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国際特許分類[C08C2/06]の内容

国際特許分類[C08C2/06]に分類される特許

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エラストマーをそのポリマー溶液から開始して固相で得るためのプロセスであって、(1)ポリマー溶液のフラッシュプロセスによる予備濃縮と、(2)革新的な単一「濃縮ストリッピング」作業による蒸気の第1除去段階と、(3)ポリマーの最終脱蔵を含む。 (もっと読む)


【課題】セメント状の重合体溶液に凝固液を加え、ゴム状重合体成分を凝固させることによりゴム状重合体を製造する方法において、操業性の向上、ならびに製造プロセスおよび製造機器の削減を可能とし、設備費の低減および製造コストの低減を図ること。
【解決手段】セメント状のゴム溶液と、第1凝固液とを、破砕機能付きポンプの手前で接触させることにより、ゴム状重合体成分を凝固させながら、前記ゴム溶液および前記第1凝固液を前記破砕機能付きポンプに供給する工程と、前記破砕機能付きポンプ内部で、凝固したゴム状重合体成分を破砕することにより、クラム状のゴム状重合体を含むクラムスラリーを得る工程と、を有するゴム状重合体の製造方法であって、前記破砕機能付きポンプ内部で、凝固した前記ゴム状重合体成分を破砕する際に、さらに第2凝固液を、直接、前記破砕機能付きポンプ内部に供給することを特徴とするゴム状重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物溶液を瞬間的に乾燥させ、乾燥ゴムを効率良く回収することが出来るパルス燃焼における乾燥ゴム回収方法及びその乾燥ゴム回収装置を提供する。
【解決手段】金網濾過手段13は、図2〜図4に示すように円錐台状に形成された濾過網14が乾燥室ホッパ7の出口部7aの近傍に回転可能に取付けられ、この濾過網14の上下部には、大径の環状歯車15a,15bが取付けられ、この環状歯車15a,15bの外部には、図示しない駆動モータ等に接続された駆動歯車16a,16bが噛合し、濾過網14を外部から駆動させて所定の速度で回転させるように構成されている。円錐台状に形成された濾過網14の内側の数カ所には、濾過網14の内面側に付着するゴム粒子Wxを掻き落とす固定された掻き取り刃17が取付けられ、この掻き取り刃17の刃先と乾燥室ホッパ7内の濾過網14の表面との間には、0.1mm〜1mm程度のクリアランスを設けて、前記ゴム粒子Wxを効率良く掻き落とすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物溶液を瞬間的に乾燥させ、乾燥ゴムを効率良く回収することが出来るパルス燃焼における乾燥ゴム回収方法及びその乾燥ゴム回収装置を提供する。
【解決手段】燃焼部2に接続するテールパイプ3の出口側3aの燃焼室2aの下部には、ゴムラテックスまたはゴム溶液等のゴム組成物溶液Wを乾燥させる乾燥室ホッパ7が鉛直向きに接続され、また燃焼室2aの下部には、前記テールパイプ出口側3aから噴出する爆破燃焼排ガスGに向かって前記ゴム組成物溶液Wを噴射させるゴム組成物溶液Wの供給手段8を設け、更に乾燥室ホッパ7の下部には気化した水分及び液体を乾燥室ホッパ7の外部に排出させる排気パイプ9が直交する向きに接続されている。供給手段8は、供給ノズル8aの先端がテールパイプ出口側3aに向かって水平に配設され、テールパイプ出口側3aから噴出する爆破燃焼排ガスGに向かってゴム組成物溶液Wを所定の圧力で噴射させて接触させることにより、ゴム組成物溶液Wの水分及び液体を瞬間的に気化乾燥させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物溶液を瞬間的に乾燥させ、乾燥ゴムを固形化して効率良く、連続的に回収することが出来る方法及び装置を提供する。
【解決手段】乾燥ゴムの回収装置は、360度旋回可能で、かつ昇降可能なターンテーブル1上に、パルス燃焼器2を収容した燃焼室と底受け台3を備えた乾燥タンク4とをシールリング部材10を介して着脱可能に装着した乾燥工程(A)と、乾燥タンク4内の乾燥したゴム粒子Wxを圧縮ハンマ5により圧縮させて底受け台3上に乾燥したゴム粒子Wxの固形物Qを形成する圧縮工程(B)と、底受け台3上のゴム粒子Wxの固形物Qを押出し手段を介して搬出工程7に搬出する分離工程(C)と、空の底受け台3と空の乾燥タンク4とを組付けて、前記乾燥工程(A)から移送する復帰工程(D)とが設けてある。 (もっと読む)


【課題】 ウェットグリップ、低燃費性及び耐摩耗性のバランスに優れたゴム組成物の提供。
【解決手段】 天然ゴムラテックスから水溶成分を残して水分のみを除去して乾燥させた天然ゴムを含むゴム100重量部及びシリカ1〜200重量部を含んでなるゴム組成物並びにそれを用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


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