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国際特許分類[C07D305/10]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ4員環を含有する複素環式化合物 (253) | 他の環と縮合していないもの (162) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に1個またはそれ以上の二重結合をもつもの (26)

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【課題】重要な医農薬中間体に成り得る光学活性含フッ素オキセテンを、安定に単離することができる実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光学活性含フッ素オキセテンの製造方法は、含フッ素α−ケトエステルと内部アルキンとを、光学活性な配位子を有する遷移金属錯体の存在下に反応させることを特徴とするものである。
本発明の製造方法を採用することにより、比較的少ない不斉触媒量でも、光学活性含フッ素オキセテンを高い位置選択性で、さらに高い立体選択性(高い光学純度)で収率良く得ることができる。さらに、得られた光学活性含フッ素オキセテンは、種々の有用な中間体に変換することもできる。 (もっと読む)


一般式I[前記式中、R、R及びnは明細書において挙げた意味を有する]の置換したβ−ラクトン(オキセタノン)及び膵リパーゼ阻害性の作用を有するこれらの化合物を含有する医薬品が記載される。更に、前記式Iの化合物の製造方法及びこれらの方法の中間生成物が挙げられる。
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