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国際特許分類[C08G63/56]の内容

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【課題】良好な耐熱性、耐溶剤性、安定性を備え、且つ光照射および加熱により主鎖および側鎖が同時に分解され、容易に除去可能な分解性硬化樹脂、該樹脂の原料となる硬化性樹脂組成物や、新規なポリヘミアセタールエステル重合体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分解性硬化樹脂は、本発明のポリヘミアセタールエステル重合体と、重合性ビニル基を分子中に1個以上有するラジカル重合性化合物と、熱又は光酸発生剤とを含む組成物をラジカル開始剤の存在下に硬化させたものであり、接着剤、半導体用の封止剤、プリント配線基板や液晶ディスプレイ用パネル等に有用であり、それら製品のリサイクル性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を持つ感光性樹脂として用いられる新規なポリエステルを提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるテルペン骨格を有するポリエステル(式中、Xはテルペンジフェノキシ基、Yは四塩基酸二無水物のカルボキシル基を除いた残基、RはH又はCH、R’はH又はカルボキシル基封鎖剤の残基を示し、nは1〜40の整数を示す)。
【化1】
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【課題】本発明の目的は、遷移金属触媒の不存在下であっても優れた酸素吸収性能を有する酸素吸収性樹脂を提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも下記モノマー(A)〜(C)を共重合させて得ることができるコポリエステルである酸素吸収性樹脂を提供する。
モノマー(A):下記構造(a)及び(b)の両方に結合し、かつ、1個又は2個の水素原子と結合した炭素原子を有し、該炭素原子が脂環構造に含まれているジカルボン酸又はその誘導体、
(a)炭素−炭素二重結合基、
(b)複素原子を含む官能基又は該官能基から誘導される結合基、炭素−炭素二重結合基、又は芳香環の何れか1つ、
モノマー(B):ジオール、
モノマー(C):芳香環を有するジカルボン酸又はその誘導体、芳香環を有するヒドロキシカルボン酸又はその誘導体のうち少なくとも1種。 (もっと読む)


ポリ(エチレングリコールフマレート)を製造する改良された方法を開示する。また、ポリ(エチレングリコールフマレート)と、ポリ(プロピレンフマレート)(PPF)およびポリ(カプロラクトトンフマレート)(PCLF)等の疎水性ポリマーとを化学的に架橋または光架橋して、制御可能な親水性を有する種々のヒドロゲル(図1)を生成する方法を開示する。ヒドロゲルは、骨格再構築用途のための注入可能なin−situで硬化するスカフォードの作製に有用である。ヒドロゲルを含む注入可能な材料は、薬剤徐放において有用でありうる。 (もっと読む)


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