYは、別個に、ヒドロキシル、酸素、イミニウム、またはアミンである。R〜Rは、別個に、水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルケン、低級アルキン、スルホネート、アミノ、アンモニウム、アミド、ニトリル、アルコキシ、連結基またはそれらの組合せである。そしてRは、アセチレン、アルカン、アルケン、シアノ、置換フェニル、またはそれらの組合せであり、この置換フェニルは、以下の式(B)の構造を有し、Xは、カルボン酸またはスルホン酸であり;XおよびXは、別個に、水素、塩素、フッ素、または低級アルキルであり;そしてXおよびXは、別個に、水素、塩素、フッ素、低級アルキル、カルボン酸、スルホン酸、または連結基である、化合物。
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【課題】 分割効率及び回収率に優れ、汎用性が高く、さらに工業的スケールに好適に応用可能な光学異性体混合物の光学分割方法、及び光学分割装置を提供する。
【解決手段】 光学分割を行う対象である光学異性体混合物を含む試料含有溶媒相を、前記光学異性体混合物に含まれる一の光学異性体に対して他の光学異性体よりも強く相互作用可能な不斉源を含み、かつ前記試料含有溶媒相に対し不溶乃至難溶な不斉源含有溶媒相の中を移動させることを特徴とする光学異性体の光学分割方法である。該光学異性体の光学分割方法に用いられる光学分割装置である。 (もっと読む)


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