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国際特許分類[C09K19/38]の内容

国際特許分類[C09K19/38]に分類される特許

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【課題】側鎖の配向状態を熱や光照射等の外部刺激により可逆的に制御可能で、製造コストが低く、固有の色が薄く、かつ材料選択の自由度の高い液晶高分子およびそれを用いた表示記録装置を提供する。
【解決手段】フォトクロミズムを示すアゾベンゼンを側鎖に含むアゾベンゼンモノマーと、可視光領域を有しないと共にフォトクロミズムを示さないメソゲン基を有するモノマーの共重合体である液晶高分子からなる光学素子をアゾベンゼンの光異性化をドリガーとして、アゾベンゼンおよびメソゲン基全体の配向状態および液晶高分子の屈折率を制御する。 (もっと読む)


【課題】褐色味の少ないジヒドロキシベンゼン化合物を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】式(2−1)で表される化合物及び式(2−2)で表される化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種とルイス酸とを混合する工程。上記工程の生成物を還元処理して式(1−1)で表されるジヒドロキシベンゼン化合物する工程。


[式中、Qは、それぞれ独立に、−CR−、−S−、−NR−、−CO−又は−O−を表す。R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Yは、置換されていてもよい芳香族炭化水素基又は芳香族複素環基を表す。] (もっと読む)


【課題】重合性化合物と液晶材料が良好に相溶し、重合速度が速く、重合後の配向性がより安定し、表示特性に不具合が起こらない重合性化合物含有液晶組成物を用いた液晶表示素子を提供する。
【解決手段】第一成分として、一般式(Ia)及び一般式(Ib)


で表される重合性化合物を構成部材とする液晶組成物 (もっと読む)


【課題】二色比の高い光学部材を製造すること可能な光学部材の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)〜(4)に記載される工程を含む光学部材の製造方法。(1)重合性液晶化合物と溶媒とを含む重合性液晶組成物を第1の基板に塗布し、溶媒を除去して膜を形成する工程 (2)(1)で得られた膜の表面を覆うように第2の基板を載せる工程 (3)(2)で得られた第2の基板を載せた膜に含まれる重合性液晶化合物を配向させて、液晶相を形成させた膜を得る工程 (4)(3)で得られた液晶相を形成させた膜に含まれる重合性液晶化合物を重合させることにより、重合性液晶化合物が重合した組成物層が2枚の基板の間に積層された光学部材を得る工程 (もっと読む)


【課題】発明が解決しようとする課題は、駆動電圧が低いブルー相を呈する液晶組成物、それを用いた液晶パネル、および液晶シャッターメガネを得ることにある。
【解決手段】
液晶組成物は、ブルー相を呈する液晶材料と、フッ素原子とアクリル基を含む第1の繰り返し単位を有する高分子と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率異方性と優れた青色レーザー耐光性を有し、膜厚むらおよび配向乱れが抑制された共重合体と光学素子、およびそれらを得るための新規な化合物を提供する。
【解決手段】
新規なビニルエーテル化合物は下式で表される。
CH2=CH-O-(CH2)m-R-(CH2)n-O-w1-(E1)h-w2-(E2)j-(E3)k-E4-R1………(1)
式中、Rはアルキレン基、ポリフルオロアルキレン基等、Rはアルキル基、シアノ基等、Eは1,4−フェニレン基、E、E、Eは1,4−フェニレン基、トランス−1,4−シクロヘキシレン基、またはトランス−2,6−デカヒドロナフタレニル基、
,wはカルボニル基または単結合を示す。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率異方性と優れた青色レーザー耐光性を有し、膜厚むらおよび配向乱れが抑制された光学異方性材料、光学素子およびこれらを得るための新規な液晶化合物を提供する。
【解決手段】新規な含フッ素ジエン化合物は下式で表される。この化合物を含有する重合性液晶組成物が調製され、この化合物を重合することにより光学異方性材料、光学素子が得られる。
CF2=CFCXYCH(CZ-O-W1-(CH2)m-R1-(CH2)n-(O)i-W2-(E1)h-W3-(E2)j-(E3)k-E4-R2)CH2CH=CH2
式中、Rは単結合、炭素数1〜12のアルキレン基等、Rは炭素数1〜8のアルキル基等、Eは1,4−フェニレン基、E,E,Eは各々独立に、1,4−フェニレン基、トランス−1,4−シクロヘキシレン基、またはトランス−2,6−デカヒドロナフタレニル基、CZはメチレン基等を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屈折率異方性等の光学的性質を変化させることなく、耐熱性や強度に優れた光学部材を形成するために用いることができる重合性化合物を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、P−X−M−X−P(ここで、Mはコア部であり、Pは重合性基を含む末端部であり、Xは結合基である。)で表され、4官能以上であり、直鎖のみのアルキル鎖が比較的短い重合性化合物を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、重合性液晶組成物の硬化性の改善による生産性及び信頼性の向上、プレチルト角の安定性向上等の表示特性を改善した液晶表示素子を提供することである。
【解決手段】 一般式(I)で表される重合性化合物を提供し、当該化合物を構成部材とする重合性液晶組成物、更に、当該重合性液晶組成物を用いた液晶表示素子を提供する。本願発明の化合物は、紫外線吸収域が広いため重合開始剤を添加しなくても光又は熱による重合が可能であり、光開始剤由来の不純物がないため信頼性と生産性を両立させることが出来る。
【化1】
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【課題】 本発明の課題は、焼き付き特性やプレチルト角の安定性を改善した液晶表示素子を提供することである。
【解決手段】 セルギャップを制御した電圧印加可能な一対の基板により、電圧の印加により駆動可能な液晶層を狭持した構造を有し、該液晶層が、1種又は2種以上の液晶分子及び、1種又は2種以上の重合性化合物をエネルギー線若しくは熱又はそれらの組み合わせにより重合させた該液晶分子の傾斜を制御する硬化物を含有し、該重合性化合物として少なくとも1種が分子内に2個又は3個以上の重合性官能基を有しており、かつ該重合性官能基がすべて同一ではない重合性化合物(A)である液晶表示素子を提供する。 (もっと読む)


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