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国際特許分類[C09B63/00]の内容

国際特許分類[C09B63/00]に分類される特許

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【課題】有機EL光源を用いたカラー表示装置において、高い明度と広い色再現領域を可能にする、カラーフィルタを形成できるカラーフィルタ用青色着色組成物、およびこれを用いたカラーフィルタを提供すること、さらにはこのカラーフィルタを装備したカラー表示装置を提供すること。
【解決手段】着色剤と透明樹脂と溶剤とを含む顔料分散体からなるカラーフィルタ用青色着色組成物において、着色剤として、少なくともジオキサジン顔料とトリアリールメタン系色素とを用いる。前記カラーフィルタ用青色着色組成物は、透明樹脂、必要に応じモノマー、光重合開始剤、その他の添加剤、溶剤などを用いて形成され、得られた青色着色組成物を用い、印刷法、インクジェット法、フォトリソグラフ法などにより、フィルタ基板上に青色フィルタセグメントが形成される。カラーフィルタ上には、前記青色フィルタセグメントのほか、赤色、緑色フィルタセグメントも形成される。 (もっと読む)


【課題】有機EL光源を用いたカラー表示装置において、高い明度と広い色再現領域を可能にする、カラーフィルタを形成できるカラーフィルタ用青色着色組成物、およびこれを用いたカラーフィルタを提供すること、さらにはこのカラーフィルタを装備したカラー表示装置を提供すること。
【解決手段】着色剤と透明樹脂と溶剤とを含む顔料分散体からなるカラーフィルタ用青色着色組成物において、着色剤として、少なくとも銅フタロシアニンブルー顔料とキサンテン系染料の金属レーキ顔料とを用いる。前記カラーフィルタ用青色着色組成物は、透明樹脂、必要に応じモノマー、光重合開始剤、その他の添加剤、溶剤などを用いて形成され、得られた青色着色組成物を用い、印刷法、インクジェット法、フォトリソグラフ法などにより、フィルタ基板上に青色フィルタセグメントが形成される。カラーフィルタ上には、前記青色フィルタセグメントのほか、赤色、緑色フィルタセグメントも形成される。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズのアゾ顔料粒子の提供。
【解決手段】ナノスケールアゾ顔料粒子を調製するプロセスであって、例えば、ピグメントレッド57:1の場合を示すが、少なくとも1個の官能部分基を含む有機顔料先駆体を提供するステップと、少なくとも1個の官能基を含む立体バルク安定剤化合物を提供するステップと、マイクロリアクターまたはマイクロミキサーで顔料成分を生成する化学反応を行うステップとを含み、顔料先駆体に見出される官能部分基が、顔料内に取り込まれ、安定剤の官能基と非共有結合で会合することにより、ナノスケールのサイズの顔料粒子が形成する方法。 (もっと読む)


コア−シェル型ナノスケール顔料粒子は、有機顔料のナノスケール粒子を含む有機顔料組成物のコアと、シリカが表面に堆積したシェル層とを含む。有機顔料粒子は、アゾ型顔料粒子、アゾレーキ型顔料粒子、キナクリドン顔料粒子、フタロシアニン顔料粒子、およびこれらの混合物から選択される。コア−シェル型ナノスケール顔料粒子は、また、コアを被覆し、かつコアとシェル層との間に位置する有機プライマ層を含み得る。コア−シェル型ナノスケール顔料粒子を作製するには、有機顔料のナノスケール粒子を含むコア組成物を調製し、次いでシリカが表面に堆積したシェル層でコアを覆ってカプセル化し、選択的にこのコアとシェル層との間に有機プライマ層を配置することによって行い得る。 (もっと読む)


【課題】 C.I.ピグメントイエロー191の色の濃さを増しそして透明性を向上させること。
【解決手段】 式(1)


で表されるP.Y.191をベースとする顔料組成物において、P.Y.191と他のイエローの着色剤との合計を基準として0.05〜30モル%の式(2)


[式中、R、R、R及びRは互いに無関係に水素原子、ハロゲン原子、−CH、−NO又はNH−Rを意味し、ただしRはC〜C−アルキル基を意味し、Rはメチル又はカルボキシル基を意味するが、式(2)の化合物はP.Y.191と同じではない。]
で表される少なくとも1種類の前記他のイエローの着色剤及び/又はC.I.ピグメントイエロー100を含有する上記顔料組成物。
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【課題】色の再現性および耐光性が改善される、トナーを製造するための改良された顔料組成物を提供する。
【解決手段】顔料組成物は、キサンテン染料を含む第1の顔料と、モノアゾ染料を含む第2の顔料とを含み、前記第1の顔料が、C.I.ピグメントレッド81:2、C.I.ピグメントレッド81:1、C.I.ピグメントレッド81:3、C.I.ピグメントレッド81:4、C.I.ピグメントレッド81:5、C.I.ピグメントレッド81:6およびこれらの組合せからなる群から選択され、前記第2の顔料が、C.I.ピグメントレッド57:1、C.I.ピグメントレッド57、C.I.ピグメントレッド57:2、C.I.ピグメントレッド57:3およびこれらの組合せからなる群から選択され、前記第1の顔料対前記第2の顔料の重量比は約30:70〜約80:20である。 (もっと読む)


【課題】従来より少量のエネルギー消費かつより優れた生産性を有するアゾ化合物の製造方法の提供。
【解決手段】芳香族アミンジアゾニウム塩からなるジアゾ成分と、ナフトール類からなるカップラー成分とをカップリングすることを含むアゾ化合物の製造方法において、主攪拌翼と補助攪拌翼を有する、攪拌装置でカップリングを行うことを特徴とするアゾ化合物の製造方法。必要に応じて更に熟成やレーキ化も同様の特定構造の攪拌翼を有する攪拌装置でカップリングを行う。 (もっと読む)


【課題】3−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸及びその金属塩を、従来より少量しか含有しない、作業環境の安全性がより高いC.I.ピグメントレッド57:1及びその製造方法を提供する。
【解決手段】C.I.ピグメントレッド57:1において、液体クロマトグラフィでの定量分析による3−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸及びその金属塩の含有率が、3−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸換算で2,500ppm以下であることを特徴とするC.I.ピグメントレッド57:1。 (もっと読む)


【課題】分光特性に優れ、しかも耐熱、耐光性に優れた近赤外吸収色素含有組成物を提供する。
【解決手段】700nm〜1100nmに吸収極大波長を有するレーキ色素および熱及び/又は光硬化性化合物を含む、近赤外吸収色素含有硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】難分散顔料であるメチルバイオレットレーキ顔料について、フラッシング処理を可能とする樹脂を見出して、水性の分散組成物をより効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】含水率が10〜85質量%であるメチルバイオレットレーキ顔料のプレスケーキ、モノプロポキシエチルマレート50〜60質量%、メチルメタクリレート15〜20質量%、およびスチレン25〜30質量%のモノマーユニットからなるアルカリ可溶性樹脂、並びに、当該樹脂の中和量に対して2〜3.5当量の塩基性化合物を含有する混合物をフラッシング処理し、分離した水を除去した後、さらに、水と、アルカリ可溶性樹脂を水中に溶解させるために必要な量の塩基性化合物とを加えてメチルバイオレットレーキ顔料を水性媒体中に分散させることを特徴とする水性メチルバイオレットレーキ顔料分散組成物の製造方法。 (もっと読む)


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