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国際特許分類[C08F4/30]の内容

国際特許分類[C08F4/30]に分類される特許

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【課題】従来の重合体と比較して十分な耐ゲル性を有する重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
全単量体100モル%に対して、20モル%以上50モル%以下のメタクリル酸(塩)由来の構造単位(a)、50モル%以上80モル%以下のアクリル酸(塩)由来の構造単位(b)、を必須構造単位として有する共重合体であって、重量平均分子量が2000〜4000であり、分子内に硫黄原子を含むことを特徴とする(メタ)アクリル酸系共重合体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粗大粒子を大幅に低減できるポリマーエマルションの製造方法の提供、およびノズルでの目詰まりを大幅に低減することで安定な吐出を実現し、さらに吐出後に要求される物性、特に優れたOD値、耐磨耗性を実現できる水性インクジェット記録液の提供を目的とする。
【解決手段】特定量のアルコキシシリル基を有するラジカル重合性不飽和モノマーを必須とするラジカル重合性不飽和モノマーを、特定量の乳化剤、水及び水性重合開始剤を用いた、個数カウント法によるモノマー液滴の体積平均粒子径が0.5〜10μmのモノマープレエマルションを、前記モノマープレエマルションは含有しない重合場に滴下し、ラジカル重合してなるポリマーエマルションであって、不揮発分濃度0.1%換算におけるポリマーエマルション中の1.5μm以上の超粗大粒子数が5.0×105個/cm3以下のポリマーエマルションの製造方法。 (もっと読む)


【課題】純度が高く、しかも、分子量及びその分布が、洗剤用ビルダー、分散剤、スケール防止剤等に好適な重合体を安定に且つ生産性よく製造する。
【解決手段】カルボン酸系重合体の製造方法は、反応槽11と、外部循環ライン12と、モノマー供給手段19と、重合開始剤供給手段14,15と、を備えた反応装置10を用い、反応槽11内の反応液を外部循環ライン12に循環させながら、反応液に対して、モノマー供給手段19からモノマーを連続供給すると共に、重合開始剤供給手段14,15からレドックス開始剤を連続供給することにより、モノマーをレドックス重合させて半回分操作によりカルボン酸系重合体を製造する。反応液を、モノマー供給時間中に外部循環ライン12に17回以上循環させる。 (もっと読む)


【課題】洗剤用途に用いられた場合に従来より一層改善された再汚染防止能を有する重合体組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかる共重合体は、スルホン酸基含有単量体と分子内にカルボキシル基を1つ有するカルボキシル基含有単量体を含む単量体成分を過酸化水素の存在下で重合して得られるスルホン酸基含有共重合体であって、該共重合体中のスルホン酸基含有単量体由来の構造(S)の組成が、5を超えて60質量%以下(酸型換算)であり、カルボキシル基含有単量体由来の構造(C)の組成が40質量%以上95質量%未満(酸型換算)であり、上記構造(S)と構造(C)の組成の合計が85質量%以上100質量%以下(酸型換算)であるスルホン酸基含有共重合体である。 (もっと読む)


【課題】洗剤ビルダーのクレー分散能をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法は、外部循環冷却装置または内部コイル冷却装置を備えた重合反応器と、前記重合反応器に接続された中和反応器とを有する反応装置を用いて行なわれ、重合反応器内で(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して重合体を得る重合工程と、前記重合体を前記中和反応器に移送する移送工程と、前記中和反応器において前記重合体を中和する中和工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】過硫酸塩および重亜硫酸塩を開始剤として含む重合反応液を用いて、亜硫酸ガスの発生量を低減しつつ、低分子量の(メタ)アクリル酸系共重合体を製造する手段を提供する。
【解決手段】重合反応液中において2種以上のモノマーを重合させることによる、(メタ)アクリル酸系共重合体の製造方法であって、前記重合反応液は、開始剤として、1種以上の過硫酸塩および1種以上の重亜硫酸塩を含み、前記重合反応液は、重金属イオンを含み、さらに、重合中の重合反応液中の酸の中和度を30〜100mol%とすることを特徴とする(メタ)アクリル酸系共重合体の製造方法によって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】 保水能、荷重下における吸水能、ゲル強度などの諸性能に優れ、かつ安全性にも配慮した、衛生材料用途に好適な吸水性樹脂粒子の製造方法、およびそれによって得られる吸水性樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】 水溶性エチレン性不飽和単量体を重合させて得られる吸水性樹脂粒子の前駆体(A)と、過硫酸塩(B)と、前記水溶性エチレン性不飽和単量体100質量部あたり0〜5質量部の重合性不飽和基を有する化合物(C)とを、前記水溶性エチレン性不飽和単量体100質量部あたり5〜70質量部の水の存在下に反応させる吸水性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】洗剤用途において、カルシウムイオン捕捉能およびクレー分散能の両者の性能を満足のいくレベルにまで向上させうるイタコン酸系共重合体、その製造方法、および当該共重合体を含む洗剤組成物を提供する。
【解決手段】イタコン酸系単量体由来の繰り返し単位(I)を有するイタコン酸系共重合体であって、前記繰り返し単位(I)の含有量が、共重合体の全量100モル%に対して25〜65モル%であり、かつ、過硫酸塩および過酸化水素の存在下で重合されたものであり、重量平均分子量が1,500〜1,000,000であることを特徴とする、イタコン酸系共重合体、あるいは、イタコン酸系単量体由来の繰り返し単位(I)を有するイタコン酸系共重合体であって、前記繰り返し単位(I)の含有量が、共重合体を構成する繰り返し単位の全量100モル%に対して1〜100モル%であり、(1)カルシウムイオン捕捉能が300以上であり、カルシウムイオン捕捉能とクレー分散能との積が500以上であるか、(2)カルシウムイオン捕捉能が350以上であり、カルシウムイオン捕捉能とクレー分散能との積が400以上であるか、または(3)カルシウムイオン捕捉能が400以上であり、カルシウムイオン捕捉能とクレー分散能との積が50以上である、洗剤用イタコン酸系共重合体により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり無色透明な外観を維持するビニルピロリドン重合体が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドン単量体を溶液中でラジカル重合開始剤を用いて重合させるビニルピロリドン重合体の製造方法において、ラジカル重合開始剤としてアゾ系化合物をビニルピロリドン単量体に対して0.01〜1.0重量%使用し、かつ過硫酸塩をビニルピロリドン単量体に対して1〜500重量ppm使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特別な反応試剤を用いることなく簡便なプロセスで経済的に重合体を製造することができると共に、物性を低下させる原子を含有しておらず、かつ、両末端水酸基が1級水酸基のみ或いは1級及び2級水酸基である重合体を調節しながら製造できる、両末端水酸基アクリル酸化合物重合体の製造法を提供すること、更に両末端の水酸基が1級のみ或いは1級及び2級である新規な両末端水酸基アクリル酸化合物重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、(1)アクリル酸化合物をOHラジカルを開始剤としてラジカル重合反応させることを特徴とする両末端に水酸基を有するアクリル酸化合物重合体の製造法、(2)過酸化水素と第一鉄塩をOHラジカル発生剤として用いる前記製造法、(3)反応溶媒にアセトニトリルと水の混合溶媒或いはエタノールと水の混合溶媒を用いる前記いずれかの製造法などにより解決される。 (もっと読む)


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