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国際特許分類[C07C69/44]の内容

国際特許分類[C07C69/44]に分類される特許

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エステル組成物、溶媒、洗浄剤、硬化剤、反応性希釈用溶媒、制御酸機能放出剤、ポリオール単量体、掘削泥水およびこれらの製造方法および使用方法を開示する。開示する組成物は、a)ヒドロキシカプロン酸メチルを約10から60重量%、b)アジピン酸ジメチルを約20から80重量%、c)グルタル酸ジメチルを約1から15重量%、d)こはく酸ジメチルを約0.1から5重量%、e)少なくとも1種のシクロヘキサンジオールを約0.1から7重量%およびf)オリゴマー状エステルを約20重量%未満、含有して成る。 (もっと読む)


以下の工程を含む少なくとも一種のジエステル化合物の製造方法:
a)少なくとも一種の以下の一般式(III)のジニトリル化合物の水の存在下での加水分解による以下の一般式(I)のイミド化合物の調整:



(ここで、Aは直鎖又は分岐の二価の炭素原子数2〜12の炭化水素基を示す。)
NC−A−CN (III)
b)以下の一般式(IV)の少なくとも一種のジエステル化合物及び随意の異なる式(e)の副生成物を含む反応生成物を得るための、前記イミド化合物と以下の一般式(II)の少なくとも一種のアルコールとの反応:
R−OH (II)
(ここで、Rは、ヘテロ原子を含んでも良い炭素原子数1〜20の直鎖又は分岐の脂肪族、脂環式、芳香族又はアリルアルキル炭化水素基を示す。)
R−OOC−A−COO−R (IV)
− 前記工程の少なくとも一つは触媒存在下で行われ、さらに、
− 前記二つの工程が触媒存在下で行われた場合は、工程b)は工程a)で用いた以外の少なくとも一種の触媒存在下で行われる。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸をアルキン化合物と、過レニウム酸の塩の中から選択されている触媒の存在下で、≦250℃の温度にて反応させることによるカルボン酸ビニルエステルの製造法に関する。本方法は、高い収率で所望のビニルエステルを生み出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レゾルシンに代表されるジヒドロキシベンゼンと2価カルボン酸ハライドから、効率良くジヒドロキシベンゼン誘導体を製造できる方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】(a)実質的に水と不混和性の有機溶媒にジヒドロキシベンゼンを溶解または懸濁し、塩基性化合物で部分中和する工程(b)続いてカルボン酸ハライドを滴下装入しつつ反応させる工程(エステル化反応工程)(c)エステル化反応時の温度よりも高い温度で熱処理する工程(オリゴマー分解工程)(d)前記(c)で得られた混合物を水と接触させて連続的に晶析し生成物を析出させる工程からなる事を特徴とするジヒドロキシベンゼン誘導体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レゾルシンと2価カルボン酸ハライドとを反応させてレゾルシンジエステル系化合物を、効率良く製造するための処方を提供する事を目的とする。
【解決手段】(a)実質的に水と不混和性の有機溶媒中、塩基性化合物の存在下でレゾルシンとカルボン酸ハライドを−20℃〜50℃で反応させる工程(エステル化反応工程)(b)エステル化工程で副生する塩基性物質とハロゲン化水素との塩を、水との接触により水相に抽出除去する工程(水洗工程)(c)105℃〜140℃で熱処理する工程(オリゴマー分解工程)(d)前記(c)で得られた反応混合物を水と接触させて生成物を析出させ、固液分離操作および乾燥により生成物を固体として得る工程(単離工程)からなるレゾルシンジエステル系化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸クロライドを経由せずに、ジカルボン酸とレゾルシンから直接、レゾルシン系ジエステル化合物を製造するための方法を提供する。
【解決手段】ルイス酸触媒の存在下、下式(1)(Rは炭素数1〜16の2価の脂肪族基、又は2価の芳香族基を表す)で表されるジカルボン酸とレゾルシンとを120℃〜220℃で脱水縮合させる事を特徴とする、下式(2)(Rは炭素数1〜16の2価の脂肪族基、又は2価の芳香族基を表す)で表される化合物の製造方法。


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【課題】長期間の搬送または貯蔵を行っても酸価、水酸基価、粘度などの物性が変化しない、エステルワックスの保存方法を提供する。
【解決手段】密閉容器内に下記で表されるエステルワックスを保存する方法であって、エステルワックスに含まれる水分量を0.5重量%以下に調節するエステルワックスの保存方法。


(一般式(1)において、R及びR2は、直鎖炭素数が2〜24の置換基を有していてもよいアルキレン基、nは1〜25の整数である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴム添加剤として有用なレゾルシンジエステル系化合物を、レゾルシンと2価カルボン酸ハライドを原料に製造する際に、その収率および組成(ジエステル体/オリゴエステル体比)を安定に再現できる条件を提供する事を目的とする。
【解決手段】塩基性化合物の存在下、一般式(1)で表される化合物
【化1】


(式中Rは炭素数1〜16の脂肪族基、2価の芳香族基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)
および一般式(2)で表される化合物
【化2】


とを反応させるエステル化工程、およびエステル化工程に引き続き熱処理するオリゴマー分解工程の2段階の反応工程からなることを特徴とする一般式(3)で表される化合物の製造方法
【化3】


(式中、Rは炭素数1〜16の脂肪族基、2価の芳香族基を表す。) (もっと読む)


【課題】ジヒドロキシベンゼンと2価カルボン酸ハライドから、反応等の各単位操作の組み合わせを最適化、簡便な操作で効率良くジヒドロキシベンゼン誘導体を製造する。
【解決手段】(a)有機溶媒にジヒドロキシベンゼンを溶解または懸濁し、塩基性化合物で部分中和する工程、(b)カルボン酸ハライドを滴下装入し反応させる工程、(c)(b)の温度よりも高い温度で熱処理する工程、(d)(c)で得られた混合物を水と接触させて生成物を析出、固液分離、乾燥し生成物の固体を得る工程、(e)(d)の分離操作で発生する排水に、有機溶媒を添加し、未反応のジヒドロキシベンゼンを抽出する工程、並びに、(f)(e)で得られたジヒドロキシベンゼン溶解液の濃度調整後に、(a)の原料とする工程からなる一般式(3)で表される化合物の製造方法。
【化3】


(式中、Rは炭素数1〜16の脂肪族基、2価の芳香族基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、直鎖アルキル鎖を有する化合物またはこれを含む組成物の物性を改変するための化学物質改質剤、当該化学物質改質剤を用いた改質化合物及び改質組成物の製造方法、並びに当該改質組成物の製造方法によって得られた改質化合物及び改質組成物を提供する。本発明は新規ジカルボン酸ジエステル化合物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)
−(CH)−O−[(CH)−O]−(CH)−R (1)
(一般式(1)中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子、ヒドロキシル基、メルカプト基、ハロゲン原子、アクリロイルオキシ基、カルボキシル基、アミノ基、シアノ基、又は、ビニル基を示し、i及びlはそれぞれ独立して2以上20以下の整数であり、jは2以上12以下の整数であり、kは0以上7以下の整数であって、i、j、k及びlが一定の関係を満たす。)で表される構造を有する化学物質改質剤を用いる。 (もっと読む)


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