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国際特許分類[C07D303/16]の内容

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【課題】メタクリル酸と量論比よりも過剰のエピクロロヒドリンを原料としてメタクリル酸グリシジルを合成した後、未反応の余剰のエピクロロヒドリンを蒸留回収して再使用するメタクリル酸グリシジルの製造方法において、回収エピクロロヒドリンを再使用した場合に起こるメタクリル酸グリシジルの収率低下原因を究明しその対策法を提供する。
【解決手段】蒸留回収したエピクロロヒドリンの上層に形成された水相を、液/液分離により除去することによって、水相が実質的に存在しないようにしたエピクロロヒドリンを原料として再使用する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸のアルカリ金属塩と過剰量のエピクロロヒドリンからメタクリル酸グリシジルを製造する方法において、蒸留回収したエピクロロヒドリンをリサイクル使用しても高収率でメタクリル酸グリシジルが得られる改良されたメタクリル酸グリシジルの製造方法を提供する。
【解決手段】蒸留回収したエピクロロヒドリン中に含まれるグリシドールとメタクリル酸グリシジルの濃度が何れも0.1wt%以下になるようにすることによって、回収エピクロロヒドリンを再使用しながら高収率でメタクリル酸グリシジルを製造することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 アリル位に電子吸引性基を有するアリル化合物を効率よくエポキシ化する方法を提供する。
【解決手段】
アリル位に電子吸引性基を有するアリル化合物を、ヘテロポリ酸又はその塩、及び過酸化物で酸化してエポキシ化合物を製造する方法において
(1)ヘテロポリ酸若しくはその塩、及び/又は、過酸化物を複数回に分割して添加し、又は
(2) ヘテロポリ酸又はその塩を反応系中で調整する場合においては、ヘテロポリ酸を形成する2種以上の酸素酸若しくはその塩、及び/又は、過酸化物を複数回に分割して添加することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


i)溶媒中に3−クロロ−1,2−プロパンジオールが溶解されている溶液に対してリン酸塩を加えて、グリシドールを製造すること、ならびにii)段階i)の溶液に対して、グリシドールからグリシジル基を放出させることができる塩基および求核攻撃感受性基質を加えて、グリシジル基の求核攻撃によって所望のグリシジル誘導体を製造すること、を含む、3−クロロ−1,2−プロパンジオールからグリシジル誘導体を調製する方法が提供される。 (もっと読む)


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