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国際特許分類[C08B35/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 多糖類,その誘導体 (2,435) | アミロペクチンの化学的誘導体の製造 (4)

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エステル (1)
エーテル
エーテルーエステル
酸化アミロペクチン (1)

国際特許分類[C08B35/00]に分類される特許

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【課題】官能基としてチオ基、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、またはアセタール基を含むさらなる化合物と化学結合を形成することができるヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】次式(I)で示されるヒドロキシアルキルデンプン


と、ヒドロキシアルキルデンプンと反応可能な少なくとも1つのアミノ基、ヒドラジル基等から選ばれる官能基Z1及び更なる特定の化合物と反応可能なフタルイミド基、ハロアセチル基等から選ばれる官能基Xとを有する特定の化合物(L)とを反応させる。 (もっと読む)


本発明は、高度分枝状アミロースおよびアミロペクチン・クラスターを酵素的に調製する方法に関する。α−グルカノトランスフェラーゼまたは分枝酵素が、デンプン中のアミロペクチン・クラスター間のセグメント結合を加水分解してアミロペクチン・クラスターを生成し、これと同時に、分枝酵素が、分枝状側鎖をアミロースに付着させて分枝状アミロースを生成し、その後、アミロペクチン・クラスターまたは分枝状アミロースをマルトース原性アミラーゼにより処理して長い側鎖を短い側鎖に切断し、グルコースを側鎖に移し、デンプンから高度分枝状アミロペクチン・クラスター、高度分枝状アミロース、または分枝状オリゴ糖を効果的に生成する。
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