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国際特許分類[C07K7/62]の内容

国際特許分類[C07K7/62]に分類される特許

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【課題】抗菌特性を有する新規なペプチド化合物、およびそうした化合物を調製するための新規な方法の提供。
【解決手段】(a)アミノ基を含む少なくとも1つの側鎖を有するペプチドを、アミノ保護基試薬で処理して保護ペプチドを生成する工程であって、前記ペプチドがアシル基を含む環外ペプチド鎖と結合した環状ヘプタペプチドを含み、前記保護基が少なくとも1個の酸性置換基を含む、工程と、(b)保護ペプチドを脱アシル化剤で処理して保護された脱アシル化ペプチドを生成する工程とを含む化合物の調製方法。 (もっと読む)


本発明は、酢酸および高エタノール濃度中のコリスチン塩基をカラムに装填する工程と低エタノール濃度で溶出する工程とが行われる、逆相クロマトグラフィーを用いるコリスチンの精製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、R1,R2およびR3が任意で、R1,R2,R3,R5,R8およびR9が生理学的pHでの全正電荷数が少なくとも2個で3個以下であるように選択した陽イオン性または中性のアミノ酸残基であるポリミキシン誘導体;また少なくとも2個の前記誘導体を備える組合せ製品に関するものである。本発明はさらに、グラム陰性菌によって生起された対象物の感染症を、該対象物に本発明に係る誘導体を治療に効果的な量で投与することで治療、緩和または改善する方法;前記対象物に抗菌剤および本発明に係る誘導体を同時もしくはいずれかの順番で順に治療に効果的な量で投与することで抗菌剤に対してグラム陰性菌を感作させる方法;新規な抗生物質の開発方法;腎毒性を低減方法;天然ポリミキシンおよびオクタペプチンの薬物速度論的特性を改良する方法;および臨床的に重要な細菌を血清中に存在する宿主防衛機構補体に対して感作させるための方法に関するものである。最後に、本発明は、かかるポリミキシン誘導体の製造プロセスに関するものである。 (もっと読む)


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