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国際特許分類[C07C7/148]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭化水素の精製,分離または安定化;添加剤の使用 (688) | 少なくとも1つの化合物の化学的変化をひきおこす処理によるもの (94)

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【課題】メタンガスハイドレートの分解方法とは相違して、大量に存在し、供給しやすい安定な媒体を供給してメタンガスハイドレートを分解する方法及び装置の提供
【解決手段】低温高圧下にあるメタンガスハイドレートを分解させてメタンガスを取り出す方法において、相平衡状態で安定しているメタンガスハイドレート中に空気を送入することにより、メタンガスハイドレートが分解領域となり、前記メタンガスハイドレートの分解反応によるメタンガスを取り出して回収することを特徴とするメタンガスハイドレートを分解してメタンガスを取り出す方法及び前記装置において、メタンガスハイドレートが蓄えられている部分に必要量の空気を供給する手段、前記メタンを回収する回収手段、空気を供給する手段及びメタンガスハイドレートが分解されて発生するメタンを回収する回収手段がプラットホーム上に設置されている装置。 (もっと読む)


プロパンおよび/またはブタンを、アルキルメルカプタンで汚染されている炭化水素供給原料から、前記プロパンおよび/またはブタンを含有する分離されたオーバーヘッド流れが50〜100℃の範囲の温度になるような圧力にて分別蒸留によって分離する。炭化水素供給原料中に充分な量の酸素を導入して存在しているメルカプタンを酸化し、こうして得られる混合物を、一般的な条件下にてメルカプタンをより高い沸点のイオウ化合物に酸化することができる触媒の少なくとも1つの床を含んだ塔において分別蒸留に付す。これらの高沸点イオウ化合物を蒸留塔から液相の一部として分離する。 (もっと読む)


(a)フィッシャー・トロプシュ合成生成物を、沸点が中間蒸留物範囲以下のフラクション(i)と、重質最終フラクション(iii)と、沸点がフラクション(i)とフラクション(iii)との間にある中間基油前駆体フラクション(ii)とに分離する工程、(b)基油前駆体フラクション(ii)に対し、接触水素化異性化及び接触脱蝋工程を施して、1種以上の基油等級を得る工程、(c)重質最終フラクション(iii)に対し、転化工程を施して、該重質最終フラクション(iii)より低沸点のフラクション(iv)を得る工程、及び(d)フラクション(iv)の高沸点フラクション(v)に対し、接触水素化異性化及び接触脱蝋工程を施して、1種以上の基油等級を得る工程により、フィッシャー・トロプシュ合成生成物から基油を製造する方法。

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【課題】 エチレンを三量化して1−ヘキセンを製造する方法において、エチレンの三量化反応に用いた活性なクロム系触媒を失活処理する際に、1−ヘキセンの選択率を低下させることなく、また未反応エチレンに失活剤を同伴させることなく、失活処理を行うことのできる1−ヘキセンの製造方法を提供する。
【解決手段】 三量化反応終了後、クロム系触媒に含有されるクロム化合物に対して1モル当量以上で、しかもクロム系触媒に含有される金属の合計モル数に対して3モル当量未満の失活剤を、反応生成液に添加して先ずクロム系触媒に含有されるクロム化合物を失活させた後、未反応エチレンを反応生成液から分離し、次いでクロム系触媒に含有される金属の合計モル数に対して3〜1000モル当量の失活剤を、反応生成液に添加してクロム系触媒を完全に失活させる。 (もっと読む)


【課題】 クロム系触媒の存在下にエチレンを三量化して1−ヘキセンを製造する方法において、エチレンの三量化反応に用いた活性なクロム系触媒を反応終了後に失活処理する際に、副生するポリマーを系外に取り出すことなく、また安定に失活処理を行うことのできる1−ヘキセンの製造方法を提供する。
【解決手段】 三量化反応終了後、反応生成液を85℃以上の温度に保持して、クロム系触媒に含有される金属の合計モル数に対して3モル当量以上の失活剤を、処理系に導入してクロム系触媒を失活させ1−ヘキセンを製造する。 (もっと読む)


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