国際特許分類[C07D281/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子と1個の硫黄原子のみをもつ7員以上の環を含有する複素環式化合物 (73) | 7員環 (69) | 1,4位に異項原子をもつもの (63) | 炭素環または環系と縮合したもの (58) | 2個の6員環と縮合したもの (35) | 〔b,e〕―縮合したもの (2)
国際特許分類[C07D281/14]に分類される特許
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腫瘍壊死因子アルファの阻害剤としての縮合三環系化合物
【課題】
【解決手段】式1:
【化1】
(式中、Vは、CH2であり、Wは、S(O)mであり、mは、整数0、1、又は2であり、Uは、O、C(O)、CR13R14、又はNR15であり、ここでR13は、H、アルキルであり、R14は、H、OH、OR13、又はOCOR13であり、R15は、H、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、C(O)R13、C(O)OR13、又はアルキルアミノカルボニルであり、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、及びR8は、本明細書の定義通りである。)で示される化合物。こうした化合物は、腫瘍壊死因子アルファ(TNF−α)の阻害剤であり、TNF−α活性の増加により生じる障害、特に炎症の治療及び予防用の薬剤として有用である。
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ナトリウム−プロトン交換阻害剤としての三還式グアニジン誘導体
【課題】
【解決手段】
式1の縮合した三環を有するグアニジン誘導体
【化1】
を開示し、ここで、Uは、C(O)、CRaRb、O、NRa、又はS(O)mであり、Vは、CRaRb又はNRaであり、Wは、S(O)mであり、ここで、Raは、H、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、又はアラルキルであり、Rbは、H、アルキル、OH、ORa、又はOCORaであり、mは、整数0、1、又は2であり、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、及びR8は、本明細書の定義通りだが、ただし、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、又はR8の少なくとも一つは、グアニジノ又はグアニジノカルボニルである。こうした誘導体は、ナトリウム−プロトン交換阻害剤であり、例えば、虚血及び再潅流、心不整脈、心臓肥大、高血圧症、細胞増殖障害、及び糖尿病に関連する臓器障害の治療用薬剤として有用である。
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