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国際特許分類[C07H13/02]の内容

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【課題】
アノマー位が水酸基である糖誘導体化合物を製造する優れた方法を見出すこと。
【解決手段】
下記一般式(II)[式中、Xはハロゲン原子、水素原子、保護された水酸基、Y1、Y2及びY3は、同一又は異なって、水酸基の保護基]で示される化合物のアノマー位の選択的脱アセチル化を、有機溶媒中、N-置換ピペラジンを用いて行なうことを特徴とする、下記一般式(I)で示される糖誘導体化合物の製造方法。
【化1】
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スクロース−6−エステルを生成する方法が開示される。該方法は、(a)スクロース、反応媒体及び有機スズベースのアシル化促進剤を含む第1の反応混合物を準備する工程と、(b)第1の反応混合物から水を除去して、実質的に水を含まない第2の反応混合物を得る、水を除去する工程と、(c)第2の反応混合物にカルボン酸無水物を添加し、第3の反応混合物を得て、それによりスクロース−6−エステルを生成する、カルボン酸無水物を添加する工程とを順に含み、工程(b)中、水の除去が、ワイプトフィルム蒸発器、攪拌薄膜蒸発器、流下膜蒸発器、上昇膜蒸発器等から選択される、500BTU/hrft〜25000BTU/hrft(1577W/m〜78865W/m)の熱流束を供給する装置を用いて反応媒体とともに水を蒸留することを含む。 (もっと読む)


ハロゲン化トリアリールメチルをスクロース誘導体化プロセスから回収する方法は、(a)1)スクラロース上に、少なくとも1つのトリアリールメチル置換基及び少なくとも1つのアシル置換基を含むトリアリールメチル化スクロース誘導体、2)トリアリールメチル化スクロースエステル副生成物、並びに3)アミンを含む混合物を形成する工程、(b)工程(a)の産出物i)からトリアリールメチル化スクロース誘導体、及びii)トリアリールメチル化スクロースエステル副生成物及びアミンを含む混合物を分離する工程、(c)アミンを工程(b)の混合物ii)から除去する工程、(d)工程(c)の生成物とハロゲン化水素を接触させて、トリアリールメチル基を開裂し、それにより粗ハロゲン化トリアリールメチル成分を形成する工程、(e)粗ハロゲン化トリアリールメチル成分をハロゲン化水素と接触させて、精製ハロゲン化トリアリールメチル成分を形成する工程、並びに(f)ハロゲン化トリアリールメチルを工程(e)の産出物から回収する工程を含む。 (もっと読む)


炭水化物エステル、タンパク質エステル、タンパク質サブユニットエステル又はヒドロキシ酸エステルの1種類又は複数を生成する方法であって、リン脂質、リゾリン脂質、トリアシルグリセリド、ジグリセリド、糖脂質又はリゾ糖脂質からなる群の1種類又は複数から選択される脂質基質であるアシル供与体と、炭水化物、タンパク質、タンパク質サブユニット又はヒドロキシ酸からなる群の1種類又は複数から選択されるアシル受容体と、水とを混合して、5〜98%の水を含む高水分環境を作るステップと、脂質アシルトランスフェラーゼが以下の反応、すなわち、アルコール分解若しくはエステル転移の一方又は両方を触媒するように前記混合物を前記脂質アシルトランスフェラーゼと接触させるステップとを含む、方法。 (もっと読む)


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