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国際特許分類[C09B33/16]の内容

国際特許分類[C09B33/16]に分類される特許

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【課題】色再現性、分散性及び顔料分散物安定性が極めて良好であり、優れた色相及び着色力を有し、更に耐熱性及び耐光性に優れるアゾ顔料を提供する。
【解決手段】CuKα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ±0.2°)が6.6°、9.2°及び21.5°に特徴的X線回折ピークを有する下記式で表されるアゾ顔料、又はその互変異性体。
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【課題】コゲーション防止、インクの加温保存安定性、メンテナンス性に優れ、印字においては、耐擦性を実現できるインクジェット記録用水系顔料インクを提供する。
【解決手段】A、B及びCを含有する着色剤を含むことを特徴とする。A:下記一般式(Y−1)で表されるアゾ顔料、その互変異性体、それらの塩又は水和物、B:特定の構造を有する疎水性構造単位(a)と、親水性構造単位(b)とを含むビニルポリマー、C:ウレタン樹脂。
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【課題】アゾ顔料を非常に微細な微粒子として、かつ、高効率・低コストで製造することのできるアゾ顔料の製造方法、及び、これを用いた着色組成物の提供。
【解決手段】ジアゾ化剤とアミノ化合物とを混合させて得た反応生成物とカップリング成分とを混合することにより生成した一般式(2)のアゾ化合物の少なくとも一部が完全に溶解した溶液を調製し、これと前記アゾ化合物に対する貧溶媒とを混合して、アゾ顔料を晶析させることでアゾ顔料、その塩又は水和物を製造する。


(式中、R1、R2は水素原子又は置換基、X1、X2は電子吸引基、Y1、Y2、Z1、Z2は水素原子又は一価の置換基、Gはヘテロ環基、WはGの置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】透明支持体上に、二色性色素組成物から形成された光吸収異方性層と透明樹脂硬化層が順次積層された、優れた堅牢性と二色比を有する偏光素子を提供する。
【解決手段】透明支持体上に、二色性色素組成物から形成された光吸収異方性層、透明樹脂硬化層がこの順に積層されており、前記二色性色素組成物が下記一般式(I)で表されるネマチック液晶性を有する二色性色素の少なくとも一種を含有し、液晶性の非着色性化合物を含まない偏光素子。


(式中、R1〜R4はそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を表し;R5及びR6はそれぞれ独立に、水素原子又はアルキル基を表し;L1は、−N=N−、−CH=N−、−N=CH−、−C(=O)O−、−OC(=O)−、又は−CH=CH−を表し;A1は、フェニル基、ナフチル基、又は芳香族複素環基を表し;B1は、2価の芳香族炭化水素基又は2価の芳香族複素環基を表し;nは1〜5の整数を表す。) (もっと読む)


式(1)の化合物又はその塩及び式(2)の化合物又はその塩を含む組成物。


(式中、Aは、アリール又はヘテロアリール基であるか、あるいはこれを含み;Q及びQは、それぞれ独立して置換されていてよいフェニレン基であり;R、R、R及びRは、それぞれ独立してH、置換されていてよいアルキル、置換されていてよいアリール又は置換されていてよいアリールアルキルであり;各W、W、W及びWは、独立して−COH、−SOH、−PO基、又は−COH、−SOH、−POから選択される1つ以上の基で置換されたアルキルであり;各S、S、S及びSは、独立してW、W、W及びWで定義された基以外の置換基であり;a及びdは、それぞれ独立して1〜5であり;b及びcは、それぞれ独立して0〜4であり;(a+b)は、1〜5の値であり;(c+d)は、1〜5の値であり;e及びhは、それぞれ独立して1〜7であり;f及びgは、それぞれ独立して0〜6であり;(e+f)は、1〜7の値を有し;(g+h)は、1〜7の値を有する。)
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アミド結合及び特定の位置で結合した少なくとも1つのカルボン酸基を含むアゾ化合物およびそれらの塩。これらのアゾ化合物はインク、特にインクジェット印刷用インクの着色剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷に適するジアゾ染料を提供する。
【解決手段】一般式:


ここで、Xは硫黄原子又は所望により1から8個の炭素原子をもつアルキル基によって置換されていてもよいイミノ基を表し、Rはスルホアルキル基−(CHSOM又は3,5−ジカルボキシフェニル基を表し、Mは水素原子、金属カチオン又はそれぞれ1から8個の炭素原子をもつ一つ以上のアルキル基又は置換されたアルキル又はヒドロキシアルコキシアルキル基によって置換されていてもよいアンモニウムカチオンを表し、mは2、3又は4そしてnは2又は3である、で表されるジアゾ染料。 (もっと読む)


【課題】アゾ化合物の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ジアゾ化剤とハメットの酸度関数Hが−1.00以下である酸または混合酸とアミノ化合物を混合させる(a)工程と、前記(a)工程で得たジアゾニウム化合物調整液と一般式(1)で表される化合物とを混合する工程、とを有するアゾ化合物の製造方法。
【化1】


式中、Xは、H、又は置換基を;Yは-OR、-NRR、-SRを;RはH、アルカリ金属イオン、有機カチオン、脂肪族基、アリール基、複素環基を;、R〜Rは水素原子、脂肪族基、アリール基、複素環基を示す。Zは-OM、-NRR;MはH又は金属イオンを示し、R、RはH、脂肪族基、アリール基、または複素環基等を示す。GはH、ハロゲン原子を表す。Qは、含窒素複素環を構成する原子団を表す。N、s、tは1≦n≦3、0≦s≦2、0≦t≦1、n+s+t=3の関係を満たす整数を表す。 (もっと読む)


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