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国際特許分類[C09D123/14]の内容

国際特許分類[C09D123/14]に分類される特許

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本発明はブチルアイオノマーまたは部分的にハロゲン化されたブチルアイオノマーを、生物体の個体群の減少化および/または生物体の蓄積の阻止またはその防止のために使用することにある。これらの生物体は菌類、藻類、真菌(かび)類、軟体動物類、または節足動物類であることができる。本発明はさらにブチルアイオノマーを含む種々の賦形物製品の被覆に用いることにある。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく安定で、ブリードアウトが抑制され、ポリオレフィン系基材に対する表面処理剤、接着剤あるいは塗料等として有用な、樹脂の水分散体を提供する。
【解決手段】プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンとの共重合体であるプロピレン−α−オレフィン共重合体(A)に、親水性高分子(B)が結合してなるか又は酸性基が結合してなる重合体(C)を、50%粒子径0.5μm以下で水に分散させてなる樹脂分散体であって、前記共重合体(A)のプロピレン含量が50モル%以上100モル%未満であり、かつ共重合体(A)の重量平均分子量Mwが10000以上で分子量分布Mw/Mnが3.5以下であり、樹脂分散体の界面活性剤含有量が重合体(C)100重量部に対し15重量部以下である樹脂分散体、及びこれを用いた塗料、積層体。 (もっと読む)


【課題】分離現象を起こすことなくスプレー塗装することが可能であり、かつ低温での貯蔵安定性に優れる複合樹脂の有機溶剤分散体およびその用途を提供すること。
【解決手段】特定の物性を有するプロピレン・1−ブテンランダム共重合体(A)と、特定のモノマーを含有するα,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体およびその他共重合可能な単量体からなる群から選択される少なくとも1種の共重合性モノマー(B)または共重合性モノマー(B)の重合体(C)とから形成される複合樹脂、ならびに有機溶剤からなる複合樹脂の有機溶剤分散体。 (もっと読む)


【解決手段】プロピレン系樹脂を含む水分散体(成分A)と、水性ウレタン樹脂(成分B)を含んでなることを特徴する水性塗工材。さらに、プロピレン系樹脂がプロピレン・1−ブテンランダム共重合体であることを特徴とする水性塗工材。
【効果】本発明の水性塗工材は、ポリオレフィンへの密着性に優れるものであって、塗膜にすることで無処理オレフィン系樹脂フィルムやシート、あるいは成形物等へ、または鋼板やアルミニウム等の金属へのコート材、塗料、プライマー及び接着剤として、顔料等の添加剤の配合や硬化剤を含む他樹脂との相溶性に優れ、また貯蔵安定性、塗装作業性にも優れ、かつ、焼却時に有害なハロゲン化合物を生成しない樹脂の水性分散体からなる、水性塗工材を提供することを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】高い周波数領域の不要電磁波を有効に吸収する材料を提供することを目的とする。
【解決手段】六方晶フェライトと樹脂を含む樹脂組成物において、六方晶フェライトが樹脂組成物全量100重量部に対して、50〜98重量部含まれることを特徴とする樹脂組成物。六方晶フェライトとしては、(M型)BaMFe(12−X)19、(Z型)BaβFe2441、(Y型)BaFe1222(式中、MはTi,Co,Ni,Zn,Mn,及びCuからなる群から選ばれる1種又は2種以上の組み合わせであり、また、Baの一部又は全てをSrで置き換えてもよい。)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)とウレタン結合を有する樹脂(C)を同一粒子内に含むことを特徴とする水分散体、また、熱可塑性エラストマー(A)とウレタン結合を有する樹脂(C)とを反応してなることを特徴とする水分散体、また、官能基で変性された熱可塑性エラストマー(B)とウレタン結合を有する樹脂(C)とを反応してなることを特徴とする水分散体。さらに、前記熱可塑性エラストマー(A)が、プロピレン・1−ブテン共重合体であることを特徴とする水分散体。
【効果】水分散体が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能なコート材、塗料、プライマー及び接着剤であって、ポリオレフィン、合成ゴム等の各種樹脂成形品や、鋼板やアルミニウム等の金属への密着に優れるという、従来にない作用効果を有する。また、活性水素および/または水酸基と反応可能な硬化剤を用いる事もできる。さらに、熱可塑性性エラストマー(A)として、プロピレン・1−ブテンランダム共重合体を用いることで、より接着性に優れる水分散体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブリードアウトが抑制され、外観、密着性及び耐湿性に優れた表面層を有するポリオレフィン系樹脂積層体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂成形体上に、水性塗料を塗布し加熱することにより最表面層を形成する積層体の製造方法であって、該水性塗料が非塩素変性ポリオレフィンの水性分散体を含み、かつ該非塩素変性ポリオレフィン水性分散体の乾燥塗膜を40℃の水で抽出した際の抽出物が、該乾燥塗膜の重量の10重量%以下である積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく安定で、ブリードアウトが抑制され、ポリオレフィン系基材に対する表面処理剤、接着剤あるいは塗料等として有用な、樹脂の水分散体を提供する。
【解決手段】プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンとの共重合体であるプロピレン−α−オレフィン共重合体(A)に、親水性高分子(B)が結合してなるか又は酸性基が結合してなる重合体(C)を、50%粒子径0.5μm以下で水に分散させてなる樹脂分散体であって、前記共重合体(A)のプロピレン含量が50モル%以上100モル%未満であり、かつ共重合体(A)の重量平均分子量Mwが10000以上で分子量分布Mw/Mnが3.5以下であり、樹脂分散体の界面活性剤含有量が重合体(C)100重量部に対し15重量部以下である樹脂分散体、及びこれを用いた塗料、積層体。 (もっと読む)


【課題】独立気泡を有する発泡構造体からなる止水シール材と止水対象となる構造部材との界面密着性に優れ、作業性を容易にし、安全性、衛生環境性及び信頼性を高めた止水シール材を提供する。
【解決手段】架橋ゴムを主原料とする独立気泡を有する発泡構造体の少なくとも一方の面に、幾何学的な模様を示す複数の凹凸部を有する止水シール材であって、
上記各凹凸部の周縁を形成する凸部は、すべて同じ高さを有すると共に幅細で略同じ幅をもち、かつ、該凸部が止水対象となる構造部材との界面に接触したとき、発泡構造体中で発生した圧縮力が該凸部を介して最大限に発現することによって、止水シール材と止水対象となる構造部材との界面が密着することを特徴とする止水シール材などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性エラストマー(A)と、α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体及びその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(B)の重合体とからなる複合樹脂、及び溶媒からなる複合樹脂の溶媒分散体であって、該熱可塑性エラストマー(A)がゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量分布(Mw/Mn)が3以下であるプロピレン系エラストマーであって、共重合性モノマー(B)が官能基を有しないモノマーを少なくとも1種含有する複合樹脂の溶媒分散体、並びにその用途である。
本発明によれば、ポリオレフィン、合成ゴム、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等からなる各種樹脂の成形品や、鋼板やアルミニウム等の金属に優れた密着性を発現し、塗膜表面にベタツキがなく、低温でのヒートシール性に優れた性能を有する塗料、プライマー、接着剤、添加剤、バインダー、フィルム、ストリッパブルペイント及びトラフィックペイント用プライマーを提供することができる。 (もっと読む)


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