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国際特許分類[C09B47/06]の内容

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【課題】吐出性が良好であり、良好な光沢の画像を形成することができるとともに、粗大粒子低減のための工程が短縮ないし省略され、製造効率の向上が著しく、加えて高温域における長期保存安定性に優れる水性顔料分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】顔料(a)、アニオン性基を有するスチレンアクリル系共重合体(b)及び湿潤剤(d)を含有した混合物を混練する工程と、前記混練後の混合物に塩基性化合物の存在下、水性媒体を添加し混合、撹拌する工程を有し、前記顔料(a)は該顔料(a)の水性懸濁液を噴霧し乾燥する工程を経て作製された、平均一次粒径80nm以下の顔料である水性顔料分散体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属又は非金属フタロシアニンの調製方法及び装置を提供すること。
【解決手段】無水フタル酸、フタルイミド、1,3-ジイミノイソインドリン、1,2-ジシアノベンゼン、そのハロゲン誘導体、そのアルキル誘導体又はそのアルコキシ誘導体を、溶媒の存在下で0.1〜1,000Hzの周波数及び100〜3,000Wのパワーのマイクロ波及び1〜1,000GHzの周波数及び100〜5,000Wのパワーの超音波エネルギーを用いるか、又は溶媒の不存在下で0.1〜100GHzの周波数及び100〜4,000Wのパワーのマイクロ波を用いることにより、130〜250℃で0.25〜15時間、金属塩化物又はアルコキシ金属と均一に混合する。この方法を実施するための、溶媒の不存在下又は存在下における金属又は非金属フタロシアニンの調製装置。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、粒度分布が狭いガリウムフタロシアニン結晶を提供すること。
【解決手段】ガリウムフタロシアニン化合物を良溶媒に溶解させて溶液を作製する溶液作製工程と、マイクロ流路内において、前記溶液に前記ガリウムフタロシアニン化合物の貧溶媒を混合し、前記ガリウムフタロシアニン化合物の結晶を得る結晶形成工程と、を含み、前記結晶形成工程が、分散剤の存在下で行われることを特徴とするガリウムフタロシアニン結晶の製造方法、並びに、前記ガリウムフタロシアニン結晶の製造方法により製造されたガリウムフタロシアニン結晶を使用した感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】高純度のフタロシアニン系顔料粗製物を安定に環境負荷を低減して製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)窒素源として尿素または炭酸系アンモニウム塩またはアンモニア、(2)炭素骨格源としてフタル酸類はたは無水フタル酸類、フタルイミド類、(3)中心カチオン源を原料として合成するフタロシアニン系顔料組成物の製造方法において、製造中に発生する窒素源含有ガスを誘導し、冷却捕集容器中に当該ガス中の窒素源を炭酸系アンモニウム塩として捕集する工程を含むことを特徴とするフタロシアニン系顔料粗製物の製造方法。さらには、捕集された炭酸系アンモニウム塩が固体である事を特徴とする上記製造方法。 (もっと読む)


ナフタロシアニンの調製方法を提供している。その方法は、(i)テトラヒドロナフタル酸無水物を提供するステップと、(ii)前記テトラヒドロナフタル酸無水物をベンズイソインドレニンに変換するステップと、(iii)前記ベンズイソインドレニンを大環状化して、ナフタロシアニンを形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、湿式成膜法での薄膜の作製に適した有機半導体を提供する。
【解決手段】例えば下記式で得られる化合物の少なくとも一種を含む有機半導体が例示される。
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【課題】高明度カラーフィルターの製造に適した組成物を提供する。
【解決手段】色材と、バインダ樹脂および/または単量体を含有するカラーフィルター用組成物。色材として、下式等で表される特定のフタロシアニン系顔料を含有する。
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【課題】良好な分散安定性を示し、且つ粒子径が小さく、粒子径の均一性が高い微粒子、特に顔料微粒子を高濃度で製造する微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子、特に顔料微粒子の製造方法であって、(1)少なくともいずれかに原料が含有されている溶剤1と溶剤2を準備する工程、(2)前記溶剤1と前記溶剤2からエマルジョンを得る工程、(3)前記エマルジョンを流路内で加熱して前記エマルジョンの分散質を鋳型として化学反応を行うことにより、原料から微粒子を得る微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
可視部の吸収が小さく、近赤外領域に強い吸収を持ち、しかも耐久性に優れた金属ナフタロシアニン顔料を提供することである。
【解決手段】
X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θが7.8°, 12.4°, 14.0°, 21.2°, 26.0°, 27.4°, 28.7°, 32.9°に回折ピークを有する塩化アルミニウムナフタロシアニン化合物, ブラッグ角2θが7.8°, 8.5°, 12.4°, 20.5°, 26.4°, 26.9°に回折ピークを有するオキソチタニウムナフタロシアニン化合物, ブラッグ角2θが, 12.4゜, 16.2°, 22.0°, 22.4°, 25.9°, 26.8°, 27.1°に回折ピークを有するオキソチタニウムナフタロシアニン化合物, ブラッグ角2θが7.8°, 8.5°, 12.5°, 13.1°, 26.4°に回折ピークを有するオキソバナジウムナフタロシアニン化合物, ブラッグ角2θが5.9°, 11.6°, 12.9°, 14.6°, 16.3°, 17.1°, 27.0°に回折ピークを有する塩化スズナフタロシアニン化合物の何れかを含有する金属ナフタロシアニン顔料である。 (もっと読む)


【課題】 合成段階で金属フタロシアニンの結晶成長を抑制し、環境負荷の高い有機溶媒等の希釈液を使用することなく、また微細化のための粉砕媒体の利用等の特段の機械的エネルギー投入を必要とせずに、均一で微細な金属フタロシアニンを従来法に比べて低い温度で製造し、合成工程後の顔料化工程の負荷を大幅に低減する製造方法を提供する。
【解決手段】 金属フタロシアニンの中心金属となり得る金属を微粒子化した金属微粒子を固体担体の表面上に付着させて担持させ、その状態で、無水フタル酸若しくはその誘導体と窒素源としてカルバミル尿素とを固体担体の表面上に形成された金属微粒子に反応させる。 (もっと読む)


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