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国際特許分類[C09B47/067]の内容

国際特許分類[C09B47/067]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐光性に優れ、塗膜への異物発生もない着色組成物の原料となるアルミニウムフタロシアニン化合物の提供。
【解決手段】ヒドロキシアルミニウムフタロシアニンととジフェニルホスフィン酸から合成されたCuKα線によるX線回折パターンが、ブラック角2θ(±0.2)=7.3°、8.6°、14.4°、16.6°、18.2°、19.4°、23.2°、24.4°、26.7°にピークを有するアルミニウムフタロシアニン化合物。 (もっと読む)


【課題】色純度に優れ、耐オゾン性などの保存安定性に優れた印画物を与えるアザフタロシアニン化合物、アザフタロシアニン化合物を含む着色組成物、インクジェット用インク、インクジェット記録方法、カラーフィルターおよびカラートナーを提供する。
【解決手段】特定の酸化電位を有する置換基を側鎖に導入した含窒素環を有するアザフタロシアニン化合物。該化合物は、フタロシアニン母核に少なくとも一つのベンゼン環、ピリジン環、又はピラジン環を導入し、さらに、少なくとも一つのスルホン基を有する特定の置換基を特定の置換位置に導入した、置換アザフタロシアニン化合物(混合物)。 (もっと読む)


【課題】高コントラスト比であって耐熱性が良好なカラーフィルタ用着色組成物、およびそれを用いたカラーフィルタを提供することにある。さらに感光性着色組成物として用いた場合には、パターン形状や解像度など、良好なフィルタセグメントを形成する上で必要な性能のバランスが優れるカラーフィルタ用着色組成物、およびそれを用いたコントラスト比に優れた、高精細なカラーフィルタを提供することにある。
【解決手段】着色剤、バインダー樹脂、および有機溶剤を含有するカラーフィルタ用着色組成物であって、該着色剤が、一般式(1)で表されるフタロシアニン色素を含有し、該バインダー樹脂が、エポキシ基を有するエチレン性不飽和単量体を用いてエチレン性不飽和二重結合を導入したビニル系樹脂であって、かつ下記構成単位(b1)および(b2)を含むビニル系樹脂[B1]を含有することを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐溶剤性に優れ、かつコントラスト及び耐光性が低下しないカラーフィルタを形成し得る着色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)着色剤、(B)重合性化合物および(C)バインダー樹脂を含有する着色硬化性組成物であって、(A)着色剤が式フタロシアニン系色素とピリドンアゾ系染料とを含有する着色剤であり、(C)バインダー樹脂が、側鎖に二重結合を有する(メタ)アクリル樹脂であり、(メタ)アクリル酸から導かれる構成単位の含有量が、(C)バインダー樹脂を構成する全構成単位中、10モル%以上40モル%以下であることを特徴とする着色硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】長波長側の吸収端が長く、可視光領域における光を吸収し、より吸収波長領域が拡大したフタロシアニン誘導体、該フタロシアニン誘導体の製造方法および色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】フタロシアニン誘導体は、下記一般式(I)で表される。ただし、一般式(I)中において、X1はチオフェン骨格を有する電子供与基であり、X4は電子吸引基、X2およびX3は電子供与基または電子吸引基のいずれかの置換基であり、nはX1ないしX4のそれぞれについて独立して選択可能である1以上の整数である。
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【課題】耐熱性、耐光性に優れ、塗膜への異物発生もないカラーフィルタ用着色組成物を提供する。また、高い明度と広い色再現領域が可能なカラーフィルタを提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤、バインダー樹脂、および有機溶剤からなるカラーフィルタ用着色組成物であって、該着色剤が、下記一般式で表されるフタロシアニン化合物を含有することを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物。
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【課題】硬化感度が高く、現像性が良好で、優れた耐熱性と所望の色相とを有する着色硬化膜を形成しうる着色感光性樹脂組成物、これを用いたパターン形成方法及びカラーフィルタの製造方法、カラーフィルタ、及び、該カラーフィルタを備えた表示素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)着色剤、(B)バインダー樹脂、(C)重合性化合物、(D)下記一般式(I)で表される光重合開始剤、(E)多官能チオール化合物、及び(F)溶剤を含有する着色感光性樹脂組成物。一般式(I)中、Rは芳香環又はヘテロ芳香環を含む1価の置換基を表し、X、X、X及びXは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、又はアルキル基を表し、Yは単結合又はカルボニル基を表し、Zはメチル基又はフェニル基を表す。
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【課題】
近赤外領域に吸収極大を有し、増感色素として高い光電変換効率を可能にする新規な化合物、およびこの化合物を用いた色素増感太陽電池を提供する。

【解決手段】
下記の一般式(1)で表されるアクリル酸系化合物。


〔式中、Aは近赤外線領域に吸収極大を有する原子団を表し、Yはπ電子共役構造を有する原子団を表し、Xは水素原子または電子吸引性置換基を表し、nおよびmは1または2の整数を表す。〕
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【課題】耐熱性、耐光性およびコントラストが向上した、新規なカラーフィルタ組成物を提供する。
【解決手段】フタロシアニン化合物と、黄色系色素と、を含む、カラーフィルタ組成物であって、前記フタロシアニン化合物は例えば下式で例示される。[ZnPc−{α−(2−CH3O)C6H4O}2,{β−(2−COOCH3)C6H4O}2H12]黄色色素としては例えば下記構造の化合物が例示される。
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【課題】本発明においては、環化反応の時間を短縮させ、かつ、不純物の析出を少なくして反応後の濾過を迅速に行うことができ、目的物(フタロシアニン化合物)の収率を向上させたフタロシアニン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 フタロニトリル化合物と、金属化合物とを環化反応させることを有するフタロシアニン化合物の製造方法であって、前記環化反応を、アルコール系溶媒と、炭化水素系溶媒またはハロゲン化炭化水素系溶媒との混合溶媒中で行う、フタロシアニン化合物の製造方法。 (もっと読む)


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