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国際特許分類[C07D213/14]の内容

国際特許分類[C07D213/14]に分類される特許

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【課題】置換または非置換のトリフルオロメチル化アリールおよびヘテロアリール化合物を製造するための銅触媒による方法を提供する。
【解決手段】本発明は、非置換または置換のハロゲン化アリールまたはハロゲン化ヘテロアリールを、式(I)または式(II)


(式中、Rは、水素またはC〜Cアルキル基であり、Mは、アルカリ金属またはアンモニウムイオンである)
のトリフルオロアセテートと、活性化剤化合物として無機ハロゲン化物塩またはトリフルオロ酢酸塩、および銅塩と一座、二座または三座の芳香族または脂肪族のアミンまたはピリジンのリガンドとの触媒的組合せの存在下で反応させる工程を含む、トリフルオロメチル化された非置換または置換のアリールまたはヘテロアリール化合物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ジアリール誘導体を低コストかつ短時間で製造する。
【解決手段】
一般式(1)
Ar−Ar ・・・・・・・・・(1)
(ここで、Ar、Arは、1個以上の置換基を有しても良いフェニル基、縮合環基又は複素環基を表し、ArとArとは同じでもよいし、異なっていてもよい。)
で示されるジアリール誘導体の製造方法であって、水系溶媒中で、塩基とパラジウム触媒との存在下、一般式(2)
Ar−B(OR ・・・・・(2)
(ここで、Arは前記と同じものを表す。Rは、水素原子、アルキル基、環状アルキル基又はアリール基を表す。)
で示されるホウ素誘導体と、一般式(3)
X−Ar ・・・・・・・・・(3)
(ここで、Xは沃素、臭素、R−SO−を表し、Rはアルキル基、フッ化アルキル基又はアリール基を表す。Arは前記と同じものを表す。)
で示されるアリール誘導体とを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


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