説明

国際特許分類[C07D307/08]の内容

国際特許分類[C07D307/08]に分類される特許

1 - 10 / 34



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285


Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】粗1,4−ブタンジオール中の、テトラヒドロフラン製造時の着色原因物質となる不純物を低コストで安定にかつ効率的に分離除去して精製する、工業的に有利な1,4−ブタンジオールの精製方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される炭素原子数4又は5の鎖状の脂肪族ジオール(脂肪族ジオール(I))を100重量ppm〜1.2重量%含有する粗1,4−ブタンジールを蒸留塔で蒸留し、該蒸留塔の塔底から精製1,4−ブタンジオールを抜き出すにあたり、該蒸留塔の塔底液中の脂肪族ジオール(I)の濃度を1.0〜99重量ppmに制御する。


((I)式中、R、R、Rはそれぞれ水素原子、水酸基、又はメチル基を表し、R〜Rのうちの一つは水酸基である。) (もっと読む)


【課題】酸触媒を用いて1,4−ブタンジオールからTHFを製造する方法において、反
応速度の低下、固形副生物の生成量を低減し、安定的に高い生産性が得られる工業的に有利なTHFの製造方法を提供する。
【解決手段】ガンマブチロラクトンを含む原料1,4−ブタンジオールを反応槽に供給し、1,4−ブタンジオールに溶解可能なpKaが4以下の均一系酸触媒の存在下で脱水環化反応を行うことによりテトラヒドロフランを生成するテトラヒドロフランの製造方法であって、該反応槽内のテトラヒドロフラン、ガンマブチロラクトン及び水を含むガスを熱交換器に導入し、該熱交換器の出口から凝縮液を得るにあたり、該原料1,4−ブタンジオール中のガンマブチロラクトンの濃度に対する該濃縮液中のガンマブチロラクトンの濃度の比率が20〜100%であるテトラヒドロフランの製造方法。 (もっと読む)


【課題】pKa値が4以下の酸触媒を用いて1,4−ブタンジオールを原料にしてテトラヒドロフランを製造する方法において、固形副生物の析出を回避して、安定的に高い生産性が得られる工業的に有利なテトラヒドロフランの製造方法を提供する。
【解決手段】原料の1,4−ブタンジオールを反応器に供給し、pKa値が4以下の酸触媒の存在下で、脱水環化反応を行うことにより生成物としてテトラヒドロフランを得るにあたり、反応器内の溶液のUVスペクトルに基づき測定波長領域650〜750nmの中から選ばれる1波長以上で測定した吸光度が0.01以上3.0以下であることを特徴とするテトラヒドロフランの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,4−ブタンジオールを含有する液を原料にテトラヒドロフランを製造する方法において、固形物の析出を回避して、安定的に高い生産性が得られる工業的に有利なテトラヒドロフランの製造方法を提供する。
【解決手段】原料として、2−(4-ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランを0.
01〜0.50重量%含む1,4−ブタンジオールを反応器に供給し、pKaが4以下の酸触媒の存在下で、脱水環化反応を行うことにより生成物としてテトラヒドロフランを得るにあたり、反応器内の溶液の粘度(粘度測定温度:25℃)を50mPa・sec以上1300mPa・sec以下の範囲とすることを特徴とするテトラヒドロフランの製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料1,4−ブタンジオールの脱水環化反応を行うことによりテトラヒドロフラ
ンを製造する方法において、反応速度の低下を低減し、安定的に高い生産性が得られる工業的に有利な方法を提供する。
【解決手段】pKaが4以下の酸を水分濃度が0.003〜20.0wt%の1,4−ブタンジオール又はテトラヒドロフランを用いて溶解して触媒液を調製し、該触媒液を保存した後、原料1,4−ブタンジオールと共に該触媒液を反応槽に供給し、該反応槽内で脱水環化反応を行うことにより生成物としてテトラヒドロフランを得ることを特徴とするテトラヒドロフランの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸触媒を用いて1,4−ブタンジオールからTHFを製造する方法において、反
応速度の低下、固形副生物の生成量を低減し、安定的に高い生産性が得られる工業的に有利なTHFの製造方法を提供する。
【解決手段】原料の1,4−ブタンジオールを反応槽に供給し、スルホン酸の存在下で脱水環化反応を行うことによりテトラヒドロフランを生成する際に、該反応槽内のテトラヒドロフラン及び水を含むガスを熱交換器に導入し、該熱交換器出口から得られる凝縮液の一部を該反応槽の気相部に供給しながら、残りの凝縮液を反応槽外に抜き出すことを特徴とするテトラヒドロフランの製造方法。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285


Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

1 - 10 / 34