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国際特許分類[C08F220/18]の内容

国際特許分類[C08F220/18]に分類される特許

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試料中の標的イオンを検出するための可塑剤フリーのイオン検出センサーが提供される。前記センサーは、メタクリレートモノマーの重合したユニットと、重合可能なイオン交換体とを含む可塑剤フリーのコポリマーを含み、前記メタクリレートモノマーは異なる長さのペンダントアルキル基を有し、前記官能基修飾されたイオン交換体は、共有結合によって前記コポリマー内にグラフトされる。前記イオン交換体は、重合可能な原子団を有するハロゲン化closo−ドデカカルボラン・アニオンのC−誘導体を含む。本発明のセンサーは、担体を利用するイオン選択電極か、薄いフィルム状のイオン特異的オプトード、粒子を利用するオプトードまたはバルクのオプトードのようなオプトードかを含む。

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【目的】 光開始剤が分離された液晶相に実質的に混入されること、および、光開始剤がフィルムの光不安定性さに寄与することを防いだ、ポリマー分散液晶フィルムを形成すること。
【構成】 ポリマー分散液晶(PDLC)フィルムは、従来の光開始剤の代わりに共重合可能な光開始剤を用いて、モノマー/液晶溶液を紫外線で硬化することによって製造される。この製造法の結果として、共重合可能光開始剤は、LCが小滴構造として存在しても、またネットワークあるいはゲル構造の一部として存在しても、LC中よりも高分子マトリクッス中にトラップされるので、PDLCフィルム中の分離した液晶相への開始剤の混入が少なくなる。本発明は小滴構造またはネットワークゲル構造を含んだ、ネットワーク構造の両方のPDLCフィルムを達成するために適用される。 (もっと読む)


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