説明

国際特許分類[C07C67/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | 窒素含有基のエステルへの転換によるもの (30) | アミドまたはラクタムからのもの (14)

国際特許分類[C07C67/20]に分類される特許

1 - 10 / 14


【課題】高い収率でフォトレジスト樹脂用のモノマーを製造するために用いられる中間体を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物。[式(I)中、Rは、水素原子又はメチル基を表す。Lは、*1−CO−X−A*2*1−CO−X−A−CO−X−A*2又はフェニレン基を表す。X、X及びXは、それぞれ独立に、−O−、又は−N(R)−を表し、Rは、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表す。A、A及びAは、それぞれ独立に、炭素数1〜4のアルキレン基、炭素数6〜12の2価の飽和環状炭化水素基又はフェニレン基を表す。*1は−C(R)=CHとの結合手を表し、*2は−CO−との結合手を表す。]
(もっと読む)


本発明は、反応をテイラー反応器中で実施する、硫酸の存在でニトリルのアミド化によるカルボン酸アミドの製造方法に関する。前記方法は、前記化合物の簡単でかつ低コストの製造を可能にする。更に、本発明は、本発明によるアミド化反応を有する、(メタ)アクリル酸アミド及びアルキル(メタ)アクリラートの製造方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】 経済的にしかも高収率でα−ヒドロキシカルボン酸エステルを製造する。
【解決手段】 α−ヒドロキシカルボン酸アミドとアルコールからα−ヒドロキシカルボン酸エステルを製造する際、複数の反応区域が直列に配置された反応装置またはガス放散装置を用い、副生するアンモニアをアルコールと共にガスとして取り出し、且つ該ガス中のアンモニア分率を高く保ちながら反応を行う。 (もっと読む)


一般に、本発明はメタクリル酸アルキルエステルを精製する方法であって、次のステップを含む方法に関する:A)不純物を含むメタクリル酸アルキルエステルを製造するステップ;B)不純物の少なくとも一部を精製固体上に吸着させて、非常に純粋なメタクリル酸アルキルエステルを得るステップ。本発明はさらに、非常に純粋なメタクリル酸アルキルエステルを製造する方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造するための装置、メタクリル酸アルキルエステルに少なくとも一部基づくポリマーを製造する方法、本発明にしたがって得られるメタクリル酸アルキルエステルの化学製品における使用、および本発明にしたがって得られるメタクリル酸アルキルエステルを含む化学製品にも関する。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、A.)アセトンとシアン化水素酸を反応器内で接触させて反応混合物を得、前記反応混合物を循環させ、アセトンシアンヒドリンを得る工程と、B.)反応混合物を冷却器の冷却帯に通すことによって反応混合物の少なくとも一部を冷却する工程であって、前記冷却器が1つの冷却エレメントまたは少なくとも2つの冷却エレメントを含む工程と、C.)製造されたアセトンシアンヒドリンの少なくとも一部を反応器から分離する工程とを含む、アセトンシアンヒドリンを製造するための方法であって、冷却器の全内部容量に対する冷却器の冷却帯の容量が、冷却器の冷却エレメントまたは少なくとも2つの冷却エレメントの容量より大きい方法に関する。本発明は、また、メタクリル酸アルキルエステルを製造するための方法、メタクリル酸を製造するための方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造するためのデバイス、少なくとも部分的にメタクリル酸アルキルエステルを基礎とするポリマーを製造するための方法、本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルの化学製造物における使用、および本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルを基礎とする化学製造物に関する。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、A.)アセトンとシアン化水素酸を反応器内で接触させて反応混合物を得、前記反応混合物を循環させ、アセトンシアンヒドリンを得る工程と、B.)反応混合物の少なくとも一部を冷却する工程と、C.)製造されたアセトンシアンヒドリンの少なくとも一部を反応器から分離する工程と、D.)分離されたアセトンシアンヒドリン生成物を連続的に蒸留しながら、蒸留カラムにおいてアセトンシアンヒドリン底部生成物およびアセトン塔頂生成物を得る工程と、E)アセトン塔頂生成物の少なくとも一部を工程Aに戻し、戻し中にアセトン塔頂生成物を60℃未満に維持する工程とを含む、アセトンシアンヒドリンを製造するための方法に関する。本発明は、また、メタクリル酸アルキルエステルを製造するための方法、メタクリル酸を製造するための方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造するためのデバイス、少なくとも部分的にメタクリル酸アルキルエステルを基礎とするポリマーを製造するための方法、本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルの化学製造物における使用、および本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルを基礎とする化学製造物に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、メタクリル酸アルキルエステル並びに多くの化学的合成方法の範囲において使用でき、種々の再処理生成物をもたらしうる後続生成物の製造方法並びに前記方法の実施のための装置に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、基本的には、メタクリル酸のアルキルエステルの製造方法であって、少なくとも以下の工程:
− 青酸及びアセトンから第一工程でアセトンシアンヒドリンを製造する工程、
− アセトンシアンヒドリンを第二工程で精製する工程、
− メタクリル酸アミドをアセトンシアンヒドリンから第三工程で製造する工程、
− メタクリル酸アミド及び少なくとも1つのアルキルアルコールを含有する反応混合物を水と硫酸の混合物の存在下でエステル化してメタクリル酸エステルを第四工程で得る工程、及び
− メタクリル酸アルキルエステルを少なくとも1つの更なる工程で精製する工程
を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、二酸化マンガンを含む触媒の存在下でのカルボン酸ニトリルの加水分解によるカルボン酸アミドの製造方法であって、6.0〜11.0の範囲のpHを有する二酸化マンガンを含む触媒に反応混合物を加え、酸化剤の存在下で加水分解を実施することを特徴とする方法に関する。本発明は、更に、前記方法のような加水分解工程を有する、アルキル(メタ)アクリレートの製造方法に関する。 (もっと読む)


出発物質としてα−ヒドロキシカルボン酸アミドを触媒の存在下でアルコールと反応させ、α−ヒドロキシカルボン酸エステル、アンモニア、反応しなかったα−ヒドロキシカルボン酸アミドならびにアルコールおよび触媒を有する生成物混合物を得る、α−ヒドロキシカルボン酸エステルの連続的な製造法であって;その際、a')出発物質としてα−ヒドロキシカルボン酸アミド、アルコールおよび触媒を包含する出発流を加圧反応器中に供給し;b')加圧反応器中の出発流を1bar〜100barの範囲の圧力で互いに反応させ;c')工程b)から結果生じる、α−ヒドロキシカルボン酸エステル、反応しなかったα−ヒドロキシカルボン酸アミドおよび触媒ならびにアンモニアおよびアルコールを有する生成物混合物を加圧反応器から排出し;かつd')生成物混合物からアルコールおよびアンモニアを減損させ、その際、アンモニアを、常に1barより高く保たれる圧力で、付加的なストリッピング媒体を利用せずに留去する、α−ヒドロキシカルボン酸エステルの連続的な製造法。連続的な方法は、特別な利点を伴って大規模工業的に使用可能である。 (もっと読む)


1 - 10 / 14