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国際特許分類[C08G59/66]の内容

国際特許分類[C08G59/66]に分類される特許

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本発明の1液型の光及び熱併用硬化性樹脂組成物は、(1)エポキシ樹脂と、(2)アクリル酸エステルモノマー及び/又はメタクリル酸エステルモノマーあるいはこれらのオリゴマーと、(3)潜在性エポキシ硬化剤と、(4)光ラジカル重合開始剤と、(5)1分子内に2個以上のチオール基を有する化合物とを含む樹脂組成物であって、該成分(5)が、この樹脂組成物100重量部中に0.001〜5.0重量部の量で含まれていることを特徴としている。
本発明によれば、特に遮光エリアに対する硬化性に優れた1液型の光及び熱併用硬化性樹脂組成物を提供することが可能であり、さらに、液晶滴下工法に適用可能で、遮光エリアの硬化性に優れ、かつ接着信頼性、特に高温高湿接着信頼性に優れた、光及び熱併用硬化性の液晶シール剤組成物をも提供することができる。 (もっと読む)


【課題】エピスルフィド構造を有する新規な含硫黄化合物を重合硬化して得られる光学材料用樹脂の耐酸化性を改良すること。
【解決手段】下記(1)式で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物と、
【化1】


(式中、R1 は炭素数1〜10の炭化水素、R2 ,R3 ,R4 はそれぞれ炭素数1〜10の炭化水素基または水素を示す。XはSまたはOを示し、このSの個数は三員環を構成するSとOの合計に対して平均で50%以上である。)SH基を1分子当たり1個以上有する化合物とからなる樹脂用組成物。 (もっと読む)


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