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国際特許分類[C08B13/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 多糖類,その誘導体 (2,435) | セルロースエーテルエステルの製造 (36)

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【課題】剛性、曲げ強度、耐熱性、成形加工性、耐衝撃性、及び難燃性に優れた成形材料を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、
熱可塑性ポリフェニレンエーテルとを含有する成形材料。
A)炭化水素基:−R
B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、強度及び耐熱性を有し、成形加工に適したセルロース誘導体及び樹脂組成物を提供する。
【解決手段】A)炭化水素基、
B)アシル基:−CO−Rとエチレンオキシ基:−C−O−とを含む基(Rは炭化水素基を表す。)、及び
C)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。)
を有するセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、強度及び耐熱性を有し、成形加工に適したセルロース誘導体及び熱成形材料を提供する。
【解決手段】 A)炭化水素基、
B)アシル基:−CO−RB1とアルキレンオキシ基:−RB2−O−とを含む基(RB1は炭化水素基を表し、RB2は炭素数が3のアルキレン基を表す。)、及び、
C)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。)
を有する水に不溶なセルロース誘導体を含有する、熱成形材料。 (もっと読む)


本発明は、官能基を有する少なくとも1種のエチレンモノマー化合物からのグラフトポリマーが表面上に結合し、多糖類マトリックスが、対流的透過性を有する多孔質であり、非粒子状である多糖類出発マトリックスに、少なくとも1種のエチレンモノマー化合物を、少なくとも1つのカルボン酸基および/または、X=−O、−Sもしくは−Nである少なくとも1つの酸性XH基を有する有機酸、ならびに遷移金属化合物またはランタノイド化合物の存在下でグラフトすることにより製造される、対流的透過性を有する多孔質であり、非粒子状である多糖類マトリックスに関する。本発明の多糖類マトリックスは、高いタンパク質結合能によって特徴づけられる。本発明はさらに、多糖類マトリックスを製造する方法および物質分離のための多糖類マトリックスの使用に関する。
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【課題】 危険性が高い過酸化水素を原料として使用せずにセルロース(誘導体)の低分子化が可能であり、アルキル化剤の反応効率が高く、アルキルエーテル化置換度の高い低分子量アルキルエーテルセルロース(誘導体)の製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロース(誘導体)(A)を酵素(B)及び一般式(1)で表される有機溶媒(C)の存在下で分解させて得られる低分子量セルロース(誘導体)(D)とアルキル化剤(E)とを、アルカリ(F)及び前記(C)の存在下で反応させることを特徴とする低分子量アルキルエーテルセルロース(誘導体)の製造方法。
1―O−(C24O)m−R2 (1)
[式中、R1及びR2はそれぞれ独立にメチル基又はエチル基、mは1〜5の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、強度及び破断伸度を有し、成形加工に適したセルロース誘導体及び樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子の少なくとも一部が、炭化水素基及び、脂肪族カーボネート基または芳香族カーボネート基に置換されたセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】疎水性油に溶解させたとき、糸曳きが無く滑らかな油剤の感触を与えるセルロース誘導体を提供する。
【解決手段】下記構成単位を有する原料セルロース誘導体の全水酸基の67mol%以上が、基−OCOR(Rは炭素数4〜40の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す)で置換されており、重量平均分子量が12万〜400万であるセルロース誘導体、並びに当該セルロース誘導体及び疎水性油を含有する油性組成物。下記構成単位を有する原料セルロース誘導体と、炭素数4〜40の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有する酸ハライドとを反応させて、原料セルロース誘導体の全水酸基の67mol%以上を置換するセルロース誘導体の製造方法。
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【課題】 アシル基置換度の高いカルボシキメチルセルロースアシル化物を簡易なプロセスにより高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロースとエステル化合物とを反応させて得ることを特徴とするカルボキシメチルセルロースアシル化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】TEMPO(2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジン−ン−オキシラジカル)よりも安価な4−ヒドロキシTEMPO誘導体を用いたセルロースナノファイバー製造方法を提供する。
【解決手段】N−オキシル化合物、すなわち、4−ヒドロキシTEMPOの水酸基を炭素数4以下の直鎖或いは分岐状炭素鎖を有するアルコールでエーテル化、またはカルボン酸或いはスルホン酸でエステル化し、疎水性を付与した下記式などの4−ヒドロキシTEMPO誘導体を触媒とすることで木材セルロースを効率良くナノファイバー化できる。
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【課題】厚み方向のレターデーションRthが大きいセルロース誘導体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合単位を有し、且つ下記数式(I)〜(III)を満たすセルロース誘導体を含有することを特徴とするフィルムである。式中、R2、R3及びR6は、それぞれ独立に水素原子、無置換の脂肪族炭化水素基又はアシル基を表す。
(I) 0≦DSA≦1.4
(II) 0<DSB
(III) 0<DSC
[式中、DSAは、上記単位中にR2、R3及びR6として存在する水素原子の数であり、DSBは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する無置換の脂肪族炭化水素基の数であり、及びDSCは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在するアシル基の数であり、DSA+DSB+DSCは3である。]
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