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国際特許分類[C07C57/66]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合しているカルボキシル基をもつ不飽和化合物 (1,071) | 酸ハロゲン化物 (19) | 不飽和結合として炭素―炭素二重結合のみを有するもの (4)

国際特許分類[C07C57/66]に分類される特許

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【課題】分離が困難な不純物を生成させたり取り扱い困難な原料を必要としたりせず、原料物質の重合ロスによる影響を抑え、これを有効に所望の反応に供し、産業上有用な化合物である高純度のメタクリル酸クロリドの生産性を高める方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される芳香族酸クロリドと、式(2)で表されるメタクリル酸とを反応させ、式(3)で表されるメタクリル酸クロリドを製造するに当たり、前記一般式(1)で表される芳香族酸クロリド[モル量A]と前記式(2)で表されるメタクリル酸[モル量B]とのモル比[A/B]を1.2〜1.65として反応させるメタクリル酸クロリドの製造方法。


(一般式1中、Xは水素原子、塩素原子、またはメチル基を表し、nは0〜2の整数を表す。) (もっと読む)


マイクロリアクター中でα,β−不飽和カルボニルハロゲン化物を形成するプロセスが記述される。この反応物質は、α,β−不飽和カルボン酸、ハロゲン化剤、及び触媒を含む。第1の流入ストリーム、第2の流入ストリーム、及び任意選択の第3の流入ストリームが貫流マイクロリアクターの反応チャンバに流入し、α,β−不飽和カルボニルハロゲン化物を含む反応生成物を生成する。
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【課題】市販有機酸クロライドを精製して高純度品を得る製造方法を開発する。
【解決手段】式1で示される分子内に不飽和基を有する有機酸クロライドに、有機アミンを加えて蒸留することにより分子内に不飽和基を有する高純度有機酸クロライドを製造することができる。有機アミンとしてはヘキサメチレンテトラミンを好適に用いることができ、また本方法はメタクリル酸クロライドやアクリル酸クロライドに特に好適に適用できる。分子内に不飽和基を有する有機酸クロライドと有機アミンを混合して後、直ちに、又はしばらく室温から80℃に加温して反応させてから、酸クロライドの沸点に合わせて常圧、及び、減圧蒸留すると好適な結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】酸フルオライドを簡便でかつ高純度で製造する方法を提供する。
【解決手段】酸フルオライドの非プロトン性溶媒溶液を酸で処理したのち酸フルオライドを回収することを特徴とする酸フルオライドの製造方法。 (もっと読む)


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