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国際特許分類[C08K7/28]の内容

国際特許分類[C08K7/28]に分類される特許

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【課題】優れた物性バランス及び軽量性を有し、さらに環境適応性と経済性にも優れた熱可塑性樹脂組成物及びそれを成形してなる成形体の提供。
【解決手段】成分(A)熱可塑性樹脂30〜99重量%と、成分(B)少なくとも一部に独立間隙構造を有するガラス1〜70重量%からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、及び該熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形体により提供する。成分(B)は、嵩密度が1.8g/cm以下の焼成再生発泡ガラスであり、成分(A)は、ポリプロピレン系樹脂であることが好ましい。さらに、成分(C)として変性ポリオレフィンを成分(A)と成分(B)の合計量100重量部に対して、0.1〜5重量部、成分(D)としてエラストマーを0.1〜40重量部、成分(E)としてフィラーを0.1〜40重量部含有することができる。 (もっと読む)


【課題】硬度、破断強度、破断伸び等の基本物性を維持し、消費電力の低減を十分に図ることができるコンベヤベルト用ゴム組成物およびコンベヤベルトの提供。
【解決手段】ゴム成分とガラスバルーンを含有し、
前記ガラスバルーンの平均粒径が、20〜100μmであり、
前記ガラスバルーンの平均膜厚が、0.9〜1.5μmであり、
前記ガラスバルーンの含有量が、前記ゴム成分100質量部に対して2〜15質量部であるコンベヤベルト用ゴム組成物。 (もっと読む)


本発明は、弾性およびレオロジー特性が向上した中空ガラス微小球およびポリマーの複合体に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は熱可塑性樹脂中に球状ガラス粉末40〜70重量%を含有するガラス含有成形用ペレットを用いて、既存の射出成形機を用いて従来の射出成形法と同じ条件でガラス含有射出成形品が射出できることを実証し、そして、その成形されたガラス含有射出成形品の物性の特性を提供する。
【解決手段】 本発明のガラス含有射出成形品は、ガラス粉末と熱可塑性樹脂を含むガラス含有成形用ペレットを用いて射出成形法で成形されてなるガラス含有射出成形品であって、前記ガラス粉末が球状の形状で中実であり、10〜40μmの平均粒径であり、その表面がシラン化合物により全面的に被覆されており、前記熱可塑性樹脂中にガラス配合率40〜70重量%の範囲で含有されており、前記ガラス含有射出成形品の固有の物性値が前記ガラス配合率の増加に伴い方程式上の狭い領域の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的特性、成形加工性を有すると共に、釘打ち性やセルフタップ強度に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)非晶性熱可塑性樹脂90〜40重量部、(B)熱可塑性エラストマー10〜60重量部並びに(C)粒状無機フィラー、ガラスフレーク、ガラスビーズ及びガラスバルーンからなる群より選択される少なくとも1種以上の非繊維状フィラーを5〜60重量部(A+B=100重量部に対し)含有してなることを特徴とする釘打ち可能な熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的性質に優れ、かつ特殊な使用温度、湿度条件下において、その性能の低下が小さいガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂成分として(A)ポリアリレート樹脂を10〜90質量%(B)ポリアミド樹脂90〜10質量%とを含んで合計で100質量%となる混合樹脂成分30〜70質量%と、(C)ガラスバルーンが2〜30質量%、(D)ガラス繊維が30〜70質量%とからなり、樹脂組成物全体が100質量%であるガラス繊維強化樹脂組成物であって、配合した(C)ガラスバルーンが樹脂組成物中で70%以上破砕していることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び柔軟性に優れるとともに、取扱い性、施工性、及び成形性に優れ、種々の用途に適用することができる発泡シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー100質量部に対して、1〜30質量部のホウケイ酸ガラスを主成分とするマイクロバルーンと、0.4〜2.0質量部の熱膨張性マイクロカプセルとを配合し、前記熱膨張性マイクロカプセルを熱膨張させるとともにシート状に成形したものであることを特徴とする発泡シート。好ましくは、熱可塑性エラストマーとして熱可塑性ポリウレタンエラストマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】モールディングコンパウンドの持つ生産性、強度、寸法安定性、低VOCにおいて優れた物性を保ちつつ、低密度と優れた外観とを両立し、住宅設備や自動車、電気等の種々の分野に有用な成形材料及びその成形品を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂組成物をガラスファイバーに含浸させてなる成形材料であって、上記不飽和ポリエステル樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂、低収縮化剤、無機充填材、ガラスマイクロバルーン、多官能イソシアネート化合物及び有機ベントナイトを含有し、該有機ベントナイトが脂肪族系化合物で処理されたものであり、不飽和ポリエステル樹脂及び低収縮化剤の総量を100質量部とすると、ガラスマイクロバルーンが5〜50質量部、多官能イソシアネート化合物が0.3〜5質量部、有機ベントナイトが0.5〜10質量部である成形材料。 (もっと読む)


【課題】モールディングコンパウンドの持つ優れた物性を保ちつつ、低密度であるため製品を軽量化でき、意匠性、表面平滑性、表面硬度等の表面特性に優れたものであり、住宅設備や自動車、電気等の種々の分野に有用な成形材料及びその成形品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】2枚のキャリアフィルムに熱硬化性樹脂組成物を塗布し、少なくとも一方のキャリアフィルム上に強化繊維を載置し、キャリアフィルム同士で挟むことによって、強化繊維に熱硬化性樹脂組成物を含浸した成形材料を製造する方法であって、上記熱硬化性樹脂組成物は、熱硬化性樹脂(a)、低収縮化剤(b)及びガラスマイクロバルーン(c)を含有し、熱硬化性樹脂(a)及び低収縮化剤(b)の総量を100質量部とすると、ガラスマイクロバルーン(c)が5〜50質量部であり、上記製造方法は、上記熱硬化性樹脂組成物を塗布する前のキャリアフィルムの少なくとも一方に熱硬化性樹脂(a)及び顔料(d)を含有し、ガラスマイクロバルーン(c)を含有しない着色材料を塗布する工程を含む成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】それぞれの粉末層の領域が電磁エネルギーの導入により選択的に溶融される、層状に作業される方法において使用するための複合粉末、成形法における該粉末の使用および該粉末から製造される、軽量で、同時に高い弾性率を有する成形体を提供する。
【解決手段】複合粉末は、少なくとも1のポリマー粉末および膨張ガラス粒子を含有する。
【効果】良好に再現性のある加工法で成形体を製造することが可能となり、得られる成形体は密度に対して強度が高い。 (もっと読む)


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