国際特許分類[C08F4/655]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 重合触媒 (3,057) | 金属;金属水素化物;有機金属化合物;それらの触媒前駆体としての使用 (2,237) | 軽金属,亜鉛,カドミウム,水銀,銅,銀,金,ほう素,ガリウム,インジウム,タリウム,希土類またはアクチニドから選択されたもの (2,108) | 耐火金属,鉄族金属,白金属金属,マンガン,テクネチウム,レニウムまたはそれらの化合物と共に用いるもの (1,838) | 耐火金属またはその化合物 (1,479) | チタン,ジルコニウム,ハフニウムまたはそれらの化合物 (1,355) | グループ4/44に包含される金属または化合物との最終接触前に,グループ4/64に包含される金属または化合物を前処理するもの (472) | 金属または金属含有化合物で前処理するもの (455) | アルミニウムまたはそれらの化合物で (7)
国際特許分類[C08F4/655]に分類される特許
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オレフィン重合触媒の製造方法、オレフィン重合触媒およびオレフィンの重合方法
【課題】特定の粒子径と細孔容積を有する特定構造の無機酸化物を用いたメタロセン担持触媒において、触媒成分のスラリー化工程を改良することにより、高活性で保存安定性に優れるオレフィン重合触媒を製造する方法、得られるオレフィン重合触媒およびオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)に対して、下記の成分(B)を添加して、触媒成分を得るオレフィン重合触媒の製造方法において、成分(B)は、成分(A)のBET法で測定される細孔容積の3倍以上の量の炭化水素に溶解または分散させることを特徴とするオレフィン重合触媒の製造方法などによって提供する。
成分(A):平均粒径5〜25μm、かつ細孔容積0.1〜3.0ml/gである無機酸化物
成分(B):周期律表第3〜12族の遷移金属化合物
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オレフィン重合体の製造方法
【課題】予備重合を行わずに、固体触媒成分を含むスラリー状触媒成分を気相重合反応器内に供給して、オレフィンを重合させるに際し、高収率でオレフィン重合体を製造することができるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体触媒成分および有機アルミニウム化合物(1)を、オレフィン(1)の不存在下に、不活性炭化水素溶媒中で、50℃以上の温度で接触させて得られるスラリー状触媒成分と、有機アルミニウム化合物(2)と、オレフィン(2)とを気相重合反応器内に供給して、オレフィン(2)を重合させるオレフィン重合体の製造方法。
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二座配位子を含む前触媒、触媒系及びオレフィン重合における使用
【課題】助触媒と共に、オレフィンの重合又は共重合のために適した触媒系を提供する固体前触媒を提供すること。
【解決手段】実験式MLxX4-x(式中、Mはチタン、ジルコニウム又はハフニウムであり、各Lは、独立に、酸素、硫黄、セレン、テルル、窒素、リン、ヒ素、アンチモン及びビスマス又はこれらの混合物からなる群から選択された2個の原子によってMに結合されたモノアニオン性二座配位子であり、Xはフッ化物、塩化物、臭化物又はヨウ化物であり、そして0<x≦4である)の少なくとも1種の遷移金属化合物と、式LxERnYmHp(式中、各Lは、独立に、酸素、硫黄、セレン、テルル、窒素、リン、ヒ素、アンチモン及びビスマス又はこれらの混合物からなる群から選択された2個の原子によってEに結合されたモノアニオン性二座配位子であり、Eはホウ素、アルミニウム、ガリウム又はインジウムであり、各Rは、独立に、ヒドロカルビル基であり、各Yは、独立に、モノアニオン性一座配位子であり、0<x≦2、n>0、m≧0、p≧0及びx+n+m+p=3である)の少なくとも1種のアルキル化剤とを、少なくとも1種の非プロトン性溶媒中で反応させて、可溶性化学種を得、これを続いて担体と接触させることによって製造される固体前触媒(solid procatalyst)。
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ポリエチレン樹脂組成物およびその製造方法
【課題】本発明の課題は、特に吹き込み成型分野において、溶融張力が高く成型加工性に優れ、耐ストレスクラッキング性に優れ、なおかつ熱安定性に優れたポリエチレン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】下記の要件を満たすことを特徴とする、ポリエチレン樹脂組成物。
(A)MFRが0.05g/10min以上2.0g/10min以下である。
(B)密度が950kg/m3以上967kg/m3以下である。
(C)MIRが65以上120以下である。
(D)スウェル比が1.60以上1.90以下である。
(E)溶融張力が7.1g以上8.2g以下である。
(F)溶融伸びが21m/min以上28m/min以下である。
(G)末端ビニル含有量が0.02個/1000C以上0.15個/1000C以下である。
(H)耐ストレスクラッキング性が10時間以上である。
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主として非晶質の高粘度ポリオレフィンの、シートの製造のための使用
層付着性及び良好な透明性を有する単層又は複層シートを、以下のモノマー単位:a)エテン由来の単位 最大25質量%、b)プロペン由来の単位 最大75質量%、並びにc)4〜20C原子を有するα−オレフィン由来の単位 5〜100質量%を含有し、その際、以下のパラメータ:d)質量平均分子量 70000〜10000000g/molの範囲内、e)多分散度 4〜60の範囲内、f)振動レオメトリーにより190℃で1Hzの剪断速度で測定された溶融粘度 100000〜100000000mPa・sの範囲内、g)針入度 3〜70・0.1mmの範囲内、h)溶融エンタルピー 2〜100J/gの範囲内、i)ガラス転移温度Tg −15〜−80℃の範囲内、j)結晶分の融点範囲の端部 85〜175℃の範囲内を有するポリオレフィンの使用のもとで製造する。 (もっと読む)
Tダイでの発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物及びその発泡成形体
【課題】 無機充填剤添加系で低連続気泡率であり、シート外観等の発泡特性に優れる発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物及びその発泡成形体を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)、(B)及び(C)を含むTダイでの発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)230℃における溶融張力が5〜30gのポリオレフィン成分:5〜40重量%(B)下記(1)〜(4)を満たすポリプロピレン系樹脂:5〜90重量% (1)190℃における溶融張力が1.5〜7.0g (2)メルトフローレートが3〜10g/10分 (3)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5〜8、Z平均分子量(Mz)が95万〜200万 (4)回転型レオメーターを用いて測定した溶融粘弾性挙動において、角周波数ω=0.1rad/秒における緩和時間(τ)が2〜7秒(C)無機充填剤:5〜25重量%
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エチレン系重合体樹脂組成物およびこれから得られる成形体
【課題】Tダイ成形におけるネックインが小さく、高速成形下でもサージングを発生せず、かつ得られた成形体は機械的強度に優れるエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】下記エチレン系重合体[A]と、下記高圧法低密度ポリエチレン[B]とからなり、上記[A]と[B]との重量比([A]:[B])が99:1〜60:40の範囲内にあるエチレン系重合体樹脂組成物。
[A]エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、下記要件[A1]〜[A4]を同時に満たすエチレン系重合体。
[A1]MFR;1.0〜50g/10分。
[A2] 密度;890〜950kg/m3。
[A3]MT/η*(g/P)が1.50×10−4〜9.00×10−4。
[A4]炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A(/1000C)〕とエチル分岐数〔B(/1000C)〕との和が1.4以下。
[B]高圧ラジカル法による低密度ポリエチレン〔MFR;0.1〜50g/10分〕。
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