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国際特許分類[C07D303/16]の内容

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本発明は、式(I)または式(II’)
【化1】


[式中、R,R,R,R,R,RおよびRは、それぞれ独立して、H、OH、アルコキシ、またはアルキルカルボニルオキシである]で示される化合物または製薬上許容されるその塩を被験者に投与することを含む、被験者の癌を治療する方法を提供する。また、式(II)または式(II)’[式中、RおよびRは、それぞれ独立して、OH、アルコキシ、またはアルキルカルボニルオキシであり、RおよびRは、それぞれ独立して、H、OH、アルコキシ、またはアルキルカルボニルオキシであり、Rは、H、アルコキシ、またはアルキルカルボニルオキシであり、RおよびRはいずれもHである]で示される化合物または製薬上許容されるその塩が提供される。
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【課題】ジスコデルモリド類などのラクトン−含有化合物、その化学的及び/または生物学的活性に似た化合物、並びにそれらの製造で有用な方法及び中間体を提供する。
【解決手段】下記化合物を基にしたジスコデルモリドの化学的及び/又は生物学的活性に似た化合物、それらの中間体、並びにそれらの製造法。
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【課題】エポキシ基含有アクリル酸エステルを製造するに際し、収率を大幅に改善することによって生産性を改善でき、しかも低コストでかつ安定的に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸とハロゲン元素を有するエポキシ化合物とを用いて、1分子内にアクリロイル基とエポキシ基とを有するエポキシ基含有アクリル酸エステルを製造する方法であって、該製造方法は、アルカリ金属の炭酸塩により中和されたアクリル酸のアルカリ金属塩と、ハロゲン元素を有するエポキシ化合物とを反応させる工程を含み、該アルカリ金属の炭酸塩は、JIS Z8801−1に規定する公称目開き500μmの標準篩を通過する粒子の割合が60〜100質量%、かつJIS Z8801−1に規定する公称目開き32μmの標準篩を通過する粒子の割合が0〜90質量%となる粉粒体であるエポキシ基含有アクリル酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリシジルメタクリレートとは異なる特性を有するグリシジルアクリレートに最適な製造方法であって、グリシジルアクリレートを高い収率で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】グリシジルアクリレートの合成工程から粗生成物を得た後に精製工程を行ってグリシジルアクリレートを製造する方法であって、該精製工程は、粗生成物の固液分離工程と抽出工程とをこの順で行うグリシジルアクリレートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式RCOOH(式中、R、RおよびRは各々独立して1〜20個の炭素原子を含有する直鎖または分岐状構造のアルキル基を表す)の脂肪族モノカルボン酸および3〜13個の炭素原子を含有するエポキシアルキルハライドを触媒の存在下で反応させることによる分岐状モノカルボン酸のグリシジルエステルの製造方法に関し、化学量論を超える量のエポキシアルキルハライドを酸(例えば、好ましくは1.02:1〜1.50:1の範囲のエポキシアルキルハライド対酸のモル比で)と反応させて、ハロヒドリンを含む中間体反応生成物を形成し、反応混合物の温度を80℃未満に維持するために反応物質および/または反応混合物を適切に冷却しながらエポキシアルキルハライドを酸に添加し、エポキシアルキルハライドおよび酸を80℃未満(好ましくは、55〜75℃の範囲)の温度で酸の量を酸の初期量に基づいて計算して2wt%以下であるが0.1wt%以上まで減ずるのに十分な時間反応させ、場合により閉環反応前に反応生成物から過剰のエポキシアルキルハライドを除去し、反応生成物を閉環反応(DHC)にかけ、場合により残存するハロ官能基を除去するために1つ以上の後処理(ADHC)にかける。 (もっと読む)


【課題】エステル交換反応に際し、予め反応系内の水分を適切に管理し、使用する金属アルコラートの量に対して一定量以下のモル比率に水分量を制限することにより、目的とするエポキシ基末端(メタ)アクリレートを高収率で得ることの出来る製造方法の提供。
【解決手段】金属アルコラートの存在下、下記一般式(2)で表されるグリシジル基を有する化合物と(メタ)アクリレート化合物とをエステル交換反応させることにより、下記一般式(1)で表されるエポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造する方法であって、反応系内に含まれる水分の総量のモル比率を金属アルコラートの5倍以下にする。
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【課題】新規な(メタ)アクリレートの提供。
【解決手段】式(2)又は式(3)の化合物の含有量が0.5重量%以下である式(1)で示される(メタ)アクリレート。
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【課題】オレフィン類と過酸化水素との反応による多官能性エポキシモノマーの製造方法の提供。
【解決手段】タングステン化合物並びに式(1):


で表されるリン酸エステル等のリン酸エステルを触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、有機溶媒を使用せず、二重結合を有する有機化合物(オレフィン)類と過酸化水素水溶液との反応により、触媒活性が高く、過酸化水素効率の良い多官能性エポキシモノマーの製造触媒の提供。
【解決手段】過酸化水素を酸化剤として用いて二重結合を有する有機化合物の該二重結合をエポキシ化するエポキシ化合物の製造方法において、タングステン化合物、並びに、下記式(1)で表される炭素数1〜22の飽和又は不飽和炭化水素、炭素数6〜10のアリール基を有する3級アミン、及び/又は、炭素数1〜22の飽和又は不飽和炭化水素、炭素数6〜10のアリール基を有する4級アンモニウム塩を、触媒として用いる。
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【課題】収率を大幅に改善することによって、生産性を改善することができるエポキシ基含有アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アクリロイル基を有する化合物とエポキシ化合物との反応工程によって、1分子内にアクリロイル基とエポキシ基とを有するエポキシ基含有アクリル酸エステル類を製造する方法であって、該製造方法は、反応工程をアルキルフェノール系化合物の存在下で行うエポキシ基含有アクリル酸エステル類の製造方法である。 (もっと読む)


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