国際特許分類[C08F220/18]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,そのうちのただ1つの脂肪族基がただ1つのカルボキシル基によって停止されている化合物.その塩,無水物,エステル,アミド,イミドまたはそのニトリルの共重合体 (4,622) | 9個以下の炭素原子をもつモノカルボン酸;その誘導体 (4,406) | エステル (3,361) | 一価のアルコールまたはフェノールのエステル (699) | フェノールまたは2個以上の炭素原子をもつアルコールのエステル (403) | アクリル酸またはメタクリル酸との (372)
国際特許分類[C08F220/18]に分類される特許
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可塑剤フリーのコポリマーを含むイオン検出センサー
試料中の標的イオンを検出するための可塑剤フリーのイオン検出センサーが提供される。前記センサーは、メタクリレートモノマーの重合したユニットと、重合可能なイオン交換体とを含む可塑剤フリーのコポリマーを含み、前記メタクリレートモノマーは異なる長さのペンダントアルキル基を有し、前記官能基修飾されたイオン交換体は、共有結合によって前記コポリマー内にグラフトされる。前記イオン交換体は、重合可能な原子団を有するハロゲン化closo−ドデカカルボラン・アニオンのC−誘導体を含む。本発明のセンサーは、担体を利用するイオン選択電極か、薄いフィルム状のイオン特異的オプトード、粒子を利用するオプトードまたはバルクのオプトードのようなオプトードかを含む。
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改良されたポリマー分散液晶フィルムのための共重合可能な開始剤
【目的】 光開始剤が分離された液晶相に実質的に混入されること、および、光開始剤がフィルムの光不安定性さに寄与することを防いだ、ポリマー分散液晶フィルムを形成すること。
【構成】 ポリマー分散液晶(PDLC)フィルムは、従来の光開始剤の代わりに共重合可能な光開始剤を用いて、モノマー/液晶溶液を紫外線で硬化することによって製造される。この製造法の結果として、共重合可能光開始剤は、LCが小滴構造として存在しても、またネットワークあるいはゲル構造の一部として存在しても、LC中よりも高分子マトリクッス中にトラップされるので、PDLCフィルム中の分離した液晶相への開始剤の混入が少なくなる。本発明は小滴構造またはネットワークゲル構造を含んだ、ネットワーク構造の両方のPDLCフィルムを達成するために適用される。
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