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国際特許分類[C08G63/84]の内容

国際特許分類[C08G63/84]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、水性アルキッド塗料用樹脂組成物に関する、さらに詳しくは、省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズや鉛、亜鉛化合物を含有せず、且つチタン系触媒の欠点である熱安定性不足に起因する樹脂の着色が抑制され、なおかつ優れた耐熱性を合わせもつ樹脂組成物であり、特に塗料用途向けに提供することにある。
【解決手段】
少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で、酸成分として天然脂肪酸エステルおよびポリカルボン酸無水物、アルコール成分として炭素数2〜50の多価アルコールを用いて得られた油性アルキッド樹脂に、重合性モノマーをグラフト重合して得られる酸価が50eq/10g以上の(メタ)アクリル変性油性アルキッド樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズ化合物を含有せず、且つチタン化合物の欠点の1つである熱安定性に起因する樹脂の着色が抑制され、異物によるフィルター詰まりなど生産上の問題点を解決したポリエステル・ポリエーテル共重合体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸または芳香族ジカルボン酸ジエステルを主成分とするジカルボン酸ジエステルと、1,4−ブタンジオールを主成分とする分子量250未満のジオールおよび数平均分子量400〜4000のポリアルキレングリコールとを用いて、エステル化反応またはエステル交換反応を行った後、重縮合反応を行うポリエステル・ポリエーテル共重合体の製造方法において、触媒として少なくともアルミニウム化合物からなる群から選ばれた1種を用いることで環境保護および耐熱性不足に起因する着色の抑制されたポリエステル・ポリエーテル共重合体を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、水系アルキッド塗料用樹脂組成物に関する、さらに詳しくは、省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズや鉛、亜鉛化合物を含有せず、且つチタン系触媒の欠点である熱安定性不足に起因する樹脂の着色が抑制され、なおかつ優れた耐熱性を合わせもつ樹脂組成物であり、特に塗料用途向けに提供することにある。
【解決手段】
酸成分として天然脂肪酸エステルおよびポリカルボン酸無水物、アルコール成分として炭素数2〜50の多価アルコールを用いて、少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で製造される、酸価が50eq/10g以上の油性アルキッド樹脂(A)と、酸価が50eq/10g以上の共重合(メタ)アクリレート樹脂(B)をブレンドしてなることを特徴とするアルキッド樹脂。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、油性アルキッド樹脂及び/又は油性アルキッド塗料用樹脂組成物に関する、さらに詳しくは、省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズや鉛、亜鉛化合物を含有せず、且つチタン系触媒の欠点である熱安定性不足に起因する樹脂の着色が抑制され、なおかつ優れた耐熱性を合わせもつ樹脂組成物であり、特に塗料用途向けに提供することにある。
【解決手段】
少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で、酸成分として天然脂肪酸エステルおよびポリカルボン酸無水物、アルコール成分として炭素数2〜50の多価アルコールを用いて得られた油性アルキッド樹脂であって、前記油性アルキッド樹脂のガラス転移点温度が70℃以下であることを特徴とする油性アルキッド樹脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する課題を解決することであり、これらチタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いて重縮合したポリエステル、すなわち、いわゆる重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、色調および成形性に優れたポリエステル、あるいはバリヤー性を有したポリエステルを提供することを目的とする。
【解決手段】 多価カルボン酸成分のうち、イソフタル酸が15.5〜100モル%であり、多価アルコール成分のうち、エチレングリコールが30〜100モル%であるポリエステルであって、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合されたことを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物の存在下に重縮合させることにより製造され、高い透明性を有するポリエチレンテレフタレートを提供すること。
【解決手段】テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体と、エチレングリコールまたはそのエステル形成性誘導体とをアルミニウム触媒の存在下に重縮合させることにより製造されるポリエチレンテレフタレートであって、下記(a)、(b)、(c)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。
(a) 3 ≦ アルミニウム含有量(ppm) ≦ 30
(b)10 ≦ [COOH] (当量/トン) ≦ 27
(c)IV ≧ 0.70(dl/g)
([COOH]はポリエチレンテレフタレート中のカルボキシル基量を表し、IVはテトラクロロエタン/フェノール混合溶媒(重量比1/1)中、25℃で測定した固有粘度を表す。) (もっと読む)


【課題】省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズ化合物を含有せず、且つ樹脂の着色が抑制され、異物によるフィルター詰まりなどないポリエステル樹脂(A)を用いて集光ビーズを分散させ、透明性かつ優れた密着性と耐熱性を合わせもち、液晶などのディスプレイのコントラスト向上に有用な光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造され、酸性分として乳酸および炭素数2〜30のジカルボン酸類、グリコール成分として炭素数2〜30のグリコール類が共重合されたポリエステル樹脂(A)において、乳酸の占める割合が40〜98モル%、ガラス転移温度が70℃以下、還元粘度が0.20dl/g以上、酸価が300当量/106g以下である上記ポリエステル樹脂(A)に、集光ビーズが分散していることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイのコントラスト向上に必要な光度を維持し、なおかつ基材シートとの密着性と耐熱性すなわち、チタン化合物を重合触媒にした共重合ポリエステルの欠点である着色を抑制し透明性に優れた液晶ディスプレイ集光剤用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された共重合ポリエステル(A)において、スルホン酸金属塩基をイオウ含有量として0.01wt%〜3wt%の範囲で分子中に含有する上記共重合ポリエステル(A)に集光ビーズが分散していることを特徴とする光散乱シート用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイのコントラスト向上に必要な光度を維持し、なおかつ基材シートとの密着性と耐熱性すなわち、チタン化合物を重合触媒にした共重合ポリエステルの欠点である着色を抑制し透明性に優れた光散乱シート用樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された共重合ポリエステルにおいて、共重合ポリエステルを構成する酸成分がジカルボン酸であり、グリコール成分がアルキレングリコール10〜100モル%、その他のグリコールが0〜90モル%であり、還元粘度が0.10dl/g以上である上記共重合ポリエステル(A)に集光ビーズが分散していることを特徴とする光散乱シート用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物を重合触媒として用い、重合活性が十分であり、得られた共重合ポリエステル樹脂の熱安定性不良に起因する着色が抑制され、更にはアルミニウム由来の異物の少ないホットメルト接着剤用共重合ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された共重合ポリエステルからなる結晶性ポリエステル樹脂において、該共重合ポリエステルを構成する多価カルボン酸成分のうち、テレフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸から選ばれる少なくとも一種以上の芳香族ジカルボン酸の合計が20〜100モル%からなり、多価アルコール成分のうち、エチレングリコール、ジエチレングリコール、1,4−ブタンジオールより選ばれる少なくとも一種以上の多価アルコールの合計が50〜100モル%からなる結晶性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


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