説明

国際特許分類[C09B63/00]の内容

国際特許分類[C09B63/00]に分類される特許

21 - 26 / 26


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、平版印刷時において、湿し水へのブリードが小さく、しかも乳化率の低い、即ち、乳化適性に優れる平版印刷インキ用顔料組成物、該顔料組成物を含有してなる平版印刷インキを提供する。
【解決手段】 有機顔料と、HLBが15〜40の範囲にあるポリオキシエチレン脂肪酸エステル系の非イオン性界面活性剤と、3つの炭化水素基のうち少なくとも2つが炭素原子数10〜18の炭化水素基である第3級アミンまたはその塩とを含有してなる平版印刷インキ用顔料組成物及び該顔料組成物を含有してなる平版印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】顔料の色素割合が大きくて着色力が大きく、耐光性の優れた酸性染料のアルミニウムレーキ顔料を提供する。
【解決手段】 結晶化した酸性染料のアルミニウムレーキ顔料の結晶。また、酸性染料が食用色素であるアルミニウムレーキ顔料の結晶。また、酸性染料が1−(4−スルフォフェニル)3−メチル−5−ピラゾロンと、芳香族スルホン酸化合物とがジアゾカップリングした酸性染料であるアルミニウムレーキ顔料の結晶。さらに、アルミニウム原子数2以上のポリ塩化アルミニウムを用いて酸性染料をレーキ化するとともに、結晶化させるアルミニウムレーキ顔料の結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特殊な原料を用いることなく安定的に生産可能であり、大量生産しても法規制の対象とならない化学物質だけを利用して、しかも被着色媒体への分散性が良好でありかつ高光沢の着色物が得られるC.I.ピグメントレッド48:3を主成分として含有するモノアゾレーキ顔料組成物を提供する。
【課題手段】 質量換算でC.I.ピグメントレッド48:3の65〜87%とC.I.ピグメントレッド48:2の35〜13%を含有するモノアゾレーキ顔料組成物、及びカップリングと二価金属無機塩でレーキ化する工程を含むC.I.ピグメントレッド48:3を含有するモノアゾレーキ顔料組成物の製造方法において、上記二価金属無機塩として、ストロンチウム無機塩とカルシウム無機塩とをストロンチウム無機塩/カルシウム無機塩(モル比)=62.7〜86.0/37.3〜14.0となる様に用いる製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水と接触した際に水が濃く紅色に着色することや、マイグレーション等が起こりにくく、しかも従来と同等水準以上の優れた着色適性をも兼備するC.I.ピグメントレッド57:1を提供する。
【解決手段】 液体クロマトグラフィによる定量分析による2−(6−カルボキシ−2−ヒドロキシナフチルアゾ)−5−メチルベンゼンスルフォン酸及びその水溶性塩の含有率が、そのナトリウム塩換算で1,000ppm以下であることを特徴とするC.I.ピグメントレッド57:1、前記したC.I.ピグメントレッド57:1を含有してなるオフセットインキ用顔料水ペースト、及び4−アミノトルエン−3−スルホン酸のジアゾニウム塩と質量換算で0.15%以下の2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸を含む2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸とをカップリングさせ、無機カルシウム化合物でレーキ化させるC.I.ピグメントレッド57:1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥状態であってもより弱い力かつより短時間で被着色媒体に分散出来、従来の乾燥状態の顔料や顔料組成物を用いて同様に着色を行った場合と同等以上の着色特性を発揮する、乾燥したC.I.ピグメント レッド 57:1又はロジン類とC.I.ピグメント レッド 57:1とを含有する乾燥した顔料組成物を提供する。
【解決手段】 窒素吸着法により測定されたBET比表面積が60〜110m/gかつ水銀圧入法により測定された直径0.1〜3.0μmの範囲の細孔の総容積が1.30〜2.00ml/gであることを特徴とする、乾燥したC.I.ピグメント レッド 57:1又はロジン類とC.I.ピグメント レッド 57:1とを含有する乾燥した顔料組成物。 (もっと読む)


本発明は、(a)キャリア粒子を着色剤又は顔料誘導体の溶液中に分散させるか、キャリア粒子を着色剤又は顔料誘導体の溶液に添加するか、又は顔料誘導体又は着色剤をキャリア粒子の分散物に添加する工程と、(b)着色剤又は顔料誘導体をキャリア粒子上に析出させる工程と、及び(c)顔料誘導体の場合には、その後に顔料誘導体を顔料に変換する工程とを含む、着色されたキャリア粒子(基質)を製造する方法、並びにこのような方法によって得られる着色された基質、さらにそれらの使用に関する。本発明に係る方法を使用して、驚くほど良好な光堅ろう性を有する着色及び着色された基質を得ることが可能である。 (もっと読む)


21 - 26 / 26