国際特許分類[C07D213/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみをもち,環原子相互間または環原子と非環原子間に3個またはそれ以上の二重結合を有し,他の環と縮合していない6員環からなる複素環式化合物 (5,861) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に3個の二重結合を有するもの (5,859) | 環の窒素原子と非環原子間に結合をもたないもの,または環の窒素原子に直接結合する水素原子または炭素原子のみをもつもの (5,713) | 環の窒素原子以外に水素原子または炭素原子のみを含有するもの (355) | 異項原子として酸素原子を有する化合物からの製造 (2)
国際特許分類[C07D213/14]に分類される特許
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置換または非置換のトリフルオロメチル化アリールおよびヘテロアリール化合物を製造するための銅触媒による方法
【課題】置換または非置換のトリフルオロメチル化アリールおよびヘテロアリール化合物を製造するための銅触媒による方法を提供する。
【解決手段】本発明は、非置換または置換のハロゲン化アリールまたはハロゲン化ヘテロアリールを、式(I)または式(II)
(式中、R1は、水素またはC1〜C5アルキル基であり、Mは、アルカリ金属またはアンモニウムイオンである)
のトリフルオロアセテートと、活性化剤化合物として無機ハロゲン化物塩またはトリフルオロ酢酸塩、および銅塩と一座、二座または三座の芳香族または脂肪族のアミンまたはピリジンのリガンドとの触媒的組合せの存在下で反応させる工程を含む、トリフルオロメチル化された非置換または置換のアリールまたはヘテロアリール化合物を製造する方法に関する。
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ジアリール誘導体の製造方法
【課題】 ジアリール誘導体を低コストかつ短時間で製造する。
【解決手段】
一般式(1)
Ar1−Ar2 ・・・・・・・・・(1)
(ここで、Ar1、Ar2は、1個以上の置換基を有しても良いフェニル基、縮合環基又は複素環基を表し、Ar1とAr2とは同じでもよいし、異なっていてもよい。)
で示されるジアリール誘導体の製造方法であって、水系溶媒中で、塩基とパラジウム触媒との存在下、一般式(2)
Ar1−B(OR3)2 ・・・・・(2)
(ここで、Ar1は前記と同じものを表す。R3は、水素原子、アルキル基、環状アルキル基又はアリール基を表す。)
で示されるホウ素誘導体と、一般式(3)
X−Ar2 ・・・・・・・・・(3)
(ここで、Xは沃素、臭素、R4−SO3−を表し、R4はアルキル基、フッ化アルキル基又はアリール基を表す。Ar2は前記と同じものを表す。)
で示されるアリール誘導体とを反応させることを特徴とする。
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