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国際特許分類[C08K7/28]の内容

国際特許分類[C08K7/28]に分類される特許

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本発明は、硬化シリコーン組成物とプラスチックとを分別する方法に関する。該方法の第1の工程は、硬化シリコーン組成物及びプラスチックを、硬化シリコーン組成物の比重とプラスチックの比重との間の比重を有する液体と併せることを含む。該方法の第2の工程は、硬化シリコーン組成物及びプラスチックを液体中で層別化させることを含み、第3の工程は、液体から層の一方を除去することによって、硬化シリコーン組成物とプラスチックとを物理的に分別することを含む。 (もっと読む)


本発明は、A)芳香族ポリカーボネートおよび/または芳香族ポリエステルカーボネート、10〜90重量部、B)ゴム変性グラフトポリマー、0.5〜30重量部、C)中空ガラスビーズ、0.1〜50重量部、D)リン含有防炎加工剤、0〜20重量部、E)ビニル(コ)ポリマー(E.1)および/またはポリアルキレンテレフタレート(E.2)、0〜40重量部、およびF)添加剤、0〜10重量部、を含む、改良された流動性、高い剛性および加工による少ない収縮に優れ、高い耐引掻き性を保持した充填耐衝撃性改良ポリカーボネート組成物、それらの製造方法、成形品の製造のためのその使用、および前記組成物から得られる成形品に関する。 (もっと読む)


【課題】製造後から長期間に亘り優れた外観特性を保持することができる合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体及び架橋剤を含む合わせガラス用中間膜を二枚の透明基板で挟むことにより積層体とし、
前記エチレン−極性モノマー共重合体の融点をTm(℃)としたとき、
前記積層体を、真空下、Tm〜Tm+25(℃)の温度で加熱処理する予備圧着工程と、
前記予備圧着工程後に前記積層体を、前記予備圧着工程よりも真空度を下げ、Tm+20(℃)〜Tm+45(℃)の温度で加熱処理する仮接着工程と、
前記仮接着工程後に前記積層体を、常圧下、Tm+30(℃)〜Tm+60(℃)の温度で加熱処理する本接着工程と、を含み、
前記予備圧着工程における加熱処理の温度(T1)、前記仮接着工程における加熱処理の温度(T2)及び記本接着工程における加熱処理の温度(T3)が、T1<T2<T3の関係を満たす方法。 (もっと読む)


【課題】機械的な粗面化などの別工程を必要とすることなく、表面が艶消しされた硬化物を容易に形成することができ、LEDのような電気・電子機器のポッティング材やコーティング材として好適に使用し得る艶消し用液状オルガノポリシロキサン組成物、及びこの組成物を硬化してなる艶消し硬化物を提供する
【解決手段】(A)熱硬化性の液状オルガノポリシロキサン組成物100質量部に対して、(B)150℃以上の融点を持ち、比重が0.01〜0.8で、粒子径が200μm以下の中空フィラーを0.1〜100質量部の割合で含有してなり、常温で100〜100,000mPa・sの粘度を有する、得られる硬化物の表面光沢度が40以下である艶消し用液状オルガノポリシロキサン組成物、及びこの組成物を硬化させることにより得られる表面光沢度が40以下である艶消し硬化物。 (もっと読む)


【課題】 常温での接着強さやせん断強さを損なうことなく、高温の接着強さの優れた微粒子含有粘弾性組成物層を提供する。
【解決手段】 微粒子を含有する微粒子含有粘弾性組成物であって、前記90%粒径が30μm以下の微粒子であることを特徴とする微粒子含有粘弾性組成物を提供する。特に、微粒子としては、中空無機微粒子であることが好ましく、さらに、中空無機微粒子としては、中空ガラスバルーンが好ましく用いられる。本発明の微粒子含有粘弾性組成物層は、感圧性接着剤層として、また基材として、また前記感圧性接着剤層を有する感圧性接着テープ又はシートとして、また前記基材を有する感圧性接着テープ又はシートとして用いられる。 (もっと読む)


本発明は、フルオロポリマー中に分散されたガラス微小球を有する、前記フルオロポリマーのフィルムを提供する。フルオロポリマーへのガラス微小球の添加は、フルオロポリマーが、積み重ね体において又はロールにおいてそれ自体の上に巻かれた場合に、それ自体へと張り付く挙動を克服できる。それ故、追加の中間シート又は同様の材料は必要ではない。さらに、ガラス微小球は、溶融押出成形によるフルオロポリマーフィルム類の通常の製造の間に使用することができ、さらに、フルオロポリマーの他の所望の特性が負の影響を受けない又はあらゆる負の影響が最小限であるフィルム類を得ることができるということが見出された。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、硬化後には、熱による硬さ変化が小さく、圧縮永久ひずみの小さいシリコーンゴム成形物となり得る加熱硬化性低比重液状シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を含有し、粘度が100〜100,000mPa・sである液状ジオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノポリシロキサン、(C)ヒドロシリル化反応触媒、(D)ガラス製中空微小粉末、(E)ケイ素原子結合アルコキシシリル基含有有機基を有する特定のオルガノポリシロキサンオリゴマーおよび(F)分子鎖両末端ジオルガノヒドロキシシリル基封鎖オルガノポリシロキサンオリゴマーからなることを特徴とする加熱硬化性低比重液状シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、硬化後には、加熱しても寸法収縮が小さいシリコーンゴム成形物となり得る加熱硬化性低比重液状シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を含有し、粘度が100〜100,000mPa・sである液状ジオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノポリシロキサン、(C)ヒドロシリル化反応触媒、(D)ガラス製中空微小粉末、(E)有機チタン化合物および(F)分子鎖両末端ジオルガノヒドロキシシリル基封鎖オルガノポリシロキサンオリゴマーからなることを特徴とする加熱硬化性低比重液状シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】
大気汚染の恐れがある揮発性有機化合物を使用することなく、断熱効果を高めるのに必要な無機中空体の配合比率化を可能にすると共に、ペースト状態を安定的に維持するので施工現場で混合調製を必要とせず、そのまま断熱ライニング材として塗布が可能な断熱組成物を提供するものである。
【解決手段】
本発明の断熱組成物は、自然硬化型のアクリル系水性エマルジョンに断熱部材として微粒子状の無機中空体を含有させると共に、保存安定剤としてヒドロキシアルキルアミンを添加したペースト状のものであり、無機中空体はアクリル系水性エマルジョン100重量部に対して40〜100重量部を含有させることが可能であり、ヒドロキシアルキルアミンはトリエタノールアミンを0.1〜5.0重量部を含有させることが可能であり、無機中空体は平均粒径が30〜200μmのガラスバルーンの使用が可能である。 (もっと読む)


光学的に見える気泡を個々に2個以上含むガラス微小球を添加した複合材料が高レベルの白色化を発揮する。気泡の平均体積は微小球の体積の8〜35%であり、微小球はポリマーの押出しプロセスで受けるような高圧下で破壊に対して高い抵抗を持つ。微小球は粒径の中央値が5〜100μmであり、微小球の個数の10%以上が2個以上の気泡を含む。 (もっと読む)


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