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国際特許分類[C08L29/04]の内容

国際特許分類[C08L29/04]に分類される特許

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【構成】 メルカプト基を有するカチオン性のポリビニルアルコールを分散剤としたエチレン性不飽和単量体あるいはジエン系単量体の重合体微粒子からなる紙用の内添剤。
【効果】 本発明のメルカプト基を有するカチオン性のPVAからなるカチオン性エマルジョンを紙用の内添剤として使用することにより、紙の裂断長、引裂強度、耐折強度、クラーク剛度および白紙不透明度の全てにおいて優れたバランスの取れた紙が提供される。また本発明のカチオン性エマルジョンを紙用の内添剤として使用することにより、上記の優れた紙の引裂強度と不透明度向上の両者を同時に満足する紙が得られ、上記性能の優れた紙の製造が達成される。特に、性能の優れた軽量紙の製造が達成される。 (もっと読む)


【目的】 水に不溶性でかつ高湿度条件下でも酸素ガスバリヤー性に優れた多層のガスバリヤー性積層体及びその製造方法を提供する。
【構成】 ポリビニルアルコールと、ポリ(メタ)アクリル酸またはポリ(メタ)アクリル酸の部分中和物とを、重量比95:5〜10:90の範囲内で含有する混合物から形成されたフィルムであって、温度30℃、相対湿度80%の条件下で測定した酸素透過係数が1.25×10-3ml(STP)・cm/m2・h・atm{Pa}以下のガスバリヤー性フィルム(A)が、熱可塑性樹脂から形成された層(B)に隣接して積層された少なくとも2層の積層構造を有するガスバリヤー性積層体。 (もっと読む)


【目的】 多孔性無機質板の表面化粧仕上げを効果的に行えるように予め該無機質板表面に塗布するシーラー等をはじめとする各種の工業材料として有効な組成物を提供することである。
【構成】 分子内にシリル基を0.01〜5モル%含有する変性ポリビニルアルコール(A)ならびに分散質がアクリル酸エステル系,メタアクリル酸エステル系,スチレン系或いはジエン系単量体からなる(共)重合体であり、分散剤が末端にメルカプト基を有するポリビニルアルコール系重合体である水性エマルジョン(B)からなり、重量基準による固形分配合比(A)/(B)が5/95〜50/50である組成物である。 (もっと読む)


【構成】 末端にイオン性基を有するイオン変性EVOHを分散安定剤とし、EVOHを分散質とする水性分散液およびそれに用いる分散安定剤。
【効果】 貯蔵あるいは使用時の安定性に優れた高固形分濃度の水性分散液が得られる。またこの水性分散液を塗布、乾燥・熱処理後の皮膜はガスバリアー性に優れている。 (もっと読む)


【目的】 塗料、接着剤、繊維加工剤、紙加工剤、医用材料、化粧料等の用途において、十分な力学的強度を有する水分散型樹脂より形成したフィルム、その原料となる乳化重合物の製造法を提供する。
【構成】 末端にメルカプト基を有するポリビニルアルコール系重合体を乳化分散安定剤とし、ラジカル重合可能なエチレン性不飽和単量体あるいはジエン系単量体と多官能性エチレン性不飽和単量体とを乳化共重合して乳化重合物を得る。更にこの乳化重合物よりフィルムを作製する。 (もっと読む)



(A)フォームコアーシートに対して接着され、且つ(B)ポリビニルアルコールポリマー、澱粉に基づく熱可塑性ポリマー、ポリ乳酸ポリマー、及び発砲したときに構造剛性を有する他の発泡可能生分解性ポリマーから選択される発泡可能生分解性材料から作られた表面仕上シートを有する堆肥化可能な生分解性フォームコアーボード。フォームコアーシートは、30−50lbs/msfの好ましいフォームコアー重量、1.5−9lbs/ft3の好ましいフォーム密度、及び0.30−0.70mmの好ましいフォームセルサイズを含む選択された構造用特性を有する。1つの態様では、フォームコアー材料は、ポリビニルアルコールポリマーと、構造用ポリマー添加剤としての高メルトインデックスポリスチレンとの混合物から成っている。別の態様では、フォームコアー材料は、分解された澱粉、ポリエチレン、ポリビニルアルコール、ポリビニルアセテートと、可塑剤のグリセロールとの配合物を含む。 (もっと読む)


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