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国際特許分類[C07C47/23]の内容

国際特許分類[C07C47/23]に分類される特許

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【課題】触媒と目的生成物の分離が容易な固体触媒であって、調製が容易な、芳香族ボロン酸とα,β不飽和カルボニル化合物若しくはα,β不飽和ニトリル化合物との1,4−付加反応による炭素―炭素結合生成物の製造用の触媒を提供する。
【解決手段】 一般式:[Mg8-zAlz(OH)16]z+[Xn-z/n]・mH2O で表わされるハイドロタルサイトからなる担体と、該ハイドロタルサイト担体に担持されたロジウムとを含むことを特徴とする、芳香族ボロン酸とα,β不飽和カルボニル化合物若しくはα,β不飽和ニトリル化合物との付加反応用触媒;及び芳香族ボロン酸とα,β不飽和カルボニル化合物若しくはα,β不飽和ニトリル化合物とを、前記付加反応用固体触媒の存在下、付加反応させることを特徴とする、炭素−炭素結合生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鎌状赤血球症及び望まない又は異常な細胞増殖により特徴づけられる疾患に効き目のある医薬として有用な化学化合物の群を提供する。
【解決手段】活性化合物は、置換されたトリアリールメタン化合物又はこれらの類似体であって、1以上のアリール基がヘテロアリール、シクロアルキル又はヘテロシクロアルキル基で置換され、及び/又は四級炭素原子がSi、Ge、N又はPのような異なった原子で置換されるものである。該化合物は、哺乳類細胞の増殖を阻害し、赤血球のガルドスチャンネルを阻害し、鎌状赤血球の脱水を減少し、及び/又は赤血球の鎌状化又は変形の発生を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】芳香族ボロン酸化合物の共役エノン化合物への1,4−付加による炭素−炭素結合生成反応用固体触媒として、生成物との分離の容易な固体触媒で且つ工業的に安価に利用できる担体を用いた触媒、およびこの炭素−炭素結合生成反応用固体触媒を用いた炭素−炭素結合の生成方法を提供する。
【解決手段】ハイドロタルサイト担体と、該ハイドロタルサイト担体に担持されたロジウムとを有してなる、芳香族ボロン酸化合物の共役エノン化合物への1,4−付加による炭素−炭素結合生成反応用触媒;前記炭素−炭素結合生成反応用触媒の存在下で、湿式で芳香族ボロン酸化合物を共役エノン化合物へ1,4−付加させることを特徴とする炭素−炭素結合の生成方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明者らが既に見出したジホスファイト配位子4aを配位子としたパラジウム触媒は、不斉アリル位置換反応において非常に高いエナンチオ選択性が得られる(非特許文献3)。このジホスファイト配位子に種々の置換基を組み込み、この配位子としたパラジウム触媒の不斉アリル位置換反応を検討した。
【解決手段】 このジホスファイト配位子のベンゼン環にトリフロロメチル基などの電子求引基を組み込んだジホスファイト配位子にパラジウムを配位させた触媒は優れた触媒活性及び不斉識別能を有する。本発明は、この含リン酸配位子に白金族金属を配位させてなる不斉触媒である。
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